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ブックマーク / ameblo.jp/knym71 (45)

  • 『オブジェクトを丸で埋める(解説編2)』

    次に内部を埋め尽くす場合。 円がマス目に沿って規則正しく並んでいれば電光掲示板の作例を応用とか言いましたが、これはめんどうです。 マス目であろうとなかろうと関係ない、単純にバックにいっぱい置いたオブジェクトをパスの型で抜くという方法をとりましょ(パターンでも可)。 この方法は最終的にアウトラインで抜きますので、アウトラインにかかる円も消えてしまいます。そのため、円の直径分パスのオフセットをかけ、抜き型を広げておきます(オフセット後、パスファインダで合体しておく)。これはオブジェクト形状に合わせて調整しましょう。 ↑今回は円の大きさを1mmとしているので、1mmオフセットしました オブジェクトが収まる大きさのボックスを作成し、背面に送り色を付けます。 次にバックと違う色でオブジェクトを置いていきます。 最初の見のように隙間無く埋めるようにしたければ、円を描き、円の直径分-60°にコピーし、

    『オブジェクトを丸で埋める(解説編2)』
  • 『オブジェクトを丸で埋める(解説編1)』

    まず外周のみの場合。 正円であれば線のオプションでいけてしまいます。 線幅を設定し、丸線を選択、破線の線分を0、間隔を線幅にすれば線が円で埋め尽くされます。 ただし、角っこは重なってしまいます。 破線の間隔をプラスすればその分だけ間隔が空きます。 パスのアウトラインをすれば、丸のオブジェクトとして扱えます。 正円ではなく☆とか△でも可能なのはやっぱり散布ブラシでしょう。オプションでランダムを選べば適用する度に大きさや角度がランダムになるようにできます。 ↑これはサイズをランダムに設定したもの さて、曲線に沿わないというブラシの仕様がありますが、これを回避する方法があります。 ↑カクカクしてます アンカーポイントを追加することで間隔が短くなるので、曲線とのズレが解消されます。 ズレが目立たなくなるまで追加しちゃいましょう。 最後に分割してオブジェクト化してしまうなら、中間のアンカーがいくらあ

    『オブジェクトを丸で埋める(解説編1)』
  • 『POT 2.0デビュー!』

    epubはちょっとタイム。^^ 画像書き出しの検証は、設定を変えて書き出したモノのコード見たり、解凍して中を見たりで大変です。やっと法則性が掴めてきましたが、必要な知識かどうかは疑問…。 で、ちょっとブレイクして今回はajabonさん作のInDesign用テキスト流し込み支援スクリプト「POT(PlaceOptionalText)」をご紹介します。 POTは以前からバグフィックスや機能の追加を繰り返して完成度を上げ、この度(祝)メジャーアップデートと相成りました。 雑誌やカタログなどでテキスト流し込みをする際に、エディタとInDesignを行き来してコピペを繰り返している方、効率アップは率はハンパではありませんよ。^^ 例えばカタログのような体裁でダミーのフレームがあり、合番どおりに流し込むというDTPではスタンダードな作業をするとしましょう。 ↑こんなのありますね ↑テキストデータ これ

    『POT 2.0デビュー!』
  • 『Illustratorの文字編集にRegX その1』

    このブログでは何度も書いておりますが、Illustratorのテキスト編集機能はあまりに貧弱と言わざるを得ません。 確かにIllustratorはオブジェクトを主体で操作するソフトであり、文字編集はページレイアウトソフトで行えというソフトメーカーの意図なのかもれません。 文字編集が重要視されていないのは検索置換という機能にも現れています。 テキストエディタには標準で搭載されている機能もほとんどなく、文字の範囲すら絞れません。ましてやInDesignではとっくの昔に標準化されている属性などの変更もできません。 しかし、ソフトメーカーの思惑とは違い、DTPという作業の中ではIllustratorで文字の編集をすることも少なくはないでしょう。だからみんな困っているわけですよね。 例えば無数にある「cm2」の「cmに続く2」だけを上付にするとします。 ↑こんなの 貧弱とは言ってもIllustrat

