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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (77)

  • Microsoft、Windowsローカルで実行可能なSLM「Phi Silica」を全「Copilot+ PC」に搭載へ

    Microsoftは5月21日(現地時間)、開発者向け年次開発者会議「Microsoft Build 2024」の基調講演で、ローカルで実行可能なSLM(小規模言語モデル)「Phi Silica」(ファイシリカ)を発表した。前日発表した一連の「Copilot+ PC」に搭載していく。 Microsoftは「Phi-3」ファミリーでSLMを展開しているが、Phi SilicaはPhi-3の最小モデル「Phi-3-mini」(38億パラメータ)より小さい33億パラメータ。 Copilot+ PCのNPU(ニューラルプロセッシングユニット)に最適化されており、トークン生成はNPUのキャッシュを再利用してCPUで実行され、1秒当たり約27個のトークンを生成するという。これにより、閲覧中の画面を数秒ごとに保存しておき、後から横断検索できる「回顧」(Recall)機能などを高速に実行できる。 「回顧

    Microsoft、Windowsローカルで実行可能なSLM「Phi Silica」を全「Copilot+ PC」に搭載へ
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    sh19910711 2024/05/22
    "Phi Silica: Phi-3-miniより小さい + Copilot+ PCのNPUに最適化 / 閲覧中の画面を数秒ごとに保存しておき、後から横断検索できる「回顧」(Recall)機能などを高速に実行 / Windows Copilotライブラリで利用可能になる見込み"
  • Microsoft、マルチモーダルなSLM「Phi-3-vision」をプレビュー

    Microsoftは5月21日(現地時間)、開発者向け年次開発者会議「Microsoft Build 2024」の基調講演で、SLM(小規模言語モデル)「Phi-3」ファミリーの新メンバー「Phi-3-vision」(以下「vision」)を発表した。画像を解析するマルチモーダルなSLMだ。プレビュー版を利用可能。 SLMは単純なタスクで適切に実行できるように設計されており、リソースが限られる組織や端末上でローカルに実行する必要があるアプリに適した言語モデルだ。 visionは、描画はできないが、モバイル端末で利用可能なコンパクトさだ。42億パラメータモデルで、グラフや画像に関して質問すると、それについて説明してくれる。 Microsoftは「visionは画像とテキストを一緒に検討する必要があるタスクに最適だ」としている。多様なハードウェアで実行できるように最適化されており、開発者はモ

    Microsoft、マルチモーダルなSLM「Phi-3-vision」をプレビュー
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    sh19910711 2024/05/22
    "Phi-3-vision: 画像を解析するマルチモーダルなSLM + モバイル端末で利用可能なコンパクトさ + 4月発表のPhi-3-mini(38億パラメータ)の言語機能をベースに構築 / Phi-3: smallとmediumも同日からMicrosoft Azureで利用可能に"
  • Chromeブラウザにトピック別検索履歴を表示する「Journeys」などの新機能

    Googleは2月8日(現地時間)、Webブラウザ「Chrome」に今後追加する予定の幾つかの新機能を紹介した。 トピック別検索履歴表示「Journeys」 「Journeys」は、自分の検索履歴がトピック別にグループ化された状態で表示される新機能。まずはデスクトップ版の英語ドイツ語スペイン語、フランス語、イタリア語、オランダ語、ポルトガル語、トルコ語でロールアウトする。 Journeysが使えるようになると、検索バーに単語を入力して「Resume your research」をクリックするか、「Chrome History Journeys」ページを表示すると、過去(数日~数週間前)にアクセスした関連サイトのリストが表示される。リストの表示順は、ユーザーがそのサイトにどの程度アクセスしたかなどから推測した関連性の高さ順になっている。 プライバシーを重視するユーザーのために、Jour

    Chromeブラウザにトピック別検索履歴を表示する「Journeys」などの新機能
    sh19910711
    sh19910711 2023/04/27
    2022 / "Journeys: 検索履歴がトピック別にグループ化された状態で表示される新機能 / 将来的にはブックマークやパスワードのように、複数のデバイスからJourneyにアクセスする機能の追加も検討"
  • ChatGPTとBingに将棋をさせてみた ルール無用の対局が実現!

