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ブックマーク / www.postgresql.jp (11)

  • パーティショニング

    5.9. パーティショニングPostgreSQLは基的なテーブルのパーティショニング(分割)をサポートしています。 この節では、データベース設計において、なぜそしてどのようにしてパーティショニングを実装するのかを解説します。 5.9.1. 概要パーティショニングは論理的に1つの大きなテーブルを、物理的に小さなパーティションに分けることを指します。 パーティショニングはいくつかの利点があります。 特定の状況において、問い合わせのパフォーマンスが劇的に改善されます。 具体的には、アクセスが多いテーブル内の行を単一パーティションまたは一部のパーティション内に収めることです。 パーティショニングはインデックスの先頭の列を置き換え、インデックスサイズが減少します。 このため、インデックス内のよく使用される部分がメモリ内により収まりやすくなります。 問い合わせや更新が単一パーティションの大部分にアク

  • 評価式

  • pg_upgrade

    pg_upgrade -b oldbindir -B newbindir -d olddatadir -D newdatadir [option...] 説明pg_upgrade(これまではpg_migratorと呼ばれていました)を使用して、メジャーバージョンへのアップグレード、例えば、8.4.7から現時点のメジャーリリースのPostgreSQL、に通常必要とされたデータのダンプ/リストアを行うことなく、PostgreSQLデータファイル内に格納されたデータをより最新のPostgreSQLメジャーバージョンに移行することができます。 これは、例えば9.0.1から9.0.4などマイナーバージョンへのアップグレードでは必要ありません。 PostgreSQLのメジャーリリースでは通常、システムテーブルのレイアウトをよく変更する、多くの機能が追加されます。 しかし内部データの格納書式はまれにしか

  • CREATE RULE

  • パーティショニング

  • 継承

  • ログ先行書き込み(WAL)

    wal_level (enum) wal_levelはどれだけの情報がWALに書かれるかを決定します。 デフォルト値はminimalで、クラッシュまたは即時停止から回復するのに必要な情報のみ書き出します。 archiveはWALアーカイビングに必要なロギングを追加します。hot_standbyは更にスタンバイサーバ上の読み取り専用問い合わせの情報を追加します。 logicalは、更にロジカルデコーディングをサポートするのに必要な情報を追加します。 それぞれのレベルは、下位のレベルのログ出力を含んでいます。 このパラメータはサーバ起動時のみ設定可能です。 minimal水準では、何らかの巨大な操作でのWALロギングは安全を期して省略されます。そうすることで、一連の操作をより高速にさせます(項14.4.7を参照してください)。 この最適化が適用される操作には以下のものがあげられます。 しかしm

  • 資源の消費

  • WALの設定

  • PostgreSQL Conference Japan 2014

    JPUG主催にて、2014年12月5日(金)にPostgreSQL の総合カンファレンスを東京にて開催いたします。 一般むけチケットは完売となりました。皆様、ご参加・ご購入、ありがとうございます。 参加者アンケート カンファレンスに参加された方はぜひ参加者アンケートにご協力ください。 次回のカンファレンスをより良いものにするために、皆様のご協力をお願いいたします。 概要 昨年 の PostgreSQLカンファレンス2013 に引き続きまして、今年も 日PostgreSQLユーザ会(JPUG)主催にて PostgreSQL の総合カンファレンスを開催いたします。 日時: 2014 年 12 月 5 日(金) 開場 9:30  開始 10:00  終了 18:00  (18:20 ~ 懇親会) 場所: AP品川 (東京都 港区 高輪 3-25-23 東急第二ビル 10F) / map 講演:

    PostgreSQL Conference Japan 2014
  • EXPLAINの利用

    14.1. EXPLAINの利用PostgreSQLは受理した問い合わせから問い合わせ計画を作り出します。 問い合わせの構造と含まれるデータの性質に適した正しい問い合わせ計画を選択することが、良い性能を得るために非常に重要になります。 ですので、システムには優れた計画の選択を試みる複雑なプランナが存在します。 EXPLAINコマンドを使えば、任意の問い合わせに対してプランナがどのような問い合わせ計画を作ったのかわかります。 問い合わせ計画を読みこなすためには相当な経験が必要な腕が必要です。 節ではその基を提供しようと考えます。 節の例は、9.2の開発版ソースを用いてVACUUM ANALYZEを実行した後でリグレッション試験データベースから取り出したものです。 実際にこの例を試すと、似たような結果になるはずですが、おそらく推定コストや行数は多少異なることになるでしょう。 ANALYZ

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