「これ以上、何を求める」…ベテラン見延和靖選手が東京五輪での栄光からパリ五輪を目指した理由 エペ団体で2大会連続のメダル
印刷 関連トピックス参議院選挙オリンピック 高校生シューターを増やせ――。日本オリンピック委員会(JOC)が10日開いた理事会で、参院議員の橋本聖子理事が、2009年12月の改正銃刀法施行の影響で高校の射撃部が減少し、2020年五輪のときに中心となる世代の強化が懸念される状況を報告。「議員立法で何とか改正したい」と銃刀法再改正を目指すことを明らかにした。 影響を受けているのはスポーツ用空気銃の規制強化。エアライフルは以前は高校生も持つことが可能だったが、現在は指導者の銃を借りるか、光線銃の資格を取った上で申請しなければならないなど規制が厳しい。 日本ライフル射撃協会によると、昨年の山口国体少年女子では、参加都道府県が13も減ったという。橋本理事は「難しいとは思うが、早い方がいい。勉強会を重ねて、強化に支障がない法改正を考えたい」と話した。
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