ウクライナ東部ドルジュキウカ(CNN) 穴だらけになり、焼け焦げた車両が散乱する「命の道」。頭上にはドローンよけのネットが張り巡らされている。最前線のウクライナ部隊へ補給物資を届けるこの道路は、ドネツク州のドルジュキウカとコスティアンティニウカを結ぶ、まさに生命線だ。 ウクライナ兵は、時には数カ月間も同じ場所に釘付けにされて疲れ切った状態のまま、ほとんど徒歩のみで移動する。道路上の焼け焦げた車両に乗っていたのは、スピードでドローンを振り切ろうとした兵士たちだった。 ウクライナの戦争は今、ドローンが支配する状況にある。ロシアの絶え間ない空からの攻撃から身を守る方法は、樹木の陰に隠れるか、ドローンを撃ち落とすか、あるいは車や軍の装備などもっと大きな目標に狙いを定めてくれることを祈るしかない。 前線の延長にある、いわゆる「キルゾーン」で活動する部隊にとって、開けた場所で動くことは命の危険を伴う。

