WBSには、守るべき3つのルールがある:WBSでプロジェクトを成功させる(2)(1/2 ページ) 前回はWBSの基本としてWBSの基本用語を紹介し、WBSが「レベル」と「要素」から成り立っていると説明した。今回は特に要素に着目し、要素分解ルールのコツを解説する。
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スケジュール管理: WBSのサンプルのダウンロード こんにちは、経営コンサルタントの入野です。 15000人月以上の合併プロジェクト、2000人月規模のシステム開発プロジェクト、ベンチャーの新規事業立ち上げまで、様々なプロジェクト管理を経験させていただきました。 「WBS(Work Breakdown Structure)のサンプルないですか?」 よくこんな質問をよくされます。 プロジェクト管理におけるスケジュール作成・進捗管理のコツをまとめ、 WBSのサンプルをダウンロード提供させていただきます。 プロジェクト管理におけるスケジュール作成・進捗管理の位置づけ プロジェクト計画書の目次は一般的には次のとおりです。 プロジェクトの経緯 ゴール スコープ スケジュール マスタースケジュール WBS (Work Breakdown Structure) プロジェクト体制 体制図 役割 会議体 プ
WBS (Work Breakdown Structure) とは、プロジェクトを細分化して、ツリーのような階層構造として整理したものである。 WBSには、プロジェクトに関するすべての項目が、重複も漏れも無く書かれているので、プロジェクトを管理する上で、とても役に立つツールとなる。見積もりや作業の分担、進捗管理、工数管理などに、WBSを利用することができる。 WBSは、細分化した項目を並べた表であるが、この表に何を記入し、どのように運用するかは、プロジェクトの目的や状況などによってさまざまである。 ここでは、ソフトウェア開発プロジェクトの見積もりや工数管理を行うのに適した、WBSの作り方を紹介する。また、WBSを使ってプロジェクトを管理する上での、コツや注意点も紹介する。 この原稿は古いものです。「WBS(Work Breakdown Structure)によるプロジェクト管理」の最新版は
日科技連とSQiPの取り組み 1980年、日科技連では、日本におけるソフトウェア製品の品質向上と効果的開発の方法論の確立を目指して、「ソフトウェア生産管理研究委員会」(SPC, Software Production Control)を設置しました。 以来、「TQMとソフトウェア工学の結婚」を標榜し、日本的品質管理をソフトウェア生産に適用するための調査・研究・普及を行ってまいりました。 2007年に、この活動が「ソフトウェア品質に関する活動」であると分かりやすくすることと、ソフトウェア技術職という専門的職業の矜持を大事にしたいという思いから、SQiP(Software Quality Profession)に改称しました。 1980年の設立当初は、メインフレーマーで培われたソフトウェア品質技術・施策を議論する場でしたが、現在はソフトウェア産業に関わるすべての方々が議論できる場になっています
本稿で提案した拡張版WBS、及び、それを使ったプロジェクト管理手法は、実際の開発業務に適用したところ、充分に実践する価値のある手法である、という評価を得られた。 だが現状では、WBSの作成と運用を、Excelを使って行っている。そのため、その表現力や操作性には限界がある。 拡張版WBSには、プロジェクトに関する詳細な情報が記録されている。だが、膨大な数値が列挙された表だけでは、プロジェクトの状況を読み取るのにも困難が伴う。図表を駆使する等、分かりやすく見せ方を工夫することは、開発プロジェクトの効率にも大きく影響する [4] 。そのためには、本稿で提案する管理手法に即した専用のソフトウェアを作ることが望ましい。 ここでは、拡張版WBSによるプロジェクト管理手法をさらに発展させるため、専用のソフトウェアにて実現したい機能を提案する。 作業項目を多角的に分類する ソフトウェア開発プロジェクトのW
※インテリジェントネットではWBSを引いたり、WBSに沿って一緒にものづくりをする仲間を募集しています。詳しくは【インテリジェントネット採用情報】をご覧ください。 先日、当社インテリジェントネットにてフリーランスとしてご活躍されているd-threeの大崎さんをお招きして社内勉強会「WBS講座」を開催しました。 ほぼ全員参加だったため、全くWBSやスケジュールをひいたことのない初心者もいれば、日頃から中~大規模サイト構築案件のディレクターとしてWBSをひいてプロジェクトマネジメントをしている中級者(どこまでが中級者でどこからが上級者かわかりませんが)まで幅広いメンバーが参加しました。初心者向けのレポートは新人ディレクターがアップしますので、このエントリでは中級者向けのレポートをアップしたいと思います。 そもそもWBSとは? 「Work Breakdown Structure」です。ここまでは
Webの仕事も半分くらいはシステム開発系の仕事方法と重なるもので、職場でも「仕事はすべてプロジェクトとして設計してからとりかかる」というのが重要なポリシーになっています。デキるビジネスマンの第一歩も段取り上手なわけですが、勘と経験でタスクやスケジュールを設計するよりも、WBS、PERTを勉強するのがオススメです。 SEな先輩に入門本を1冊教えてもらいました。 エンジニアでなくてもわかるレベルで書かれていると思います。 おおまかな考え方で参考になったのは次の3つあたり、 詳細はボリュームも控えめなので「とりあえず読む」のがオススメです。 ・階層の考え方は レベル0はプログラム レベル1はプロジェクト名そのもの レベル2がプロジェクト単位の最初のブレイクダウン 同じような仕事であれば だいたいレベル3くらいまではパターン化できるものである。。 ・ブレイクダウンの考え方は プロジェクトのタイプを
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