    『Illustratorの文字編集にRegX その1』
    seuzo
    seuzo 2011/06/13
    Illustrator正規表現スクリプト「RegX」の解説
  • 『Illustratorの文字スタイル(詳細編)』

    前回のつづきです。 ●InDesignの文字スタイルのルール ※話がややこしくなるので、ここでは段落スタイルは無いものとします。 InDesignの文字スタイルは初期設定で「なし」が適用されます。手動で属性変更したものはそれがベース文字となります。 スタイル設定にはかなり多くの属性が設定できますが、設定部分以外の属性(空白部分)は無視され、ベース文字の属性がママイキになります。 これはかなり使い勝手が良く、例えば多種多様なフォントやサイズの文字に対してカラーを設定するような時、カラー設定をしたスタイルを1つ作るだけで済んでしまいます。 また、「基準スタイル」という概念があり、基準のスタイルを元に一部の属性だけを変更したバリエーションの作成も可能です。 図にするとこんな感じでしょうか。 ●Illustratorの文字スタイルのルール ※こちらも話がややこしくなるので、段落スタイルは無いものと

    『Illustratorの文字スタイル(詳細編)』
  • 『Illustratorの文字スタイル(検証編)』

    久しぶりに真面目でためになる記事です(自分で言ってるし)。画像も多くボリュームもあるので2回に分けることにします(まだ画像も用意できてないので…)。 文字・段落スタイルという機能はとても便利ですが、アプリケーション毎に挙動や概念に違いがあり、QuarkXPress、InDesign、Illustratorがそれぞれ違うのは仕方がありません。 しかし、InDesignとIllustratorは同じAdobeのソフトなので、Illustratorのスタイルを勝手にInDesignの機能限定版と思い込んで同等に使用していましたが、何か違和感がありました。 よくよく調べてみると、IllustratorとInDesignのスタイルの扱いは「似て非なるもの」であり、混同すると危険であることがわかりました。 特にワタクシのようにスタイルをQuarkXPress→InDesign→Illustratorと

    『Illustratorの文字スタイル(検証編)』
  • 『Illustratorでルビ 特別編』

    総ルビ? チョロいチョロい。では名人、お願いします。 ----------------------------------------------------------------- ----------------------------------------------------------------- yahooニュース2011/2/27より …名人? 以下PICTRIXさんのブログより----------------------------------------- ----------------------------------------------------------------- なぬ、引退? どういうこと!? せっかく、友彦先生を使ってみようと思っていたのに、この大量のルビをどうすれば…とお嘆きの諸兄に朗報です。 ルビ振りマイスター「仲村友彦先生(兄)」の

    『Illustratorでルビ 特別編』
    seuzo
    seuzo 2011/02/28
    ルビ振りマイスター「仲村友彦先生(兄)」
  • 『InDesignで索引を作る6』

    このシリーズ、興味ある人と無い人、スパッと分かれてる手応えを感じる…。 でも、そんなの関係ね~(古っ)、続けますよっ。^^ 今回は赤字クエストのブレイク(答えは次回)ってことで、索引作成(だけじゃないけど)支援ツールのご紹介を(他人様のものですが)。 索引は文字数がまばらなので、紙面がぱらけて見えてしまいます(タブリーダ揃えは除く)。 よって、デザインとして段間に罫線を引くことよくあります。 このとき単一フレームの段組だと、整列で均等配置ができないので、段間の中心にケイを引くのは段数と段間幅、フレームの大きさを割ったり引いたり…と、思った以上に大変です。 そこで、「ダンカンばかやろう、このやろう!」、 もとい、せうぞーさん作のスクリプト「dankan-K」を使いましょう。 実はこれフォーマットの作成でご紹介するつもりでしたが。端折ってしまったので今更の紹介になり、ついでみたいになって大変申

