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ブックマーク / www1.odn.ne.jp (3)

  • to 不定詞と from doing の関係

    前回、to 不定詞が未来志向性を持ち、動名詞が未来志向性を持たないことを述べました。今回は、それを少し発展させたいと思います。 I want to finish the job by ten.(10時までに仕事を仕上げたい)という文の場合、未来志向性が感じられるわけですが、これと同じように、I want you to finish the job by ten.(10 時までに仕事を仕上げてもらいたい)という文でも、「仕上げる」のは「これから」のことであり、やはり、未来志向であることが分かります。この "V O to do" という形で使う動詞は、非常にたくさんあります。以下に主なものを挙げます。 force ≒ compel ≒ oblige O to do(O に~することを余儀なくさせる、O に無理やり~させる) tell ≒ command ≒ order O to do(O に~

    sh19910711
    sh19910711 2023/02/19
    "to と from は、本来の前置詞の意味でも反意語ですが、ここまで見てきたように、"V O to do" と "V O from doing" という形でも対照的な用い方をする / 禁止を表す動詞で、forbid は例外的に "O to do" と使うことができ"
  • to 不定詞の名詞的用法と動名詞の使い分け

    英語のネイティブスピーカー(英語を母語とする人)は、「を読み終える」と言う とき、決して "*finish to read a book" とは言いません。"finish reading a book" と言うはずです。また、「を読みたい」と言うときは、"want to read a book" であって、"*want reading a book" と言い間違えることはありません(want doing には「~される必要がある」という意味もありますが、これについては、いずれどこかで扱います)。しかし、"to read a book" も "reading a book" も、日人は「を読むこと」という意味で捉えてしまうため、この両者を語感によって使い分けのできる人は多くありません。そして、受験勉強では、"finish" は動名詞と使い、"want" は to 不定詞と使うのだと、

    sh19910711
    sh19910711 2016/08/30
    "look forward to"の後ろに来る品詞 / “「何か前方にあるものの方を見る」という意味であることから、to の次には名詞が入るのが自然であり、不定詞よりも名詞性の強い動名詞が使われる”
  • <単語集:問題[23](語源編)>

    [23]◎ -tact-, -tang-, -tag-:触れる(= touch) contact:(名)接触、付き合い、連絡(「~と触れること」から。con- は「~と(with, together)」) tactile:(形)触覚の(「触れて知覚できる」から。この -ile は「できる」を表す) tact:(名)(人の気をそらさない)機転、こつ(「触れること」から、「触覚」、「敏感」、「機転」へと変遷) intact:(形)損なわれていない、完全な(「触られていない」から。この in- は「否定(not)」) tactics:(名)(個々の)戦術(「接近戦」と考えればよい。ただし、語源上は実は「接触」とは関係なく、「並べ方」、さらに「戦いでの配列の仕方」から来ている。なお、大規模な戦術、戦略は strategy) tangent:(名)タンジェント、正接、接線、(形)接している(「接触し

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