サブレイヤーを直接操作することで前後関係を変えたり、グループに追加したりできます。 サブレイヤーが導入されたのはイラレの9からだそうです。 オブジェクトの前後関係(重なり順番)は、オブジェクトメニュー > 重ね順 で前面、最前面など操作する事ができますが、 レイヤーを直接ドラッグをして前後関係を操作する事ができます。 またグループに追加したり、既に設定されているクリッピングパスの中にオブジェクトを追加する事も簡単にできます。
サブレイヤーを直接操作することで前後関係を変えたり、グループに追加したりできます。 サブレイヤーが導入されたのはイラレの9からだそうです。 オブジェクトの前後関係(重なり順番)は、オブジェクトメニュー > 重ね順 で前面、最前面など操作する事ができますが、 レイヤーを直接ドラッグをして前後関係を操作する事ができます。 またグループに追加したり、既に設定されているクリッピングパスの中にオブジェクトを追加する事も簡単にできます。
ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
15度傾いたギンガムチェックのパターンのチュートリアルです。 これはPhotoshopで作ろうとするとかなーり大変です。 セミナーでも何度かご紹介させていただいた作例です。 毎度のお約束、ドキュメントのカラーモードはRGB、単位はpxです。 長方形ツールで20×20pxの正方形を描きます。塗りを#808080に設定します。 コピー&背面にペーストして、横幅を40pxに変更し、塗りを「なし」にします。 2つのオブジェクトをまとめてウォッチパレットに直接ドラッグしてパターンを登録します。 仮に240×240pxの正方形を描画しました。 チェックのベースになる色を塗ります。ここでは#cc3333に設定。この色を変えるだけでカラーバリエーションが作れます。 アピアランスパレットで「新規塗りを追加」し、さっき登録したストライプのパターンを設定します。 不透明度を40%に設定し、塗りの描画モードをスク
前回、「地図を作る」の中でテキストにアピアランスを適用して自動的にボックスを伸縮させるというものをやりましたが、そらさんよりコメントを頂きましたので注意喚起の意を込めて記事化しておきます。 まず、IllustratorのテキストサイズはInDesign等と違っていて1Q=0.25mmとはなりません(地図を作る5で検証済み)。+●●mmなどの相対値の場合、アピアランスはこの寸法に対して適用されます。 ↑天地のサイズはフォントによって変わります。基準は何なの? ↑塗りを複製して形状に変換をかけてみる。天地左右に1mmずつ ↑天地左右に1mmずつ(計2mm)増えました しかし、文字をアウトラインすると基準の寸法がオブジェクトの実寸に変わります。よって、アピアランスを適用した状態から文字のアウトラインをしてしまうと後ろの塗り(ここではボックス扱い)のサイズが変わってしまいます。 ↑文字のアウトライ
『10倍ラクするIllustrator仕事術』の執筆に際し、杏珠さんから教わったネタをこっそりと。 たとえば、次のような地図を完成させたい場合を考えてみてください。 まずは、こんな感じで完成サイズから道路などをはみ出すように地図を描きますよね。 さくっと全部選んでクリッピングマスクを設定してもいいのですが、再編集のときに面倒くさいですし、何よりせっかく分けたレイヤーがひとつに統合されてしまいます。 そこで、ひとつ上のレイヤーにこんな感じで穴の空いたオブジェクトをかぶせたりしていました(わかりやすく緑色にしていますが、実際は紙色)。ちなみに、私は「疑似マスク」と呼んでいます。 これはこれで間違ってはいないんですが、もっとスマートなのが「レイヤーのクリッピングマスク」を使う方法。 たとえば「道路」レイヤーをマスクしたいときには、マスクしたい図形(ここでは緑色のオブジェクト)をレイヤーの最前面に
次に内部を埋め尽くす場合。 円がマス目に沿って規則正しく並んでいれば電光掲示板の作例を応用とか言いましたが、これはめんどうです。 マス目であろうとなかろうと関係ない、単純にバックにいっぱい置いたオブジェクトをパスの型で抜くという方法をとりましょ(パターンでも可)。 この方法は最終的にアウトラインで抜きますので、アウトラインにかかる円も消えてしまいます。そのため、円の直径分パスのオフセットをかけ、抜き型を広げておきます(オフセット後、パスファインダで合体しておく)。これはオブジェクト形状に合わせて調整しましょう。 ↑今回は円の大きさを1mmとしているので、1mmオフセットしました オブジェクトが収まる大きさのボックスを作成し、背面に送り色を付けます。 次にバックと違う色でオブジェクトを置いていきます。 最初の見本のように隙間無く埋めるようにしたければ、円を描き、円の直径分-60°にコピーし、