    『InDesignで索引を作る6』
  • 『InDesignで索引を作る5』

    まだ続くんですよ。^^ さて、前回までのエントリーで、索引がアルファベットでご不満の方も多いことでしょう。ここは日だし、圧倒的に日語の索引が多いはずですから。 アルファベットでは簡単にできたタイトルのまとめも、日語(50音)はかなり複雑になります。 漢字とひらがな、カタカナ、場合によっては数字、アルファベットなどが入り乱れるので、単純に頭の文字を拾うだけではダメです。 ソートは「読み」ごとにされているとおもわれますので、「読み」の頭の文字を拾います。しかし、漢字はなくなっても濁音や半濁音、ひらがなカタカナなどは混在するでしょう。さすがに拗促音は頭には来ないとは思いますが…。 ©円谷プロ そこで、欧文の大文字小文字を統一したように日語もひらがなに統一しましょう。 Jeditの連続置換で、 ちゃちゃっと。 設定さえ作ってしまえば連続置換でぱーっとできちゃいます。コピペで改変はご自由に。

    『InDesignで索引を作る5』
  • 『InDesignで索引を作る3』

    さて、次は重複した項目をまとめていきましょう。 重複した項目を手動でまとめるのは大変な作業です。 似たような項目が並んでいたりすれば慎重に目を懲らす必要がありますし、カーソルを入れまちがえたり、反転選択する際も必要ないところまで選ばないように注意しなければなりません。 しかし、コンピュータは間違い探しが得意です。カーソルを入れ間違うこともありません。 ここはやっぱりコンピュータにやってもらいましょう。文句も言いませんし。^^ 正規表現で「重複した項目を削除してページ番号をカンマ+半角スペースで繋げる」ように置換します。 メタ文字がわかりにくいのでちょっと解説しておきます。 〈検索側〉 〈置換側〉 ここでは項目とページ番号を全角スペースで区切っていますが、タブ区切りなどでは全角スペースをタブに置き換えて下さい。 また、この例では文字で始まりスペースを挟んでページ番号という決まったパターンで作

    『InDesignで索引を作る3』
  • 『InDesignで索引を作る2』

    索引の作成は、決まったルールに沿って文字を整える作業です。 ソートは済んでいるので、あとは見出しを入れて重複を取るだけなのです。 と考えるとアルファベットの切り替わりを探して文字入力したり、重複を見つけて削除したりってわざわざ人がやる必要あるのって思いませんか? 「お~い、文字の切り替わりのとこに1文字追加しろ~」とひとこと言えば済んでしまいそうですが、それはまだ未来のはなし。でも、マイノリティリポートのような空中でウインドウを操作するのはもうできるようになってますよ(Kinect使って^^)。 仕方がないのでDTP作業でなんとかしましょう。 今回はアルファベットのみ、最大で26文字ですが大文字小文字などの羅列の中から26文字を挿入するのは項目数にもよりますが、目視ではちょっとばかし面倒です。また、和文(50音)だと44文字もあり、見落とさずに挿入するにはちょっと神経を使います。 そこで、

    『InDesignで索引を作る2』
  • 『InDesignで索引を作る1』

    索引は必ずあるものではなく、あっても一冊に1つが基なので作る機会も少ないかもしれません(DTPやってても一生作らない人もいると思います)。 普段作り慣れないものに突然ぶち当たると、けっこうな時間をってしまうものです。 索引項目は著者や編集者のさじ加減ですので、頁数に比例するわけではありません。 頁数が多くても1ページで済んでしまうものもあれば、数十ページにわたるものもあります。 スタイルや項目の統合などこつこつと作業をするのは大変ですし、項目が1000を超えたりするとけっこうな手間を取ります。 逆いえば、何ページあろうが同じ作業で済ませてしまえれば何も怖くありません。 前回もそうでしたが、ここは「考え方」を重視して作ってみましょう。 索引抽出の方法は様々です。標準の索引機能を使ったり、プラグインを使ったり、目視で抜き出したり。そのへんはそれぞれですので、「ソート済みのテキスト支給で組み

