米が国連機関への援助停止、職員が10月の奇襲に加担とイスラエル主張 Augusta Saraiva、Courtney McBride バイデン米政権は国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への資金拠出を停止した。イスラム組織ハマスによる昨年10月7日のイスラエル攻撃に、同機関のスタッフが加担したとするイスラエルの主張を受けたもの。 米国務省のミラー報道官は26日、UNRWAの職員12人が攻撃に関与した可能性があるという疑惑について、米政府として「極めて困惑している」との声明を発表。「10月7日の凶悪な攻撃に加担した人物は誰であっても完全な責任を問われなくてはならない」とした。 米国の発表に先立ち、UNRWAは問題の職員を解雇したことを明らかにし、疑惑の調査を開始すると発表した。グテレス国連事務総長は「このニュースに衝撃を受けており」、渦中の職員訴追へ手続きを進めるようUNRWAのラザ
![米が国連機関への援助停止、職員が10月の奇襲に加担とイスラエル主張](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5fa098953ddb54d840eefae5de4f764776b2dbb2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.bwbx.io%2Fimages%2Fusers%2FiqjWHBFdfxIU%2Fi1EuUtNYW4eQ%2Fv0%2F1200x800.jpg)