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大型連休初日のさいたま新都心「けやき広場」。和太鼓のイベントでにぎわった=さいたま市中央区 さいたま市のさいたま新都心が5日、2000年の「街びらき」から10周年を迎えた。当時の為政者は「埼玉百年の大計」としたが、現在の就業人口は計画の3分の1程度。複合ビル建設計画の見直しなど、新たな課題にも直面し、街づくりは正念場を迎えている。 大型連休の初日。JRさいたま新都心駅東側地区の商業施設「コクーン新都心」は、家族連れやカップルでにぎわった。昼過ぎ、各レストラン前には入店を待つ行列ができ、1千台収容の駐車場は、ほぼ満車だった。 対照的だったのが、駅西側地区。国の出先機関が入る合同庁舎周辺などは人影がまばらで、人出が目立ったのは、街びらき10年の記念行事が開かれていた「さいたまスーパーアリーナ」と、その周辺ぐらいだった。 新都心と呼ばれる開発地区は、東京ドーム約10個分の47.4ヘク
イラン・テヘラン(Tehran)で、物乞いの前を通る女性たち(2005年6月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/BEHROUZ MEHRI 【5月4日 AFP】イランのメヘル(Mehr)通信は4日、同国の首都テヘラン(Tehran)の物乞いは毎月、最低賃金の5倍にあたる1500万リアル(約14万円)を稼いでいると伝えた。 テヘラン市当局の社会福祉担当者によると、テヘランの物乞いは一日に少なくとも50万リアル(約4700円)を稼いでいる。また、路上で小銭などをせびっているのは地方出身者や外国人で、市当局は毎日約300人の物乞いを拘束し、一晩シェルターで保護しているという。 テヘランなどの大都市では、混雑した交差点などで花やチューインガムなどを売る人の姿がよく見られる。そのような人には女性や子どもも多い。 イランの最低賃金は月300ドル(約2万8000円)程度。多くのイラン人は、施しは慈善の行
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