序論 皆さんコンニチハ.お元気でしょうか. 今日は建築エントリなのですが,美術館でもない単体の建築物を紹介するのは久しぶりですのでとても緊張しています.しかも誰もが知ってるような有名な建築家が建てたわけでもないですし,さらに言えば首都圏から来るにしてもかなり時間が掛かる建物です.金もかなり掛かってるそう.しかしながら,なかなかいい感じの建物だったのでご紹介しますね. 設計は新居千秋さんという方で,場所は岩手県の沿岸,大船渡市というところにあります. リアスホール外観 外観はこんな感じです.もう思いっきりコンクリートで,ホントに要塞みたいな建物ですよね.かなりどっしりとした感じがあり,威圧感がありました.幾つか窓っぽく空いている部分がありますが,きっとそこから大砲とか打ってきて,太平洋からの敵を殲滅させるにに違いない(あるいは石を落とすだけか)! しかし,実際は近づいてみるとそんな威圧感みた
だめな人だとは知っていたが、ここまでだめだとはおもわなかった。志ん生本人が半生を語り下ろしたこの本を読みながら、わたしはあらためて、だめ人間の威力について考えざるをえない。この人はほんとうにだめだ。わたしは感動すら覚えながら、彼の半生を読み進めた。 志ん生が困るのは、落語だけは天才、というところで、そうでもなかったら、こんなめちゃくちゃなおっさんなどとてもまともに生きていけない。人がとことんまでだめを極めたとき、そこには聖性を帯びたなにかが立ち上がるが、戦前の志ん生には、ほんとうにだめな人にのみが持つうつくしいオーラ的ななにかが見えるような気がする。 なにより志ん生がひどいのは、誰の金であろうと平気で使い込んでしまう横領癖だ。たちがわるい。この人が「寄席をしくじった」「師匠をしくじった」という表現をするとき、たいていは使い込みか横領がばれて出入禁止になっている。父親のだいじにしていたキセル
テトリスで遊ぶことによって大脳皮質が厚くなり、脳の能率も上がることが脳撮像により証明されました。 子どもの頃「ゲームばかりしてないで勉強しなさい!」と怒られたことのある人も多いと思いますが、毎日適度にゲームをする習慣は実は頭を良くするかもしれません。 詳細は以下から。Is Tetris Good For The Brain? BMC Research Notesに発表されたニューメキシコ州アルバカーキにある研究機関Mind Research Networkによるこの研究は、ゲームを練習することによる脳への影響を構造的磁気共鳴画像法(structural MRI)と機能的磁気共鳴画像法(functional MRI)の2つの画像法で調査したという点が新しいそうです。 研究では「練習」によって灰白質が増え脳の性能が向上するかを調べるため、認知技能の組み合わせが要求されるゲーム「テトリス」を用い
前の記事 『Windows 7』を選ばない7つの理由 世界最大の『ボーイング747』消火飛行機:山火事で活躍(動画) 次の記事 太陽の位置を測る「第3の目」:トカゲで実証、人にも痕跡 2009年9月 2日 Brandon Keim Image: Red Hand Records トカゲ類や魚類・両生類などには「第3の目」を持つものがある。頭蓋の頂点にある、「頭頂眼」と呼ばれるものだ。 [若い時しか頭頂眼を確認できない種もあるが、成体でも明らかな頭頂眼が確認できる種もある。頭頂眼は、本来の眼とよく似た構造を備えており、自前の水晶体、角膜、桿状体に似た構造を持つ網膜、脳に繋がった神経などを(退化してはいるが)備えている。この器官は遠い祖先から受け継がれた元々の眼の名残であるとも言われているが、これまで役割はよく判っていなかった] 若いウシガエルの頭頂眼。両目の中間にある灰色のもの。画像は、下の
