はじめまして。プロダクト開発チームの小野寺 (ryoqun)です。 Google Chrome (以下、Chrome)にて、HTMLのレンダリングの回帰バグが紛れ込み、その影響でSPEEDAの一部分のレイアウトが崩れてしまう問題が発生しました。そこで、「Chrome hacking」と称し、数名の希望者を社内で募り、みんなでこのバグを調査、あわよくば解決しChromeのコミットログに@uzabase.comのドメインを刻もうと奮い立ちました。 しかし結論として、別の案件が入り、作業を中断している間に先を越され、名を刻むことはできませんでした。つまりは現在このバグは別の開発者によって修正が完了しています。しかし、結果的にはOSSのソースコードレベルでの調査の実例としては非常に好例となりました。 その活動記録として、SPEEDA上での問題の発覚からChromeのバグであるという原因の特定や調査