septhikaのブックマーク (304)

  • マラソン 人類初の2時間切り キプチョゲ 1時間59分40秒 | NHKニュース

    フルマラソンで人類初の2時間切り達成です。オリンピックの金メダリスト、ケニアのキプチョゲ選手がオーストリアのウィーンで40人余りのペースメーカーの力を借りる特別な環境のもとで2時間切りに挑戦し、1時間59分40秒でゴールしました。 「人類には不可能」とも言われてきた2時間切りにこれまでも挑んできました。 会場は直線が多く勾配が少ないことなどからタイムが出やすいとされる、オーストリアのウィーンに設定され、キプチョゲ選手は朝の8時15分にスタートしました。 今回は日の村山紘太選手を含む41人がペースメーカーとしてサポートする特別な環境のもとで行われ、キプチョゲ選手は序盤から1キロ2分50秒前後という驚異的なペースで走り続けました。 沿道には地元ウィーンの人たちや母国ケニアなど世界中のマラソンファンが駆けつけて大きな声援を送り、初の2時間切りへの期待が高まりました。 地元の男性は「世界一の選手

    マラソン 人類初の2時間切り キプチョゲ 1時間59分40秒 | NHKニュース
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    septhika 2019/10/13
  • 太陽系外から来たボリゾフ彗星、意外な事実が判明

    米ハワイのジェミニ天文台による「2I/ボリゾフ」の2色合成画像。太陽系内で観測された史上2例目の恒星間天体だ。青と赤の光は背景にある星で、彗星の動きを追ったせいで筋になって見えている。(COMPOSITE IMAGE BY GEMINI OBSERVATORY/NSF/AURA) 8月30日未明、アマチュア天文学者ゲナディー・ボリゾフ氏が奇妙な天体を発見した。太陽系の外からやってくる彗星だ。「2I/ボリゾフ」と名付けられたこの彗星は、太陽系の内側で観測された恒星間天体としては、史上2番目となる。(参考記事:「また太陽系の外から?急接近する奇妙な彗星を発見」) 現在、世界中の大型望遠鏡がボリゾフ彗星に注目し、天文学者らがその組成や軌道について興味深いデータを収集し始めている。 初めて観測された恒星間天体は、2017年に発見された「オウムアムア」だったが、見つかった時点ですでに太陽系を去りつつ

    太陽系外から来たボリゾフ彗星、意外な事実が判明
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    septhika 2019/10/12
  • 【書評】素晴らしい主人公の成長物語『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 - Under the roof

    ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 作者: ブレイディみかこ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/06/21 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る これは凄く面白かった。 著者はイギリスのブライトン市在住。既にイギリスで20年ほど暮らし、アイルランド出身の配偶者との間には中学生になる息子さんがいる。 書の主人公はこの中学生になる息子君で、私立のカトリック系学校という所謂トップクラスの優秀校で小学生時代を過ごした息子君が、中学校は打って変わって公立の「元底辺高(以前はかなり荒れていたが、今は学校側の努力により改善されつつある公立校)」に通い始め、そこで目にした多様性や貧困やレイシズムの現実と、それにぶち当たりながらも成長していく様子について、母親である著者が日記形式で記したノンフィクションだ。 書を読むと、まずは誰もが息子君の人物としての素晴らしさに惹かれる

    【書評】素晴らしい主人公の成長物語『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 - Under the roof
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    septhika 2019/10/11
  • Togetter - 国内最大級のTwitterまとめメディア

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    septhika 2019/10/11
  • データ解析を駆使して食べログ3.8問題が証明できなかった話 - konkon3249’s diary

    (2019/10/12追記 データ解析のプログラムもGitHubで公開しました) (2019/10/15追記 会員の見分け方に誤りがありました。文中では"非会員"と"有料会員"に分けると述べていますが、正確には"非会員・無料会員"と"有料会員"に分かれています。以後の図・文章は脳内で変換していただけると幸いです。詳細は https://anond.hatelabo.jp/20191011180237 で他の方が調べてくださっています) はじめに この記事は、藍屋えん氏( @u874072e )の以下のブログに触発されて、個人的に行った一連のデータ解析をまとめたものです。 clean-copy-of-onenote.hatenablog.com 上のブログでは、べログ3.8問題と称される問題、 「評価3.8以上の店舗は年会費を払わなければ評価を3.6に下げられる」 との説をべログの店舗

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    septhika 2019/10/11
  • いっそ『奴隷』という種族を作ったらよくね?