まず外周のみの場合。 正円であれば線のオプションでいけてしまいます。 線幅を設定し、丸線を選択、破線の線分を0、間隔を線幅にすれば線が円で埋め尽くされます。 ただし、角っこは重なってしまいます。 破線の間隔をプラスすればその分だけ間隔が空きます。 パスのアウトラインをすれば、丸のオブジェクトとして扱えます。 正円ではなく☆とか△でも可能なのはやっぱり散布ブラシでしょう。オプションでランダムを選べば適用する度に大きさや角度がランダムになるようにできます。 ↑これはサイズをランダムに設定したもの さて、曲線に沿わないというブラシの仕様がありますが、これを回避する方法があります。 ↑カクカクしてます アンカーポイントを追加することで間隔が短くなるので、曲線とのズレが解消されます。 ズレが目立たなくなるまで追加しちゃいましょう。 最後に分割してオブジェクト化してしまうなら、中間のアンカーがいくらあ
先日はDTP Boosetr 031にご参加いただきありがとうございました。 鷹野さんのセッションおよびDTP Transitさんで紹介していただいた「文字の塗りを残したまま、アピアランスを使う場合には文字属性を最前面に」の補足です。 1.文字アピアランスを含めたアピアランスの並び順を指定してグラフィックスタイルに登録する場合は、文字オブジェクトでアピアランスの並び順を指定して登録します。 2.文字オブジェクトに着色する場合は、オブジェクトに予め指定したグラフィックスタイルを適用してからカラーを変更します。 以下、手順を。 アピアランスの並び順(塗り→線など)を指定して登録する場合、 パスオブジェクトで登録すると、 「文字」アピアランスは最下部に配置されてしまいます。そこで、 テキストオブジェクトを使ってアピアランスの並び順を指定し、グラフィックスタイルに登録します。なお、このグラフィック
先日のDTP Booster 031にて、こんな質問をいただきました。 文字にアピアランスを設定する前に、塗りと線をなしにしておくことが望ましいことは理解できた。でも、現実問題として、ひとつのテキストオブジェクトの中で異なる塗りを設定したいことってありますよね... これについて、尾花さん(あかつき@おばなのDTP稼業録)が助け船を出してくれました。 文字の塗りや線は、アピアランスの塗り/線よりも背面になっていることがわかりにくくなっている原因。重ね順を変更できるという特性を活かして、常に、文字属性は最前面にする、というルールを徹底すればいいのでは? ルールを作っても、なかなか徹底されないというのがジレンマはありますが、これについて解説します。 まず、文字を入力した状態。細かくいうと、Illustratorでは「テキスト」と「文字」を区別しています。[アピアランス]パネルでは「テキストオブ
前回は、ポイントテキストの場合、今回はテキストボックスの場合です(テキストボックスの場合、前回のようにタブルーラーだけでは設定できません)。 こちらのテキストボックスからスタートします(tabなどは入力されていません)。 [段落]パネルの[左インデント]に文字サイズ(+α)程度の値、[1行目左インデント]に[左インデント]に入力した数値の負の値を入力します。 2行目以降が揃いますので、「・」の右側にtab記号を入力します。 タブルーラーの[位置]に、[左インデント]と同じ値を単位付きで入れて、enterキーを押します。 これできっちり揃います(タブストップの値は、単位換算されて表示されます)。 番号をハンギングするとき 次のような場合、誤りではありませんが、「9.」、「10.」、「11.」などを右揃えにすべきです。 この場合には、「9.」、「10.」、「11.」の前(左側)にtab記号を入
Freebies_Web Elements button ついったーで支持もいただいたので調子こいてつくりましたWeb Elements。 PSDファイルの配布は多いけどaiは少ないんじゃないかしらん。 テキスト部分は適当に打ち変えてつかってくださいまし。 6色x3種のグラフィックスタイルライブラリにもないっています。 矢印部分はシンボルライブラリにもなっています。 グラフィックスタイルライブラリになっていますので。 グラフィックスタイルパレットのメニューから「グラフィックスタイルライブラリを開く>その他のライブラリ」から 読み込んで使う事もできます。 CS5で作成、CS4にダウンバージョン。 ダウンロードフリー。改変自由で商業利用も可。素材そのものの再配布は禁止です。 >Download