    ChatGPTとBingに将棋をさせてみた ルール無用の対局が実現!:AI相談だ!(1/2 ページ) どんな質問にも“それらしい答え”を返してくれるAIチャットbot「ChatGPT」。2023年には米Microsoftの「新しいBing」も登場した。では、人間には答えにくい質問や、答えのない問い、ひっかけ問題を尋ねてみたらどんな反応を見せるのか。 連載では、ChatGPTや新しいBingにさまざまな問題を投げかけて、どんな答えを返すか試してみる。その反応からAIの可能性、テクノロジーの奥深さ、AIが人間に与える“示唆”を感じ取ってほしい。 「将棋をしましょう」 先手側への指示 将棋をしましょう。先手を打ってください。棋譜の記法で記述してください。 後手側への指示 将棋をしましょう。○○(先手の1手目)

    ChatGPTとBingに将棋をさせてみた ルール無用の対局が実現!
    sh19910711
    sh19910711 2023/03/12
    "ChatGPTがどこからともなく飛車を持ち出してきて、自陣の歩を取る / BingがChatGPTの謎の手に気付いて指摘 / Bingも2回目までは指摘していたが、3回目には諦め"
  • RISCとCISCの境目がなくなる Pentium Proの逆襲

    最近ではArm、RISC-Vなど組み込みでも華々しい活躍を見せているRISCプロセッサ。その歴史的経緯を、IT史に詳しい大原雄介さんが解説する。 MIPSの成功は、多くのメーカーに路線変更を余儀なくされた。なにせMIPS R2000とこれに続くMIPS R3000は、あっという間に多数のワークステーションメーカーに採用されることになったからだ。そして自社でプロセッサを開発していたベンダーは、少なくともR3000を上回る性能を出せない限り、新製品の競争力が著しく劣ると見なされることを理解せざるを得なかった。 結果どうなったかと言えば、多数のメーカーが一斉にRISCプロセッサの開発に飛びつくことになる。Sun MicrosystemsはそれまでのMC68K路線を捨てて、自社でSPARCチップの開発をスタートする。HPは、それまでのHP-3000という独自アーキテクチャのCISCと、その後継にな

    RISCとCISCの境目がなくなる Pentium Proの逆襲
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    sh19910711 2023/03/06
    2020 / "860/960を開発してはいたものの、x86を止めるつもりは全くなく、1989年にはIntel i486、1993年にはIntel Pentiumをそれぞれ投入 / どちらも基本的にはCISCの枠の中で開発 + 続くPentium ProではRISCに舵を切る / The Pentium Chnonicles"
  • ChatGPTを学生が利用すると“質の良い論文”が書ける? 医学生18人を調査 クロアチアの研究者が発表

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 クロアチアのスプリット大学に所属する研究者らが発表した「Better by you, better than me, chatgpt3 as writing assistance in students essays」は、ChatGPTを利用して論文を書く学生グループと、従来の方法で論文を書くグループとを比較し、執筆スピードや内容の質などを評価した研究報告である。 ChatGPTは、あくまで学習した内容を返しているだけにすぎないため、専門的過ぎるととんちんかんな答えが返ってくる。それは当然のことだが、人間が自動車を開発して楽に遠くへ行く手段を手に入れた

    ChatGPTを学生が利用すると“質の良い論文”が書ける? 医学生18人を調査 クロアチアの研究者が発表
    sh19910711
    sh19910711 2023/02/20
    "ChatGPTの使用は小論文の作成を加速させず、両グループの学生はタスクを完了するために同程度の時間 / 生成したテキストと自分のスタイルを組み合わせることの難しさ + プロンプトの作成スキルが問われる"
  • Microsoftのノーコード開発ツール「Power Automate」に文章でフローを生成できる新機能