    『InDesignで索引を作る1』
  • 『illustratorデータの中身 3』

    では、ai形式だとどうでしょうか? 前回の「画像にグレー乗算のデータ」を画像を含まずにai形式で保存、抽出します。 今回は下から3番目、抽出テスト乗算ai.ai(1.5MB)です。 画像以外にもいろいろ抽出されました。epsとかpsとかありますが、Illustratorでは開けません。容量も軽すぎです。これはなんでしょう? そしてtiffフォルダ内のファイルはやはりRGBです。 pdfはレイアウトとそれぞれの画像。カラーモードもオリジナルのままです。 やはり、画像は入っていますね。 しかし、epsのように分割された画像はありません。 というか、ai形式はPDFであり、オリジナルのai形式と同じものがPDFとして抽出されただけのようです。 ちなみにai形式でも、保存時にPDF互換のチェックを入れないと何も含みませんのでご注意を。 つぎに配置ではなく、構造自体を見てみます。 イエローの上にシア

    『illustratorデータの中身 3』
  • 『illustratorデータの中身 2』

    次に透明効果を含むepsを見てみましょう。 先ほどのデータの上に乗算でグレーのオブジェクトを置きました。 今回は下から2番目、抽出テスト乗算eps.eps(3.2MB)です。オブジェクトが増えているのに容量が減ってますね。 抽出ファイル PDFの内容。レイアウト、元画像×2(RGBはCMYK変換済み)、透明部分のみの画像×2(RGBはCMYK変換済み)。前回と同じくレイアウト内に含まれる画像は個別に抽出しているものと同一です。 PDFを開いてみると、画像が全てCMYK に変更されています。 透明を含む場合は書類のカラーモードに置き換えてしまうようですね。 これによりネイティブデータと内包したPDFは違うものになります。 Illustratorから直接RGBを扱えるPDFに書き出した時と、InDesignに貼って同じ形式のPDFにしたときでは結果が変わることになります。 そして、乗算のかかっ

    『illustratorデータの中身 2』
  • 『Illustratorデータの中身 1』

    先の記事でリンク画像が抽出できたように、Illustratorデータが内部に何を含んでいるのかちょっと気になりませんか? 「epsデータは透明を扱えないため、Illustrator 9以降は透明用のpdfを内包している」ということを聞いたことがあります。 また、kamisetoさんからもコメントを頂いております。 ●ファイル内部にPDFをもってるんだろうけど、あとで分離(aipdf)出来たら便利なんだけどな。 ●InDesignに貼り付けるaiデーターって保存時にPDFデーターも同時に作ってそのPDFを拾ってきてるんじゃなかったけ。実際はPDFを貼り付けてるだけでネイティブでもなんでもないような気がしてきた。 リンクで画像を含まずに保存しているのにリンクデータを内包していることと関係があるのか、ちょっとだけ検証してみました(あくまでもデータから探り出したうえ、ほとんどが憶測です。正しいか

    『Illustratorデータの中身 1』
    seuzo
    seuzo 2010/11/09
    「内包データを抽出するソフト、File Juicer」の説明
  • 『効率化のヒント1』

    DTPの作業スピードはマシンの性能に比例しません。 いくら赤いS型のザクに乗ってもジーンやデニムでは3倍のスピードは出せないのです。 効率よく作業をすることでスピードはあがり、マシンが速ければ更に早くなるといったところでしょうか。 ちょっと実例を出してみます(今回は説明の都合上InDesignでの作業になります)。 化学式でこんなのがあったとします(カゼ薬の成分らしい)。 で、原稿はこれ(C14H20N2Br2)。 数字のみ下付きにしてください。 さて、どのように作業をしますか?

    『効率化のヒント1』
    seuzo
    seuzo 2010/09/10
    面白そうなクイズ
  • 『Illustratorでルビ その2』

    先生ご登場の前に… 前回の課題をやってみた方はいらっしゃいますか? まず漢字を目視で探して、親文字のセンター、親文字からの同距離ににテキストを置き、行送りと同じ分だけ送り、テキストオブジェクトを選択して入力を繰り返します。セリフの3行6文字だけでも1分くらいはかかりそうですし、文章の方は仕事でもなければ途中で嫌になりますよね。 さて、先生にご登場願います。 さっそくルビを振っていただきましょう。 「ちぇすと~!」 はい、終わりました。時間は…約15秒ですか、まあまあですね(ちなみに文章は4分くらいでした)。 このルビ振り支援ソフト「ルビ振り名人仲村友彦先生」は、ご存じPICTRIXさん作のjavascriptです。 リンク先の動画を見てもらえばわかるとおり、Illustratorでルビ振りを半自動で行えます。 初めて見たときは目を疑いました。 自前のGUIによる見やすさや操作性の良さ(セン