    選択交配とかDNA手術で遺伝子的に奴隷向きのホモ・サピエンス(あんまりやったらもう違う生き物?)を作ってソイツラを奴隷にしたら、この社会から不幸な奴隷はいなくなると思うんだよね。 今どうして奴隷が問題になっているかと言えば、奴隷として生きるのが幸福だって思えない生き物が奴隷をさせられているのが駄目なわけでしょ。 だから頑張って禁止しようとしているけど、今度は普通の労働者が奴隷っぽい感じで働かされてて結局解決してないのが現状じゃん。 そこでもう法学だけじゃどうしようもねえからロボットで補おうっていうのが工学的なアプローチなわけだけど、じゃあここは農学や生物学的なアプローチとして奴隷に向いてる人間を作ろうっていう方向もありなんじゃね? 脳科学や心理学の方向からも人間を調べていって、突然変異なり自然的な遺伝なりで生まれてくる超奴隷向き人間を交配させていって、奴隷になるためだけに生まれて奴隷として

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    septhika 2019/10/11
  • すべての関係性を精算し、孤独に落ち沈んでいく個人主義の極地のような男を描くウエルベック最新作──『セロトニン』 - 基本読書

    セロトニン 作者: ミシェル・ウエルベック,関口涼子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2019/09/26メディア: 単行この商品を含むブログを見るこの『セロトニン』は、フランスの代表的作家ミシェル・ウエルベックの2019年に刊行されたばかりの最新作の邦訳である。僕はウエルベックについては、毎回とてもおもしろいと思いながら作品を読むのと同時にどこか好きになれない作家でもあったのだけれども、この『セロトニン』はなんだかとてもしっくりきた。ウエルベックの中でもっとも好きな作品をあげろ、と言われたら作を挙げることになると思う。 端的に書の物語について述べるなら、退廃の一途をたどる男の物語、ということになるだろう。46歳、男、名前はフロラン=クロード・ラブルスト。女性経験は豊富で、幾度ものセックスを超えてきている。とはいえ配偶者はなく、子どももいない。資産はある程度はあるが、仕事には

    すべての関係性を精算し、孤独に落ち沈んでいく個人主義の極地のような男を描くウエルベック最新作──『セロトニン』 - 基本読書
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    septhika 2019/10/11
  • 『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』 不都合な真実から目を背ける人たち - HONZ

    具体的な数字やデータを示してもダメ。明晰な論理で説いてもムダ。そんなとき、あなたはきっとこう思ってしまうのではないか。「事実はなぜ人の意見を変えられないのか」。 実際問題、日々の生活でそんな思いを抱いてしまう場面は少なくないだろう。失敗例がすでにいくつもあるのに、それでもまだ無理筋を通そうとする社内のプレゼンター。子育てのあり方をめぐって、何を言っても聞く耳を持ってくれないパートナーなど。また不思議なことに、たとえ高学歴の人であっても、「事実に説得されない」という点ではどうやらほかの人と変わらないようだ。 さて書は、冒頭の問いを切り口としながら、人が他人に対して及ぼす「影響力」について考えようとするものである。心理学と神経科学の知見を織り交ぜつつ、著者は早々に厳しい診断を下す。 多くの人が「こうすれば他人の考えや行動を変えることができる」と信じている方法が、実は間違っていた…。 数字や統

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    septhika 2019/09/03
  • 『これ河川敷にめちゃめちゃ生えてたの』意味がわかると怖い光景に「これはやばいのでは?」「まさしくサイレントテロ」などの声

    リンク kurashi-no.jp 危険すぎるミントの繁殖力と再生力!庭に地植えしてはいけない理由はコレ! | 暮らし~の[クラシーノ] ミントは幅広い用途で利用される植物です。しかし、猛烈な繁殖力をもつミントは庭に地植えすると圧倒的な速度で他の植物を駆逐して、庭をミントだらけにしてしまいます。危険すぎる繁殖力をもつだけでなく、他にも厄介な性質をもつミントの特徴をご紹介しましょう! 2 users 4

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    septhika 2019/09/03
  • 【書評】ストーカー被害者救済のための福音書『ストーカーとの七〇〇日戦争』 - Under the roof

    ストーカーとの七〇〇日戦争 作者: 内澤旬子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2019/05/24 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 交際相手が別れ話からストーカー化し、嫌がらせ行為などがエスカレートして警察が介入、逮捕、示談をするもそれを反故にしてさらにストーカー行為を繰り返すようになり…という、とにかく酷いストーカー被害にあった著者の経験を綴った完全ノンフィクションルポタージュ。あまりの気迫と引き込まれるような文体で最後まで一気に読んでしまった。 事の顛末などは書を是非読んでいただきたい。被害の状況から著者の心理、そしてそれに対応してくれる警察や弁護士などの描写などすべてが細部まで描写されているためスッと入ってくるように読めて、先が気になるのと共に著者自身が被害者であるにもかかわらずよくここまでその時の状況を詳細に書けるなという驚きをずっと感じた。 ここまで細か

