〜「SOB(Source of Business)」からプロダクトの提供価値とプライシングを見直し、1年でACV(顧客ごとの年間契約金額)を2.5倍にした方法とは〜 プロダクトの提供価値に合わせたプライシングをどう行うか、は難しい問題である。 2005年に創業し、ソーシャルテクノロジーの領域で数々のプロダクトを展開するアライドアーキテクツ株式会社。 同社の提供する、SaaS型クリエイティブプラットフォーム「Letro」においても、SaaSプロダクトのプライシングにおける「死の谷」からいかに脱するか、が課題であったそうだ。 そこでプロダクトの価格を2倍にするという意思決定をし、その提供価値を見直すため、顧客のもつ真の課題を「SOB(Source of Business)」のフレームワークから再考。 それまでプロダクトを象徴する訴求であった「UGC(※)マーケティングツール」から、「UGCを軸
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