    この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「[速報]マイクロソフト、Power Automateに自然言語の指示でフローを生成する新機能。Ignite 2022」(2022年10月13日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 米Microsoftは現在開催中のイベント「Microsoft Ignite 2022」で、サービス連携機能やRPA機能などを備えたローコード/ノーコード開発ツールの「Power Automate」に、AIによって自然言語による指示を認識し、フローを自動生成する機能を搭載したことを発表しました。 Power Automateは、さまざまなコネクタにより複数のサービスやアプリケーションをワークフローのように接続する機能と、マウスやキーボードなどの操作をソフトウェアで自動化するRPAの機能などを搭載したサービス連携サー

    Microsoftのノーコード開発ツール「Power Automate」に文章でフローを生成できる新機能
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    sh19910711 2022/10/16
    "自然言語で実現したい内容を書き込むと、それに合致するであろうフロー定義が生成される / GPT-3はAI研究企業であるOpenAIが開発した大規模自然言語処理モデルですが、2020年9月にマイクロソフトが独占ライセンスを取得"
  • オリジナル曲をAIで無限生成できる楽曲サービス登場 ヒットソングの“ツボ”を学習

    TMIK(東京都渋谷区)は8月1日、楽曲生成サービス「FIMMIGRM」(フィミグラム)の提供を始めた。オリジナル曲をAIで無限に生成できるとうたう。利用料は、5曲ダウンロードできる「STARTER」プランが月額500円、20曲の「STANDARD」が月額850円、60曲の「CREATOR」が月額1650円。ビジネスプランも用意する。3曲までなら無料でダウンロード可能だ。

    オリジナル曲をAIで無限生成できる楽曲サービス登場 ヒットソングの“ツボ”を学習
    sh19910711
    sh19910711 2022/08/07
    "3曲までなら無料 / 3つの利用方法: 大量に自動生成された楽曲から好みの曲を選択 + ユーザーが作曲した曲を入力することで、別の楽曲をリアルタイム生成 + プロのコンポーザーがアレンジ / 楽曲を似せない技術の特許"
  • 元フィギュアスケート選手とディープラーニングの華麗な出会い 「選手の役に立ちたい」社会人大学院生の挑戦

    2月24日、スポーツアナリストおよびスポーツデータ分析に興味のある人向けのイベント「Sports Analyst Meetup」が報知新聞社で開催されました。野球やサッカーなどメジャーな競技以外に、F1や登山、自転車など「そもそもどういうスポーツで、どうやって分析するの?」と考えさせられるものも多く、いろいろな示唆を得られました。ちなみに筆者も、ゴルフをお題に発表させていただきました。 中でも異彩を放っていたのが、フィギュアスケートに関する発表をした慶応義塾大学 社会人大学院生の廣澤聖士さんです。日スポーツ振興センターにも所属しており、トップアスリートたちの映像分析サポートもしています。 学部時代は自身もフィギュアスケート選手として氷上を滑っていた廣澤さん。「フィギュアスケートの採点方法が難しすぎる」ことに問題意識があり、中でも勝敗を分ける「ジャンプの回転不足」に注目したといいます。 私

    元フィギュアスケート選手とディープラーニングの華麗な出会い 「選手の役に立ちたい」社会人大学院生の挑戦
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    sh19910711 2022/07/22
    2019 / "研究のモチベーションは「あいまいな採点基準をAIで正したい」というよりは、「AIを使って選手の競技力向上に貢献できないか」 / 「いまのジャンプは回転不足か否か」が分からず、コーチでも正確な判断は困難"
  • 真のデータドリブン企業だけが知る「データの御利益」 情報から価値を引き出す秘策とは

    真のデータドリブン企業だけが知る「データの御利益」 情報から価値を引き出す秘策とは:経営者のコミットを促すフレームワークを無償公開 DXの推進にデータ活用は欠かせない。経営者から現場の担当者まで、誰でも自由にデータを扱って意思決定ができる文化を企業全体に行き渡らせる必要がある。データ活用体制の構築にコミットする経営者は何を得ているのか。 DXを推進する企業にとって、データに基づいた意思決定は非常に重要だ。トップによる経営判断はもちろん、現場担当者の日常業務もデータに基づいて意思決定される文化が企業の隅々に行き渡っていなければならない。従来の「データアナリティクスの専門部署が分析を実施し、経営者は上がってきた情報を基に意思決定を下す」という体制では不十分だ。 2022年3月15日に開催された「ITmedia DX Summit vol.11」に登壇したセールスフォース・ジャパンの佐藤 豊氏(