前回のつづきです。 ●InDesignの文字スタイルのルール ※話がややこしくなるので、ここでは段落スタイルは無いものとします。 InDesignの文字スタイルは初期設定で「なし」が適用されます。手動で属性変更したものはそれがベース文字となります。 スタイル設定にはかなり多くの属性が設定できますが、設定部分以外の属性(空白部分)は無視され、ベース文字の属性がママイキになります。 これはかなり使い勝手が良く、例えば多種多様なフォントやサイズの文字に対してカラーを設定するような時、カラー設定をしたスタイルを1つ作るだけで済んでしまいます。 また、「基準スタイル」という概念があり、基準のスタイルを元に一部の属性だけを変更したバリエーションの作成も可能です。 図にするとこんな感じでしょうか。 ●Illustratorの文字スタイルのルール ※こちらも話がややこしくなるので、段落スタイルは無いものと
次のエントリーなどで、文字にアピアランスを設定する前には、塗りと線をなしにしておくことをオススメしています。 文字にアピアランスを設定する前に、塗りと線をなしにしておく理由(1) 文字にアピアランスを設定する前に、塗りと線をなしにしておく理由(2) あかつき@おばなさんが提案されているグラフィックスタイルをスウォッチ代わりに使う方法を利用すると、文字単位での塗りと線が自動的に「なし」になります。 つまり、グラフィックスタイルをスウォッチ代わりに使うことを徹底することで、文字単位での着色を回避することにつながります。 流れに沿って解説 テキストを入力します。この時点は塗りはスミ、線はなしです。 あらかじめて登録しておいたグラフィックスタイルを適用します。 文字を選択すると、元々あった文字単位での「塗り:スミ」が消えていることを確認できます。 ここで重要なのが、グラフィックスタイルパネルメニュ
Freebies_GraphicStyle Library Button 凹凸感をこれでもかと出したボタンのグラフィックスタイルです。 けっこう調子こいて塗りを増やしましたv グラフィックスタイルライブラリも入っています。 CS3で作成、CSにダウンバージョン。CS5でも問題なく開きました。 ダウンロードフリー。改変自由で商業利用も可。素材そのものの再配布は禁止です。 >Download
シンボルオブジェクトに色をつける方法を解説します。 シンボルステインツールとアピアランスの2とおり。 グレーで陰影だけつけたシンボルオブジェクトを用意します。 (色がついているシンボルにも同じ事ができますが、グレーのほうが解りやすいので。) シンボルステインで色を塗る シンボルツールの中にあるシンボルステインを選択します。 カラーツールで色を決めて、シンボルオブジェクトをクリックするとこんな感じ。色つきました。 シンボルスプレーで自動配置したシンボルセットにも色をつける事ができます。 シンボルセットのドラッグしたシンボルに色がつきます(クリックでも可) 他の色を選択してドラッグ(orクリック)すればこんな感じのグラデーションにもなります。 真ん中のあたり、ちゃんと色が混じってるところがイイ感じです。 不便な点は一度シンボルステインで色を塗ってしまうと、リセットできないというところです。 さ
Illustrator CS5から追加された「線幅ツール(可変線幅プロファイル)」を使って、某社の広告バナーの背景集中線っぽいグラフィックを描いてみました。 激しく車輪の再発明な気がしますが、以下作り方をば。 1.可変線幅プロファイルで線を変形させる まず始めに線を1本描画し、線幅と可変線幅プロファイルで▲形状の線に変形させます。 2.オブジェクトを「垂直方向に反転」コピーする 描画したオブジェクトを「垂直方向に反転」コピーし、作例のように位置を揃えます。 3.10°ずつ回転してコピーしていく 作成した2つの線を選択して10°ずつ回転させてコピーしていきます。 17回コピーするとこんな感じになります 4.線をグループ化する 3.ではオブジェクトの一つ一つにアピアランスを設定していましたが、オブジェクトをグループ化してグループにアピアランスを設定しておくと効果を操作しやすくなります。 5.背
Illustratorでグラフィックスタイルのスウォッチ(アイコン)をクリックすると、塗り、線、効果、不透明度の情報がガラリと変更されます。 optionキーを押しながらクリックすると、クリックしたグラフィックスタイルの属性が追加で付加されていきます。 下図の例では、左から「線のみ」、「角を丸くする効果のみ」、「塗り」のみのグラフィックスタイルですが、これらをoptionキーを押しながらクリックして適用したため、3つとも適用された状態になっています。 ユニークなのが、「角を丸くする効果のみ」のグラフィックスタイルです。こちらには、塗り/線の情報がなく、[角を丸くする]効果のみが適用されています。 塗り/線の情報がないため、スウォッチアイコンの左下にはがついています。 追加(Additive Graphic Styles) [グラフィックスタイルライブラリ]パネルメニューから[追加]というグ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く