ブラウザからハードウェアアクセラレーションを使用してリッチな表現を実現できるWebGL。その新たなバージョンであるWebGL 2.0はChromeとFirefoxで標準で利用でき、次世代のウェブ3D表現技術として注目されています。 前回の記事では一度のドローコール(描画命令)で複数のテクスチャーに別々の情報を同時に描画(出力)できるMultiple Render Targets(マルチプル・レンダー・ターゲッツ)について紹介しました。連載の最後となる本記事では同じくWebGL 2.0で追加された代表的な機能であるTransform Feedback(トランスフォーム・フィードバック)についてデモを交えて紹介します。 Transform Feedbackによるパーティクル表現 Transform Feedbackを使うと下記のデモのような表現が可能です。 デモを別ウインドウで再生する ソース

