データドリブンな組織を作るとか何とか叫びながら、あれ私データ可視化するとき、直感や感覚値だけで適当に色使いやらなんやら作ってるやん?と、ふと思ったのが勉強のモチベーションです。 『The Big Book of Dashboards』という書籍を読んでいます。グラフやダッシュボードを作りデータ可視化を行う上で、データを扱う人間が気を付けるべきことはたくさんあります。それは人間の脳の働きや色覚が異なる人への配慮、色の使い方やデータタイプなど様々です。こういった(恐らくデザイナーさんが普通に知っている)可視化テクニックを体系的に教えてくれる良書であると思います。 デザインや色の使い方を直感や感覚値で選んでいた私はとても参考になっているので、いくつか勉強になった観点を共有します The Big Book of Dashboards [Book] Anscombe's Quartet 「そもそもな