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ブックマーク / www.genpaku.org (2)

  • Aozora Bunko Criticism

    青空文庫はしょぼい、という話を書いた。その後、これって不当な言いぐさかな、と思ったり、いや不当じゃないぞ、と思ったり、いろいろ考えてみた。でもって、いま時点での考え。やっぱりしょぼいというのは正当だと思う。そのしょぼさの原因は、あそこに書いた、単純に時代的に古いものばっかという以外に、少なくとも 2 つあって、一つは、青空文庫自身がまだ充分に考えていないところがあるという点で、そしてもう一つは、いまの日文化状況(わおぅ、大きく出やがったな)という点だ。 1. なにができるのか。 註記: この部分は、青空文庫が使用条件を整理してくれたおかげであてはまらない部分が多くなっていて、いまでは歴史的な意義のほうが強いことには留意してほしい。 青空文庫が、新潮社とちょっとトラブった一件がある。新潮社が、夏目漱石のテキストデータを提供してくれて、それを青空文庫で公開したんだって。そうしたら別の出版社

    sentoh
    sentoh 2013/01/01
    "いま、ふつうの英語圏の人間なら、18 世紀のアダム・スミスの文章をそのまままともに読める。ところがおれたちポンニチはだねえ、18 世紀の文章はおろか、19世紀の文章だってまともには読めないのよ。"
  • プロジェクト杉田玄白/Project Sugita Genpaku

     *プロジェクト杉田玄白* リンクやコピーは黙ってどうぞ。詳細はこちら。 プロジェクト杉田玄白というのは、いろんな文章を勝手に翻訳して公開しちゃうプロジェクトなのだ。プロジェクトグーテンベルグや、青空文庫の翻訳版だと思って欲しい。日は翻訳文化だといわれるけれど、それならいろんな翻訳が手軽に入手できるようにすることで、もっともっと文化的な発展ができるようになるだろう。もっとくわしい能書きは、以下にある。 ■□■□ テキストのありかとそれぞれの新着! ■□■□ 各種テキスト むちゃくちゃに間が開きましたが、ラフカディオ・ハーン『怪談』、ドストエフスキー『鰐』、カントール、オーウェル、ウィトゲンシュタイン、ライヘンバッハ、モリス、カンディンスキー、ロース、シェーンベルクを登録。半年以上間が開きまして申し訳ありませんでした。 (2008/3/9, 正式作品) ストールマン『 「知的財産」だって

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