    真のデータドリブン企業だけが知る「データの御利益」 情報から価値を引き出す秘策とは
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    sh19910711 2022/06/19
    "「Tableau Blueprint」を無償公開している / データカルチャーの醸成を支援する手法を「戦略(計画)や体制の観点」「システムの観点」「人の観点」「文化の観点」「信頼とガバナンス」という5つの柱から掘り下げたもの"
  • RDBMSの進化の歴史をおさらいしよう

    データベースは、現在の企業システムの基盤としてなくてはならないソフトウェアである。現在の主流であるリレーショナルデータベースが登場してから約30年経つが、その長い歴史はデータベースがいかにITにとって適合しているのかを物語っている。「枯れた技術」でありながら、今なお進化を続けるデータベースに求められる最新機能を、これまでのデータベースの進化を振り返りながら考えてみよう。 リレーショナルデータベースの進化 リレーショナルデータベースは、1970年にE.F.Codd氏によって提唱されたデータベースモデルで、列と行で構成される表にデータを格納するようになっている。列は項目を、行はデータのレコードを示し、データ定義およびデータ操作を行う言語のSQL(Structured Query Language)を利用し、自由な形式でデータベースを扱える。リレーショナルデータベースには、業務ソフトウェアのプロ

    RDBMSの進化の歴史をおさらいしよう
    sh19910711
    sh19910711 2021/11/20
    "最初のリレーショナルデータベースは、IBMが1970年代に開発した「System R」だと言われている / SQL > System Rを操作するために実装されていた「SEQUEL」をベースにANSIによって規格化 / 1980年代には、商用データベースが続々と"
  • 人工知能で「ヒット曲」難しい理由 ”良い音楽”は科学できるのか (1/5) - ITmedia NEWS

    人工知能で「ヒット曲」難しい理由 ”良い音楽”は科学できるのか:これからのAIの話をしよう(音楽編)(1/5 ページ) 10月9日に、芸能人が“一流の音”を見極めるバラエティー番組「芸能人格付けチェック ミュージック 秋の3時間スペシャル」(テレビ朝日系)が放送されました。 目隠しをした状態で、バイオリンや声楽、和太鼓といった音色を2パターン聴き、どちらがアマチュアの演奏で、どちらがプロの演奏かを聴き分けるというものです。アーティストを含め、一流と呼ばれる芸能人の方々が自信満々のドヤ顔でプロとアマチュアの音を聴き間違えている姿を見ると、「芸能人だって人間だもの」と安心できました。 芸能人でも、アマチュアとプロの演奏の違いを聴き分けられないことが分かりました。それでは、これが人工知能が作った音楽と、人間が作った音楽の違いだった場合、私たちはこれを聴き分けられるのでしょうか。 2018年現在、

    人工知能で「ヒット曲」難しい理由 ”良い音楽”は科学できるのか (1/5) - ITmedia NEWS
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    sh19910711 2021/11/10
    "機械学習による音楽や美術作品の生成を目指すプロジェクト「Magenta」 / 三木道三さん(現DOZAN11さん)が開発に参加された、写真から音楽を自動作成するソフト「PhotoMusic 2.0」"
  • 「アクセス解析」の楽しさに心をうばわれていた頃のこと

    1984年生まれのブロガー。京都在住。15歳のときにネットに出会い、人生の半分以上をネットとともに過ごしてきた男。 個人ブログ:真顔日記 Twitter:@ueda_keita アクセス解析を見ることは楽しい アクセスカウンタはあまり見かけなくなったが、アクセス解析は現在でもバリバリ使われている。日々の訪問者数が分かる。アクセスの多いページも分かる。リンク元、検索ワード、ブラウザやOS、画面の解像度も分かる。最近は訪問者の性別や年齢まで分かるようになってきた。 これらの情報を分析し、Webサイトの改善のために利用すればよい……のだが、当時の私は、たんに「見るのが楽しい」という理由で使っていた気がする。趣味でやっているページだからだろう。 改善うんぬんを考えなくても、アクセス解析は見ているだけで面白かった。ついつい見てしまう面白さがあった。家に帰るとひとまずアクセス解析を見る。朝起きたときも

