iOSのプッシュ通知送信時のAPNs接続の認証に、今までは証明書を使っていましたが、代わりにトークン認証を利用することができるようになったので軽く調べてみました。 メリット 今までの証明書をサーバーに置く方式では証明書の期限が切れたら更新する必要がありましたが、トークン方式では期限が無いため更新が不要です。なのでうっかり更新を忘れていてプッシュ通知が送れなくなっているということが無くなります。 また、期限が切れる度に新しい証明書に入れ替える手間も省けます。 トークン認証利用に必要な手順 Apple Developerの証明書の作成画面に Apple Push Notification Authentication Key (Sandbox & Production) という選択肢が増えているので、それを選択して秘密鍵を作成 プッシュ通知送信時に、この秘密鍵を使って署名したトークンを aut