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ブックマーク / mao-instantlife.hatenablog.com (5)

  • 囲碁を始めることにしました - 冥冥乃志

    何か新しいことを始めるタイミングと申しますか、今年はあえて技術を優先的なものにしないと腹をくくって時間を作れるようになりました。実は、ここ数ヶ月家ではコード書いてないです(仕事でも少ない)。 今年の目標を「自分の思想を形作る」という所におきましたが、ここまで割り切っちゃっていいのかどうかは若干の不安が残ります。が、これくらい思いきらないとそもそも技術に費やす時間を気にしてしまって、目標に対する時間が取れないと感じました*1。 その一環として、囲碁を始めることにしました。 なんで囲碁? これには幾つか理由があります。 後悔に対するけじめを付ける まず、パーソナルな理由です。 私の祖父は碁会所を経営していました。子供の頃に祖父の家に遊びにいくと碁会所に人が集まっていて、良くかわいがってもらいました。そのときに何度か囲碁を教えてもらったことがあったのですが長続きせず、今に至ります。祖父としては、

    囲碁を始めることにしました - 冥冥乃志
    sh19910711
    sh19910711 2023/04/10
    2015 / "囲碁: 局面に対する考え方や状態の表し方など、プログラマの思考に近い物があるのでは / 「私たちの仕事がこれから先に時を経てどう残っていくのか」という疑問 / 学習は記録をつけなければ身に付きません"
  • 長いタイムスパンのためのふりかえりをしてみた - 冥冥乃志

    どうも、「ふりかえり」はすべてひらがな派です。 色々といいタイミングだったので、ちょっと長いタイムスパンのためのふりかえりをしてみました。いつものKPTとは違うことを試してみたのでまとめてみます。 半期のふりかえり 当社は9月が期のスタートなので、今月は年度末になります。つまり、この8月で私が今のチームのマネージャになってから1年経つということになります。制度的にも評価や次期の目標などタイミングが良かったため、半期という長目の期間のふりかえりと次期のチーム目標の共有と計画を立ててみることにしました。半日使って。 定期的に *1 KPTによるふりかえりはしていますが、KPTは直近のイテレーションに対して改善を積み重ねるフレームワークであるため、全体像が見えにくくなります。今までの1年で積み重ねてきたことと、これから先1年でチームをどうしていきたいのか、大きな視野を持って俯瞰してみることが必要

    長いタイムスパンのためのふりかえりをしてみた - 冥冥乃志
    sh19910711
    sh19910711 2022/06/09
    2015 / "KPT: 改善の結果、経過と現在位置について把握し、チームを実際に駆動 + 全体像が見えにくくなります / YWT: 現在までの経験と得られた知識から、次の期間でチームをどう持っていきたいかというゴールを決める"
  • 入り口を大切にするということ - 冥冥乃志

    はーい、これからおじさん勢いに任せた雑ポエム書きまーす。 今日はこれに行ってきました。 ドラゴンクエストコンサート IN OKAYAMA 吹奏楽団によるドラゴンクエスト4〜6の曲のコンサートです。個人的にドラクエの音楽といえば3の「勇者の挑戦」であり、4の「馬車のマーチ」である私にとって、聴きたい曲が全て聞けたわけではなかったのですが、やはり直に演奏を聴くというのは素晴らしい体験でした。ホルンってあんなに音出るんだなあ。アンコールで「おおぞらをとぶ」と「冒険の旅」をやってくれた時はちょっと当に感動しました。 で、コンサートの素晴らしさとは別にいいなあ、と感じたことがあったのでブログに残しておきます。 今回の客層の中にはクラシックやオーケストラなどにそこまで馴染みのない方もそれなりにいるのだと思います。そこで、指揮者の方が、曲の合間に解説とかこれからやる曲の聴きどころを語ってくれるのですが

    入り口を大切にするということ - 冥冥乃志
    sh19910711
    sh19910711 2022/04/24
    "ドラゴンクエストの曲を入り口にコンサートに親しんでくれたら嬉しい、というスタンス / 好きなものから入ってもいいし、サブカルチャーから入ってもいい / 実際に演奏を聴く面白さと楽しみ方を知ってもらえれば"
  • 現チームでのふりかえりについて - 冥冥乃志

    みなさん、チームでふりかえりしてますか?私生活は恥が多すぎてふりかえれない私ですが、チームでは定期的に(なるべく)ふりかえりをするようにしています。というか、今のチームを担当させてもらう上で、一番最初に実施することを決めたのはふりかえりです。 先日のポストに味を占めたので、前職も含めて何度かチームに対するアクションをしてきた中でなんとか自分でもモノになってきた感のあるふりかえりについて少しまとめてみようかと思います。今のチームで気をつけたことですが、だいたい毎回同じようなアプローチで行っています。 なお、やっているのはシンプルにKPTです。 「とりあえず生」くらいの感覚で始められるふりかえり 現チームに限らず思ったことですが、チームの状態を良くする、改善するとなった場合にまず始めると良いのがふりかえりです。そう思う理由は以下の4点。 準備にほとんどコストがかからない コミュニケーションがと

    現チームでのふりかえりについて - 冥冥乃志
  • DDD本読了記念:独りDDDにトライしてみてる - 冥冥乃志

    コップといい、DDDといい、最近鈍器系のづいてます。仕事のピークが重なっていたので、会社の行き帰りの電車の中か昼休みにしか読む時間が取れず、読み切るまでに非常に時間がかかってしまいました(3ヶ月以上かな?)。 副題にある通り、開発者がユーザとともに複雑さに対峙するための方法を(問題を切り分けよう、とかそういうお題目レベルではなく)実際の設計プロセスやパターンにまで落とし込んでいて、実践的であり具体的です。パターンそのもの以外にも、著者の経験に基づく設計現場のサンプル(開発者とユーザの対話とそれに伴うモデルの変化)が豊富で、パターンだけだとわかりづらくなる箇所を捕捉してくれています*1。しかも、理論ばかりの設計方式ではなく、ちゃんと実装とビジネスをモデルでつなぐための方法であるというのもすばらしいです。ってか、技術を知らずに設計ができると思っているご用聞きSEさんは遠慮なく死んで下さい

    DDD本読了記念:独りDDDにトライしてみてる - 冥冥乃志
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