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2015年3月31日のブックマーク (12件)

  • カッパドキアに新たな地下都市、過去最大と推定

    発見のきっかけは、市の住宅建設プロジェクトだった。2013年、ネブシェヒルの城を取り囲むように建っていた低所得者向け住宅を解体していた作業員たちが、地下への入り口を発見。その先にはトンネルと部屋が網の目のようにつながっていた。 市は建設プロジェクトを中止すると、考古学者や地球物理学者による調査を開始。2014年に居住空間や調理場、ワイン醸造所、礼拝堂、階段などから成る多層構造の地下都市を発見した。石臼や石の十字架、陶磁器といった遺物からは、ビザンチン期からオスマン帝国の支配下に置かれるまで、ここが実際に使用されていたことがうかがえる。 この地下都市は、デリンクユと同様に通気口や水路といったインフラを備えた巨大居住空間だった。カッパドキアの人々は危険が迫ると家畜を連れ、生活必需品を持ってこの地下都市に逃げ込み、丸い石の扉で入り口をふさぐと、脅威が去るまで籠城したようだ。 ネブシェヒル大学の地

    カッパドキアに新たな地下都市、過去最大と推定
  • 甲殻類由来のバイオポリマーで戦場での大量出血死を防げ | スラド

    甲殻類の殻から作ったポリマーを使って出血を止める技術が開発されているという。戦場で戦う兵士たちの大量出血死を防ぐことが目的(Chemical & Engineering News、Slashdot)。 甲殻類の殻にはキトサンという高分子が含まれている。このキトサンは疎水性で、血球をゲル状化することで血液を固めることができるという。考案されているのはスプレーでキトサンの発泡体を傷口に吹き付けるというもので、失血を最大90%も低減できるという。 戦場では外傷部からの血液の流れを止める手立てがないため、死亡原因の大部分を出血死が占めるという。この技術が実用化されれば、戦場でもスプレーで簡単に止血ができるようになる。

  • DNAでできた極小「ナノロボット」作成に成功 独大学

    DNAナノロボット。プログラム通りに、ロボットが腕を動かしているかのように自ら組み立てられていく H. Dietz / TUM DNAを使い、ナノサイズの“ロボット”を作成することに成功したと独ミュンヘン工科大学のチームが発表した。プログラミングのように作成することができ、動くことも可能な実用的なナノマシンの開発に貢献できるとしている。 「DNAナノロボット」は100ナノメートル超程度の極小サイズ。設計に従い、ロボットが腕を動かしているかのように自ら組み立てられていくようになっている。 DNAを使ってナノレベルの構造体を作る技術は、日の折り紙になぞらえて「DNA origami」と呼ばれる。「子どもがレゴブロックを組み立てるように」、DNAをナノデバイス組み立てのためのプログラム可能な素材として扱えるようにしたツールキットの開発がポイントで、DNAの塩基の強い結びつきと、比較的弱い別の結

    DNAでできた極小「ナノロボット」作成に成功 独大学
  • 公園とかで採取できる春のうまいキノコ、アミガサタケ探し

    キノコ狩りといえば、紅葉の季節に山奥へと分け入って探すイメージだが、春にその辺の公園などで狩れるキノコもあるらしい。 その代表格がアミガサタケという独特すぎる形状のキノコで、日ではあまりべる習慣はないけれど、ヨーロッパなどではモリーユ(モレル)と呼ばれ、人気の用キノコなのだ このキノコは日中のどこでも採れるっぽいので、試しに都内の公園を探してみた。 ※編集部より:アミガサタケは生ではべられないキノコです。火を通して毒を抜く際も湯気に気をつけるなど注意が必要です。そのあたり、どうかどうかよろしくお願いしつつ記事をお楽しみください。

