アメリカへの交換留学とノルウェーへの大学院留学を経た後に、データサイエンティストを目指そうとする人の戯れ言。 こんばんは。 数学ができなくて悩む今日この頃です。 が、データ分析は数学そのものでは無いので気にせずコツコツやっていこうと思う今日でもあります。 さて、 Japan.Rで発表してまいりました。 内容は「機械学習を使って広告の効果を推定する」という予測モデルを使って因果推論を試みる内容でした。 今回は内容の補足と解説を書きます。 発表した資料はこちらです。 1. Hal Varianのアプローチ そもそもこのトピックに興味を持ったのは Varianの書いた Big Data: New Tricks for Econometricsというペーパーと、 それに影響を受けたNBERのDemand Estimation with Machine Learning and Model Comb
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