    「アクセス解析」の楽しさに心をうばわれていた頃のこと
  • 米国旅行で「SNS上の名前」提出義務化 米紙報道

    海外旅行などで米国に入国するためのビザを申請する際、6月からソーシャルメディアのアカウント名などの提出が義務付けられるようになったと、米New York Timesや米Bloombergなどが2日に報じている。 この変更は、海外テロリストの入国を阻止するために米国への入国審査を強化するという2017年3月に発行された大統領令に基づくもので、米New York Timesによれば過去5年間に使用したソーシャルメディアアカウントの情報の提出が求められるという。 米国自由人権協会(ACLU)ディレクターのヒナ・シャムシさんは米New York Timesに対し、「このような義務化は旅行者やその友人、家族などに監視の疑念を抱かせる。そして政府はソーシャルメディアの情報をどう利用するのか説明できていない」と、SNS情報申告義務化への懸念を示した。 関連記事 Facebookの5000万人の個人情報、

    米国旅行で「SNS上の名前」提出義務化 米紙報道
  • 米Google、サンドボックスプロジェクト「Sandboxed API」をオープンソースに

    Sandboxed APIでは、サンドボックスを個々のソフトウェアライブラリに実装することが可能で、同APIをベースとするライブラリは簡単に他のプロジェクトに再利用できるという。 米Googleは、社内で使っていたセキュリティ対策プロジェクトの「Sandboxed API」をオープンソースとして公開した。セキュリティ対策のサンドボックスを簡単に実装できるようにすることで、信頼できないコンテンツからシステムを守る対策に役立ててもらう狙い。 Googleによると、例えばユーザーが投稿した画像ファイルなど、外部からのデータには不正なコードが含まれている恐れがあり、そうしたデータをソフトウェアで処理する際に、脆弱(ぜいじゃく)性を悪用されることがある。 この問題を緩和するために使われるのが、隔離された環境の中で信頼できないコンテンツを実行する「サンドボックス」という手段。これにより、たとえリモート

    米Google、サンドボックスプロジェクト「Sandboxed API」をオープンソースに
  • MySQLの達人が語る、パフォーマンスチューニングの勘所

    12月9日、都内で、サン・マイクロシステムズ株式会社(以下、Sun)が主催する「事例に学ぶ!オープンソースの実践的導入・活用セミナー ~ 「次の一手」につながる効率的な情報投資とは? ~」が開催された。当日MySQLパフォーマンスチューニングに関するセッションを担当した、Sun MySQLサポートサービス部 シニアテクニカルサポートエンジニアの奥野幹也氏は、日々ユーザーのサポート業務を担当しているMySQLのエキスパートだ。 Sunでは、MySQLサブスクリプション契約のうち「Gold」「Platinum」を契約しているユーザーに対して「コンサルティングサポート」と呼ばれる上級サービスをはじめさまざまなサポートを奥野氏が所属する部署で提供している。パフォーマンスチューニングはもちろん、トラブルシューティングや顧客の環境に対する具体的なアドバイスやサポート作業も含まれる、MySQLの包括的

    MySQLの達人が語る、パフォーマンスチューニングの勘所
  • 後発なのに大ヒット 携帯ブログ「DECOLOG」がつかんだ“女心”

