[モスクワ 31日 ロイター] ロシアの地図から「カリフォルニア」が姿を消すことになる。同国北西部ニジニーノブゴロドの当局は、居住者がいないことを理由に、カリフォルニアという小さな村の名称を破棄することを決定した。インタファクス通信が31日に伝えた。 この村は19世紀、ロシア政府が1867年にアラスカを米国に売ったことへの抗議として、1人の地主が中心となって作ったもの。 一時は活気のあった村だが、ソビエト連邦の崩壊とともに衰退し、最後の住民も2000年に立ち去っていた。
マンガ『金色のガッシュ!!』のカラー原稿を紛失した事件で、原稿を管理する立場にあった出版社の小学館に対して作者の雷句誠氏が慰謝料など330万円の損害賠償を求めた裁判の第一回口頭弁論が、7月28日11時30分から東京地裁522号法廷で行われた。当日は31の傍聴席を求めて徹夜で裁判所の前に並ぶ傍聴希望者もあり、開廷1時間半前の9時頃にはすでに満席となった。 法廷では雷句氏が自らのカラー原稿を手に、マンガ原稿がいかに価値のあるものであるかを強調。「漫画家はこのように本当に情念を込めて原稿を描きます」と訴え、マンガ原稿が紛失しても賠償金を払えば済むというようなことが慣習化すれば、漫画家の創作へのモチベーションも下がりかねないという趣旨を熱弁した。 一方、被告の小学館側は、原稿が紛失した管理体制の不備や雷句氏がこうむった精神的な苦痛についていずれも認知し、全面的に非を認める形となった。また、紛失した
昨日、ブラッドさんが書いたメールはとてもシンプルなものでした。それは件名に「ブラッドは午前9時半にいます。よろしく。EOM」というもの。すぐに「EOMってどういう意味?」と返事が返ってきたそうで、それに対する答えは「End of message(メッセージの終わり)という意味さ。これならわざわざメールを開く必要も、返信する必要もなくなる。今回はメールを開いて、返信をしてもらったから二度手間になったね」というもの。同僚たちには「面白い!」と、この話を冗談だと思ってオフィスのみんなに転送したそうですが、ブラッドさんは、大真面目。「一度EOMのテクニックを覚えたら、メールにかける時間も手間も減ります。そのうえ、確実に、自分の伝えたいことが伝わり、時間も節約できますよ」とのこと。詳しい理由は次の8つ。 EOMは、メール受信者の時間節約になります。 件名のところだけに用件を入れ、EOMで終わりにする
韓国・ソウル(Seoul)の医療センターで、乳児へのマッサージ法を学ぶ母親たち(2005年5月11日撮影)。(c)AFP/KIM JAE-HWAN 【8月1日 AFP】韓国の憲法裁判所は7月31日、医師が胎児の性別を両親に告知することを禁止する法律を違憲とし、両親は胎児の性別を知る権利があるとの判断を下した。この判決を受け、韓国内では、性別を理由とした中絶が増加するのではないかとの懸念が高まっている。 この法律は1987年、子どもの性別を選択するための中絶を防止するために導入された。その背景には、韓国では男児が好まれる傾向が強く、こうした中絶によって人口統計的な不均衡が憂慮される事態となっていたことがある。 韓国では、「自分の娘を愛しましょう」キャンぺーンなどの取り組みが行われてきたこともあり、女児を中絶する傾向は薄れてきている。だがこれは、子どもの性別にかかわらず1人っ子や子どもを持たな
全国の私立大学で、2008年春の入学者の「定員割れ」が、過去最高の47.1%だったことが日本私立学校振興・共済事業団の調べでわかった。中には定員の11.33%しか集まらなかった大学もあった。文科省幹部の中には「危ない私大は20から30校ある」ともらす人もいるほどで、有力大学との合併も望めず、「座して死を待つ」状況なのだそうだ。 ブランド大学は「負け組」を救済しない 日本私立学校振興・共済事業団が08年7月30日に発表した「08年度 私立大学・短期大学等入学志願動向」によれば、08年春の入学者の「定員割れ」が07年度から7.4ポイント増え08年度は47.1%。短期大に限れば同67.5%。入学定員充足率が50%未満の私大は07年度から12校増え29校など、いずれも過去最多になった。 私立大学関係者は、この調査結果に相当な衝撃を受けている。というのも、文部科学省が08年2月、定員割れの私大に対し
【北京31日時事】「日本頑張れ」「中国加油(頑張れ)」はダメ−。8月8日開幕の北京五輪では、観戦規則に基づき会場内へのあらゆる横断幕の持ち込みが禁止される。同じ模様や色の服装を集団で着用したり、特定企業名の入った衣類を身に付けたりすることも禁じられるが、サッカーのサポーターらが日本代表のユニホームを着て応援することが可能かどうかは未定だ。 五輪期間中には、約5万人に上る日本人観戦客が北京を訪れると予想される。北京の日本大使館はトラブル防止のため、中国のテレビ・映画で旧日本兵が口にし、中国人も意味を知っている「ばか野郎」などのやじを飛ばさないよう注意を呼び掛けている。 日本大使館はまた、日中両国が激突する女子バレーやソフトボール、野球のほか、観客が興奮しやすいサッカーの日本戦に2−4人の館員を派遣。竹島(韓国名・独島)問題を受け、野球の日韓戦にも神経をとがらせている。 男女マラソンでは
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