バーバラ・ブッシュ元大統領夫人の逝去直後、ツイッターで、「彼女は人種差別主義者だ」、「あの鬼婆が死んで嬉しいわ」と罵ったために大バッシングを受けたカリフォルニア州立大学フレズノ校の大学教授ランダ・ジャラール氏は、その後どうなったのか?(ジャラール教授の発言については、「あの鬼婆が死んで嬉しいわ」バーバラ・ブッシュ元大統領夫人の死を喜ぶ大学教授に非難轟々 をお読み下さい) “トランプを絞首刑に”という発言も まず、ジャラール教授の支援に立ち上がったのは米国自由人権協会をはじめとする個人の権利と自由を守る7団体だ。大学側は“言論の自由では済まされない問題”だとして、ジャラール教授のツイッターの調査を開始したが、7団体は教授の発言は「言論の自由」に守られているという理由から、大学に調査の取りやめを呼びかけた。 文学関係者たちもジャラール教授の支援に立ち上がった。バーバラ元大統領夫人の葬儀が行われ