下の文章を書いた後で、わたしとnoharraさんの文章が、まとめてのせられてある文章に気が付きました。 「通名」をめぐる二重の否定 ああ、わたしがちょこちょこ読ませていただいていた、クールでかっこええな、と思っているお方のブログではありませんか! わたし自身は、通名をなのることが それによって、「差別」を受ける可能性が低くなることと引きかえに、歴史を裏切っていること、偽りの生を生きているのだという、自己否定の感情にさいなまれ続けながら 大切なのは、理念です。 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜 なんてことだとはまったく思わないし、わたしだけじゃなくて、通名をなのっている在日で、こういう意識を抱いている人なんて、めったにいないでしょ、としか思えないのだが、在日が自己を否定せず生きるためには、幼いころからいちばん親しいものとしてあった自分の名前(通名)を否定せねばならぬ、と