千葉市若葉区の市道で街路樹として植えられていた高さ10メートルほどあるイチョウの木2本が根元から伐採されているのが見つかりました。 4人ほどの男が電動ノコギリで伐採する様子が先月、目撃されていたということで、千葉市は器物損壊の疑いが強いとして警察に被害届を出しました。 千葉市若葉土木事務所によりますと、5日夕方、市が委託した造園業者が、千葉市若葉区みつわ台で、市道の街路樹のうちイチョウの木2本が伐採されているのを見つけました。 土木事務所が確認したところ、近くの住民が先月、4人ほどの男が電動ノコギリでイチョウを伐採し、クレーンでつり上げる様子を目撃していたということです。 伐採されたイチョウの木は高さ10メートルほどで幹の太さは30センチほどあったということです。千葉市は何者かが勝手に木を伐採した器物損壊の疑いが強いとして警察に被害届を出しました。 土木事務所は「イチョウの木が材木として取