    携帯電話向けブログサービス「DECOLOG」が、10代後半~20代の女性に支持され、月間60億ページビュー(PV)以上を稼ぐ人気となっている。月間ユニークユーザーは800万人。アクセスランキング上位のブロガーは、街で声をかけられたり、握手や写真を求められるほどの知名度という。 デコメ素材や写真を使ってユーザーがページをデコレーションできるのが特徴。出会い系やアダルト、コンプレックス商材の広告を掲載しないなど“健全さ”も売りだ。2007年2月にオープンし、当初はまったく流行らなかったが、08年4月ごろから口コミで広まり始めた。 ランチの感想に友達とのプリクラ、恋人のグチ――DECOLOGには若い女性の日常が詰まっている。他愛もない内容に思えるが「みんなそれぞれにストーリーがある。毎日こんな生活でこんなふうに頑張っているんだと知るうちにブログのファンになるんです」と、運営元ミツバチワークスの光

    後発なのに大ヒット 携帯ブログ「DECOLOG」がつかんだ“女心”
    sh19910711
    sh19910711 2019/01/28
    検索させないインターネット
  • iPhoneよりも人生を変える、Apple Watch

    Appleは幅広いユーザーが製品を使えるよう、アクセシビリティー機能を各製品に搭載しています。「アクセシビリティー」とは、高齢者や障がいを持つ人々が、いかに支障なくサービスを利用できるかを表す言葉です。Apple StoreでもiPhoneiPadの視覚サポート機能を中心に、使い方を紹介するセッションを定期的に行うなど、アクセシビリティーに関する取り組みを続けています。 Appleはより多くの人が同じように製品を使えるような活動を続けています。iPhoneの設定画面で「アクセシビリティー」という項目を見たことがある人も多いはず その中でもApple銀座で取材した「視覚に障害がある方のためのApple Watchの基」のセッションは、目からウロコの連続でした。目が見えない状態で、あんな小さな画面を操作するなんてiPhoneよりも大変なはず……。最初は疑心暗鬼でしたが、視覚障がいを持つAp

    iPhoneよりも人生を変える、Apple Watch
  • Google、“組み立てスマートフォン”「Project Ara」プロジェクト中止を認める

    Googleは、年内に開発者版を提供する計画だった“組み立てスマートフォン”「Project Ara」のプロジェクトを中止する。米Reutersが9月2日(現地時間)にこの件に詳しい情報筋の話として報じ、それについてコメントを求めた米VentureBeatに対し、Googleの広報担当者が事実であると認めた。 Reutersによると、Googleは自らProject Ara端末をリリースすることはないものの、例えばライセンス契約などにより、パートナーメーカーが同プロジェクト技術を採用する製品を発売する可能性はあると、情報筋の1人が語ったという。 Project Araは、Googleの先端技術開発チームATAP(Advanced Technology & Projects)が2013年に立ち上げた野心的なプロジェクトだ。立ち上げ当初は、CPU、メモリ、ストレージ、カメラなど、スマートフ

    Google、“組み立てスマートフォン”「Project Ara」プロジェクト中止を認める
  • 世界最大の「mstdn.jp」を立ち上げた大学院生“ぬるかるさん”は一体何者か その素顔とドワンゴ入社が決まるまでの10日間に迫る

    4月中旬からネット上で話題を呼んでいるSNSの新鋭「Mastodon」(マストドン)。13日に報じた通り、日国内で大きくユーザー数を集めたのは22歳の大学院生が私費で自宅のサーバに立ち上げた日人向けインスタンス「mstdn.jp」がきっかけだった。事の発端から、わずか数日でドワンゴへの入社も決まった若き運営者“ぬるかるさん"は一体どんな人物なのか。人とご両親に話を聞いた。 マストドン(Mastodon)はTwitterと何が違う? ITmedia NEWSでは、ニュースと連載によって連日報じてきたが、念のため概要をここでも解説しておく。マストドンは投稿(トゥート)できる文字数が500文字までといった違いはあるが、発言が表示されるタイムラインや返信、ブースト(リツイート)、お気に入り、フォロー、リフォローといった基機能はTwitterと同じSNSだ。ユーザーインタフェースもTwitt

    世界最大の「mstdn.jp」を立ち上げた大学院生“ぬるかるさん”は一体何者か その素顔とドワンゴ入社が決まるまでの10日間に迫る
    sh19910711
    sh19910711 2017/04/24
    “今回はご両親にも同席していただいていますが。”