地元の石川県で、近々にモンサント陰謀論の映画の上映会があるそうです。 全く個人的には、モンサントや遺伝子組み換え農産物が馬鹿げた形で批判されようと特に不利益はありません。ラウンドアップが使えなくなることはありえないし、GM作物はもともと商業栽培出来ないし、食品を買うときに加工品も含めて「遺伝子組み換え不分別」など気にしたこともないので。逆に陰謀論を叩いたところで利益があるわけでもありません。 ただそれでもこういう風説が気に食わないのは大きく二つ理由があって、一つにはデタラメで他者を叩き、そのカウンターの位置に立ってお金儲けをする遣り口が気に食わない(農薬を叩いて有機栽培野菜を売る業者やハイブリッド種の野菜のデタラメを流して固定種?の種を売る業者なども同様)のと、もう一つにはそういう人の意見を汲み取るマスコミや一部政治家のおかげで食品規制が異常な状態になっていると思えるからです。 私は、例え