    『Illustratorでルビ その2』
    seuzo
    seuzo 2010/08/27
    「ルビ振り名人仲村友彦先生」は、ご存じPICTRIXさん作のjavascriptです。]
  • 『赤字Quest 9』

    今回の解答は、画像を見ればすぐに思いつくかもしれませんね。 ワタクシ、字取りは文字後のアキ量やトラッキングで送ることが多いので、「テキスト変数(ランニングヘッド)=指定のスタイルと同じ文字」が前提と考えてしまい、ちょっと悩んでしまいました。 しかし、変数側を基準として考えれば答えは簡単です。 4文字の7字取りであれば間は全角スペースです。しかし、5字取りであれば1/3スペースになるので、見出し側に全角を入れ、水平比率を「100/3」%とすれば見出しは5字取り、ハシラは7字取りになります。 2文字の場合は全角スペースを5コ入れ、うち4つを水平50%にすれば見出しは5字取り柱は7字取りになります。他も同じ要領です。 (追記) 5文字のときは見出し側はベタですが、柱は7字取りになります。 この場合は柱を基準に考えると文字間に1/4スペースがあればよいので、見出し側に1/4スペースを挿入します。そ

    『赤字Quest 9』
    seuzo
    seuzo 2010/07/24
    文字間のアキを計算するのではなく全角スペースを変形させる方法。
  • 段落境界線を使った飾り3|3倍早くなるためのDTP講座

    段落境界線のメリットから。 まず、手軽なこととテキストに影響を及ぼさないこと。 インライングラフィックやアンカーのように挿入するわけでなく、標準機能として付加されるものなので、テキスト上に余計なオブジェクトやキャラクタを含みません。 作成時に余計な作業をしなくてすみ、修正時も邪魔なオブジェクトなどを気にすることなく作業ができ、誤っての移動や削除、置き忘れなどは発生しません。 また、最初に書きましたが、段落境界線は段落の設定なので、段落スタイル化してしまえば複雑なデザインでも、1回の操作で瞬時に変更できます。ただし最初に設定を作るのは大変ですが…。 更に検索・置換で一括置換ができるので、正規表現と合わせれば見出しを一気に仕上げることが可能です。これは使いようによってはクリップボードを使ったアンカー類でも同じですが、ちょっとした違いもあります。それは後ほど。 ちょっと実例を。 1)、2)、……

    段落境界線を使った飾り3|3倍早くなるためのDTP講座
  • 段落境界線を使った飾り2|3倍早くなるためのDTP講座

    まずは段落境界線のルールを。 必ず文字の背面に配置され、境界線を重ねたときは前境界線が背面、後境界線が前面にくるようになっています。 赤が後境界線。青が前境界線。後境界線が前面にきます。 横組みだと出現位置は反転文字の帯の下端が基準になり、前境界線が上へ、後境界線が下へ向かって増減します。 仮想ボディの下ではなく反転の下端が基準です。行取りなどでは違ってきますので注意。 オフセット値にプラスの数値を入れると前境界線が上へ、後境界線は下へ移動しします。 例として、文(13Q21H)2行取り幅ののカコミ(0.5mm)を入れ、中央に見出しを配置するとします。 原理は太い帯と一回り細い帯を重ねてカコミに見せるわけです。 行取りを2行にして前段落境界線を2行分、34H(8.5mm)にします。2行取りにした場合、テキスト選択時の反転の帯は2行取りの下端になりますので、2行キッカリになるはずです。 次

    段落境界線を使った飾り2|3倍早くなるためのDTP講座
    seuzo
    seuzo 2010/04/06
    グラデを使った2色使いの見出し、すばらしい。