ブログやSNSに書いた何気ない一言が引き金となり、大きな問題に発展するケースはよくあるが、それは日本でも中国でも同じこと。つい先日、中国で起きたある“炎上事件”は、単なる男女の別れ話が、いつの間にか多くのネットユーザーを巻き込む騒動に発展してしまった。中国人にとって人気の職業である「公務員」が話の中心となっていることが、可燃性の高い“燃料”となってしまったようだ。 中国紙「華商報」によると、問題の発端となったのは、ハンドルネーム「人民公務員」と名乗る女性のネットへの書き込み。彼女はウェブサイト「華商論壇」に「私は公務員に合格しました。(彼氏である)あなたは、もう私にはふさわしくありません。同僚の前で恥をかきたくないのです。新しい人生のために……本当にごめんなさい」といった内容のコメントを残し、彼氏への別れ話を持ち出した。 中国のネットユーザーはこの書き込みにすぐさま反応。「頭がおかしい」「
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 〈小雨が靄のようにけぶる夕方、両国橋を西から東へ、さぶが泣きながら渡っていた〉 ――印象的な書き出しで、江戸下町を舞台にした人情物語がスタートする。 経師屋(きょうじや)での修業中にへまをやらかしてしまい、実家へ帰ると飛びだした「さぶ」。後を追いかけ、貧乏な実家へ帰ったって邪魔にされるだけだからやめろ、と説得する栄二。 まだ15歳の二人は、店にもどり、励ましあいながら職人としての腕を磨いていく。 二人が20歳になったとき、筋のよい栄二は一人前に扱われるようになったが、「さぶ」はいまだに糊の仕込みしかさせてもらえない。それでも、いずれは二人で店を持とうと誓い合う。 更に3年後のある日、得意先で高価な「金襴(きんらん)の切(きれ)」が見あたらなく
常識や雰囲気に流されやすい人は、論理的に考える際に活発になる右脳の部位の働きが弱いことが、慶応大の辻井岳雄准教授(認知神経科学)らの研究で分かった。 米誌に発表する。 研究チームは、大学生ら48人を対象に、「鯨は哺乳(ほにゅう)類。哺乳類は歩ける。よって鯨は歩ける」のように、常識ではありえないが、三段論法では正解となる問題を50問出題。同時に、右脳前部の「下前頭回(かぜんとうかい)」と呼ばれる論理的思考をつかさどる部位の働きを調べた。 その結果、三段論法の問題の正答率が高いほど下前頭回の働きが強い傾向があり、100点だった人は、20点ほどの人に比べ、下前頭回が4倍近く活発に働いていた。 研究チームは「下前頭回の活動の弱い人は、論理的な思考より、常識や雰囲気に流されやすい傾向がある」と分析している。
Paul Graham / 青木靖 訳 2009年8月 ケイト・カートーは Y Combinatorのオフィスをデザインした建築家だ。本業の建築プロジェクトが忙しくないとき、彼女にYCの運営を手伝ってもらえることになった。彼女はYCについては当初から良く聞き知っていたが、この9ヶ月間はすっかり中に浸っていた。 私はあまりに長くスタートアップの世界にいて、それが当たり前のことに見えてしまうので、彼女がここにきて一番驚いたことは何かを聞いてみたいと思った。以下は彼女が挙げてくれた点だ。 1. たくさんのスタートアップが失敗すること スタートアップはとてもリスクが高いということをケイトは理屈として理解していたが、これほど失敗の脅威に絶えずさらされているということ――小さなものばかりでなく、YCのディナーに創業者が講演しくにるような有名なスタートアップですらそうであるといことに、とても驚いていた
自民党が結党以来の大敗北を喫して、戦後初めて総選挙によって政権交代が実現した。 前代未聞の解散予告で始まった長い選挙戦は、当初は自民党にとって有利に働くと考えられていたが、結局、選挙戦の終盤には、民主党に地滑り的に支持が集まるという結果になった。(写真:産経ニュースより) 民主党よくやった!とほめるところかも知れないが、どうもそういう気分にはならない。というのも、民主党が圧倒的に支持を集めたというより、自民党が自滅したという印象が強いからだ。思えば、2年前に安倍首相が、ストレスから下痢ピー状態になり政権を投げだしたのがミソの付き始めだった。 安倍政権の後を受けた福田首相もわずか1年で降板し、禅譲に近い形で首相の座に就いた麻生太郎は失言続きで、国民ばかりか党内の人心も離れダッチロール状態に陥り、とても政権を担っていける状況ではなかった。 麻生は今回の総選挙の結果を「有権者の自民党に対する積年
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