    【書評】ストーカー被害者救済のための福音書『ストーカーとの七〇〇日戦争』 - Under the roof
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    septhika 2019/09/03
  • 我々は、いかにして生まれたのか──『我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの』 - 基本読書

    我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの (ブルーバックス) 作者: 藤崎慎吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/08/22メディア: 新書この商品を含むブログを見る作は、小説や科学系のノンフィクション作家である藤崎慎吾さんが講談社ブルーバックスのウェブサイトで連載していた「生命1.0への道」の書籍化したものになる。改題後の書名の通りに、「生命を創れるのか」を問い、各研究者らへのインタビューと仮説・手法の紹介が中心になっていくわけだが、生命を創るためには必然的に「我々は、いかにして生まれたのか」を欠かすことができないから、書では、「我々はどこで、どうやって生まれたのか」も必然的に追っていくことになる。 地球の生命はどこで生まれたのか問題 地球の生命は、どこで、どうやって生まれたのか。とりあえず海なのは確かじゃろ、で、熱噴出孔みたいなところでボコボコしてるところ

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    septhika 2019/09/03
  • 「優しかった先輩がどんどん豹変してパワハラ野郎に変貌していく広告代理店新人の話」を描くマンガに同情の声続々

    @pastayade 某広告代理店で働く30代社畜。上海駐在員を経て現在は米国大学院留学中。中国アメリカ、会社での日々をつぶやきます。お問い合わせ→ https://t.co/rR6veUDqcd https://t.co/JkdoafF7Q3

    「優しかった先輩がどんどん豹変してパワハラ野郎に変貌していく広告代理店新人の話」を描くマンガに同情の声続々
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    septhika 2019/09/03
  • 初めて丸亀製麺に行ってみた

    チェーン店でも美味しそうなうどんがべられそうなお店なので、 勇気を出して初めて行ってみた! お店のルールが分からないと常連客や慣れた店員さんからモタモタするなよ!って列に並ぶプレッシャーがあると思ったけど大丈夫だった。 冷たいうどんをべたかったけど、 注文の仕方が分からなくて、 と言うより焦ってしまって、 釜上げでお願いしますと言ってしまって熱いのがきたのが唯一緊張して間違えたところだったけど。 トレーを取り忘れて、店員さんにトレーも一緒に持っていって下さいねって案外優しく言ってこれたのにも救われたと思う。 桶にあつあつのうどんを入れてもらってトレーにのせて行くと 次はトッピングコーナーになる どれを入れたら良いのか分からず、 トリ天を入れてみたかったが、 みんな見てくれが一緒だったので迷ったけど、 なんとか2つのせて追加することが出来た。 そのとき後ろに並んでるお客さんはいなかったけ

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    septhika 2019/09/03
  • ずっと夜で - megamouthの葬列

    入った会社はWebサービスをやっていた。アクセスカウンターとかレンタル掲示板みたいな、そういうプリミティブな感じのウェッブ。今でも化石みたいに残っているとこがあるよね。teacupとか。もうないか。 当時はそういうことをしている会社をASP(Application Service Provider)と呼んでいて、「うちはASP事業やってるんです」と言うと通りが良かった。 名刺代わりっていうのかな、何が出来るのか、うちはこんなに技術力あります、ってのをさ、運営しているWebサービスで表現するわけ。同業者が集まったらさ、世間話している風で、自分とこのサービス自慢しまくるんだよね。なんかこう、いやあ負荷高くて、この前もサーバー落ちてぇとか、うちのユーザーは中学生が多いんでぇとか、今で言うマウントの取り合いだよね。どこも流行ってないからさ、意味のわからないとこで競ってるんだよ。 プログラマ的にはA

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    septhika 2019/09/03
  • 【書評】むしろこの著者ほど走ることにハマっている人いないと思う『走るやつなんて馬鹿だと思ってた』 - Under the roof

    走る奴なんて馬鹿だと思ってた 作者: 松久淳 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2019/06/15 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 走ることを続けるのは、とても難しい。 僕はもうラン歴3年以上になるけれど、どちらかというとイヤイヤ続けている。小さい子どもがいると自由時間を確保すること自体が難しいし、いざ時間ができたとしてもウエアに着替えて走り出すのが億劫だ。天候や体調に左右されることもあるので、一度モチベーションを失うとそこから回復させるのは結構大変だったりする。 ただそれでも走ることをなんとか完全に辞めずに続けられているのは、運動はしなきゃダメという個人的な強迫観念と、その運動を「ひとりでも気軽にできる」のはランニングしかないからという二つの理由による。ぶっちゃけ時間と金銭的な融通が利いて、しかも日常的にスポーツできる仲間も確保できるなら、自分は