  • 全プルリクエスト同志に完全平等なるマージを

    プルリクエストは平和の鳩です。全人類の思考が完全なるコンピューターへマージされたとき、世界に真の平和が訪れるのです。次回は「電子書籍」です。 →他の用語解説も読んでみる ■「プルリクエスト」:おすすめ記事・超まとめ プルリクエスト/レビューを取り込んだ、よりシンプルなGitHub Flowの運用を図解する(@IT Test & Tools 2014年1月) GitHubが採用している、git-flowよりシンプルな構成のブランチ管理フローについてです。5つの運用ルールや開発の流れを図を交えて解説します GitHubはリアルRPG? そして、ソーシャルコーディングへ(@IT Test & Tools 2012年12月) 単なるリポジトリ管理ツールを超えて情報共有やチケット管理など格的なプロジェクト管理も可能になったGitHubの5つの特徴を徹底解説します 減り続ける利用可能メモリ……そして

    全プルリクエスト同志に完全平等なるマージを
    shadow-toon
    shadow-toon 2015/03/31
    "ゴールデンライオンタマリンはエルゴノミックキーボードを与えられるとハッキング能力を発揮するのよ"kwsk
  • 地球が征服される恐れ…宇宙人にメッセージ送るな! 米で大論争(1/4ページ)

    地球外知的生命体に向け、宇宙空間にメッセージを送るのは是か非か。今年に入り、米国でこんな論争がヒートアップしている。高名な天文学者やSF作家、実業家らが両陣営に分かれて議論を展開しており、将来人類を滅ぼす原因となるかで見解が分かれる人工知能(AI)をめぐる論争に続き、全米の関心を集めている。(SANKEI EXPRESS) 博愛主義、証明できぬ AP通信によると、事の発端は2月中旬に米カリフォルニア州サンノゼで開かれたアメリカ科学振興協会(AAAS)の年次大会で、この問題が議論されたこと。これを受け、米宇宙ベンチャー「スペースX」のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO、43歳)や約70個の惑星を発見し「惑星ハンター」の異名を持つ米天文学者のジェフリー・マーシーさん(60)らが地球外生命体に向けたメッセージ送信を控えるよう求める請願運動を始めたのだ。

    地球が征服される恐れ…宇宙人にメッセージ送るな! 米で大論争(1/4ページ)
  • 量子テレポーテーションの心臓部をチップ化――量子コンピュータ実用化へ「画期的成果」

    量子テレポーテーションの心臓部をチップ化――量子コンピュータ実用化へ「画期的成果」:量子もつれ生成・検出装置が1万分の1サイズに!(1/3 ページ) 東京大学の古澤明教授らの研究グループは、量子テレポーテーション装置の心臓部となる「量子もつれ生成・検出部分」を光チップで実現することに成功した。量子テレポーテーションの手法を用いて量子コンピュータを実現できることを示した。 1m2サイズを26×4mmサイズに 東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授の研究グループとNTT先端集積デバイス研究所は2015年3月31日、量子テレポーテーション装置の心臓部となる量子もつれ生成・検出部分を光チップで実現することに成功したと発表した。光学部品を不要とすることで、同様の回路をこれまでの1万分の1のサイズに縮小した。 今回の研究成果は、量子テレポーテーションの手法を用いて量子コンピュータを実現できることを示し

    量子テレポーテーションの心臓部をチップ化――量子コンピュータ実用化へ「画期的成果」
  • 思わずモフモフしたくなる巨大なクロネコが渋谷駅に出現 触れるよ!

    3月30日、渋谷駅に4メートル超の巨大なクロネコが現われた。毛並みがモフモフで直接手で触ることができる。なにこれ癒やされたい! でかい! ヤマト運輸が3月27日より放映している「宅急便コンパクト」「ネコポス」のテレビCMに登場する巨大なクロネコのオブジェで、平面的な壁画ではなく、目や鼻の部分はしっかりと隆起。立体的な造りになっている。 遠くから見てもでかい 近づいてもでかい モフモフだ 目 鼻 掲出中はスタッフの手によりブラッシングが行われるとのこと。さっそくモフモフに癒やされる人が続出している。巨大なクロネコのオブジェは東急電鉄・東横線の渋谷駅に4月6日午前10時まで掲出される。 advertisement 関連記事 コアラ「おい、ちょっと木から下りろよ」 地面で繰り広げられるコアラ同士のケンカがなんか地味 もぞもぞ……。 モフモフしてる 横浜・八景島シーパラダイスに「ハイイロアザラシ」

