Illustratorの「形状に変換」効果を使用してテキストにカコミをつける方法、2015年版(?)です。 今回は「塗り」アピアランスではなく、「線」アピアランスで作成します。これにより、テキストサイズが変わっても「線の太さ」を変更するだけでカコミの大きさを調整することができます。 実はこの方法、昨年に思いついていたのですが仕組みがわからず(自分で作ったのに!)、放置していました。今回、hamkoさんに原理を教えていただいたので作成方法を公開。 1.テキストを入力 カコミをつけたいオブジェクトを作成します。今回の作例では40Q(10mm)で作成しています。 2.「線」アピアランスを設定する 「線」アピアランスを追加します。この「線」がカコミになりますので、カコミにしたい色にします。太さはテキストと同じサイズ(10mm)に設定します。 文字色は「文字」アピアランスでも「塗り」アピアランスでも
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