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    septhika 2019/08/22
  • アクアパッツァ スープ・ド・ポワソン - パル

    Hello 先日魚を釣れることがありました。べます アクアパッツァは以前に白ワインの入れ過ぎで破滅したことがあるのでリベンジ ニンニン トートー 魚どもをオリーブオイルでオーブン焼きにしつつ頃合いになったら別で沸かしておいたクールブイヨンをぶっかけてしばしグツグツいわす できた。うめえ カサゴの身がネトネトでうめえ アクアパッツァはまあ大層うまいんだけど骨がかったるく、かったるいので、プランBへ でかい骨を除いてオリーブオイルとトマ缶をマシマシ しっかり粉砕 うまい おじやにしたら超うまいと思う その後いろいろ調べてたらこういうものにはペルノを使うらしい ペルノというのはなんかハーブくさい40度のリキュールです おしゃれ歯磨き粉みたいで慣れるとおいしい こいつらはエラとワタだけ除いてウロコ取ってないから冷凍のまま詰んでいた鮮度抜群のひとたちです レシピはここに準拠 自分としてはめずらしく

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    septhika 2019/08/22
  • ワンパンマン格ゲー、サイタマは「遅れてやってくる」という仕様に 敵を一撃で倒す強さはゲームでも健在

    人気アニメ「ワンパンマン」初の家庭用ゲームタイトルe「ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS(ワンパンマン ヒーローノーバディノウズ)」(プレイステーション 4/Xbox One)の第2弾PVが公開されました。ファンの間では「原作で圧倒的な強さを見せつける主人公をどうやってゲームに落とし込むのか」が心配されていましたが、その問題は画期的な方法で解決しているようです。 ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS(ワンパンマン ヒーローノーバディノウズ) 原作では、主人公であるサイタマは全ての敵を一撃で倒すことができるほどのパワーを持った最強のヒーローとして描かれています。そのため、ゲーム化が発表された直後は「最強であるはずのサイタマが負ける場面があるのではないか」「バトルバランスのために相手を一撃で倒せない仕様になっているのではないか」など

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    septhika 2019/08/22
  • ポケモンやドラクエのような主人公がしゃべらないゲームが気持ち悪くて仕方がない

    何を考えてるかわからない

    ポケモンやドラクエのような主人公がしゃべらないゲームが気持ち悪くて仕方がない
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    septhika 2019/08/22
  • 全篇詩のように短い文体で綴られた、復讐と暴力の連鎖──『エレベーター』 - 基本読書

    エレベーター 作者: ジェイソン・レナルズ,青木千鶴出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/08/20メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る全篇詩のような短い文体で綴られていく、復讐と暴力の連鎖を描く物語だ。一ページに十数行、場合によっては一行や二行、常に最大限の効果を発揮するように文字が配置されており、文章のビートにのって途切れずに読み進めると、復讐心と悲しみの詰まったカオス的な感情へと深くシンクロしていくことになる。全篇詩のような文体と書いたが、実際には極限まで切り詰められた詩の入り口に立っているような小説の文体であり、すべてが象徴的に機能するように綿密に設計されているのが素晴らしい。 あらすじとか紹介する 主人公は、銃撃で兄を突然殺された黒人の少年ウィル。彼の属するコミュニティには3つの掟があった。ひとつ、『泣くな。何があろうと、けっして泣いてはならない

    全篇詩のように短い文体で綴られた、復讐と暴力の連鎖──『エレベーター』 - 基本読書
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    septhika 2019/08/22
  • ウォンバットのうんこは、やや四角い

    それから数ヶ月経ったある日、ついに待望のメールが届く。 メール文面より。力強い 「うんこは四角になりました」。 なんていい響きなのだろう、手紙の冒頭、時候のあいさつのようですらある。四角いうんこは夏の季語だ。 ここまで”フン”なんて行儀よく表記していたが、これ以降は”うんこ”と書かせていただく。動物園の担当者もずっとうんこと呼んでいた。きっと正式名称なのだ。 さあ行こう、四角いうんこに会いに行こう。 ウォンバットに会うなら大阪か長野 取材メンバーは筆者 北向ハナウタと編集部から林さん、そして動画撮影の西垣さんの3人。万全の体制で長野へ向かう。半年待ったこの企画、胸は高鳴るばかりだ。 最寄りの篠ノ井駅からタクシーで15分。さらにモノレールで山を登ったところに茶臼山動物園はある。取材に応じていただいたのはウォンバット担当の髙田さんだ。 ウォンバットのもとへ向かいながら話を聞く。いい天気 日

    ウォンバットのうんこは、やや四角い
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    septhika 2019/06/28