    思わずモフモフしたくなる巨大なクロネコが渋谷駅に出現 触れるよ!
    shadow-toon
    shadow-toon 2015/03/31
    もふもふ…
  • 昼に袋麺を食べ続けてわかりました「豆乳を入れなさい」

    インスタントの袋麺をよく昼ご飯にしている。いつからか具に豆腐を入れるようになった。とんこつラーメンに入れるとうまい。 豆腐もいいならとある日飲み残しの豆乳を入れた。ぐわ。濃厚なとんこつラーメンだ。 ひょっとしたらこれはいろいろなラーメンにも合うのだろうか。ためしてみた。

    shadow-toon
    shadow-toon 2015/03/31
    "国道沿いに出てるなぞのラーメン屋の味"|"江戸時代から出せたはずなのになぜないのか"
  • 2メートルの巨大ナマコを食べてみたけど…

    「オオイカリナマコ」というナマコがいる。日では沖縄島をはじめとする南西諸島の沿岸域に多く見られる種で、なんと全長2メートルにも達する。材として馴染みのあるマナマコはせいぜい20センチほどなので実に10倍である。巨大だ。 もしこれがマナマコばりに美味しかったら大変なことだ。ナマコ業界がひっくり返るぜ。ビッグビジネスの匂いがする。…そんな夢を見ていた。 ※骨片によって口腔内を傷つけたり、サポニンで体調を崩す可能性もあります。真似する意味も無いですが、真似しないでください。

  • 駅を見る目が一変する『駅をデザインする』

    出口は黄色、入口は緑、丸の内線は赤い○。何気なく目にしている駅案内をデザインしたのが、この著者だ。 著者は、地下鉄の初乗り30円だった1972年から、駅の公共空間における問題解決のデザインを進めてきた。書は、その豊富な事例とともに、彼自身の熱い思いを受け取るだろう。 そのデザイン思想は、「サインとはメディアである」の一言にまとめられる。そして、このメディアを、「案内サイン」と「空間構成」の2つの方向性から説明する。すなわち、パブリックな空間における、提供者と利用者のコミュニケーションを図る際、「言葉」に相当するのが案内サインであり、「場面」に相当するのが空間構成だというのだ。 「案内サイン」の事例は、営団地下鉄(今は東京メトロ)での改善になる。まず、多様な形式の案内表示を統一し、シンプルな記号体系にまとめる。その上で、乗車系・降車系のそれぞれの利用者動線に沿った組み合わせで提示する「サイ

    駅を見る目が一変する『駅をデザインする』
  • 銀河団衝突でも、ダークマター同士はすり抜ける

    銀河団同士が衝突してもダークマター同士はあまりぶつからずそのまま進むということが、多数の衝突銀河団の観測からわかった。ダークマターの正体を知る手がかりとなりそうだ。 【2015年3月30日 HubbleSite】 スイス・ローザンヌ連邦工科大学のDavid Harveyさんらは、ハッブル宇宙望遠鏡とX線天文衛星「チャンドラ」の観測をもとに、銀河団同士の衝突現場72箇所における銀河、高温の銀河間ガス、ダークマター(正体不明の重力源)の分布を調べた。その結果、ダークマターは銀河と離れずに分布していることがわかった。 これまでの研究で、銀河団同士が衝突するとガスはぶつかって動きを妨げあう一方で、銀河そのものはあまり影響を受けずにそのまま進むことがわかっている。今回の結果から判断すると、銀河同様にダークマター同士もあまりぶつからないということになる。 今回の研究対象となった銀河団同士の衝突現場。ぶ

    銀河団衝突でも、ダークマター同士はすり抜ける