※詳細はそれぞれのWebサイトにあるデータを参照下さい 人員削減・コスト抑制の中で掲載される記事本数も減少傾向。 それは読者離れをも誘発し、スパイラルに陥る可能性もある。 もはや、読者は「何処に載った記事」なのかを昔ほど意識していない訳で。 メディアの細分化/専門化を図ろうにも、収益確保が難問。 Webメディア専業の形態のあるITmediaなどは、いっそ、専門誌ビジネスに回帰しても良いのではないかと思ったりもするが......それはナイね。
米Verizon Communicationsが米国時間2010年10月22日に発表した同年第3四半期の決算は、連結売上高が265億ドルで前年同期と比べ2.9%減少した。純利益は8億8100万ドル(希薄化後の1株当たり利益は0.31ドル)で、前年同期の11億7600万ドル(同0.41ドル)から25.1%縮小した。 当期の数字には、年金制度を巡る和解費用などが含まれており、これが希薄化後1株当たり利益を0.25ドル押し下げたと、同社は説明している。 無線事業の売上高は163億ドルで、前年同期比6.0%増加した。データ通信関連の収入は同26.3%急増した。当期の純増加入者数は99万7000人で、そのうちポストペイド(料金後払い式)契約者は58万4000人だった。解約率は1.36%で、ポストペイド契約者に限ってみた場合1.07%となる。当期末時点の総加入者数は9320万人となった。 有線事業の売
台頭するソーシャルメディア 消費者を導き、会話をリードしているのは、もはやマーケターではない (『グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』より) みなさん、こんにちは。ビデオリサーチインタラクティブの深田です。 ツイッターや、ブログなどのソーシャルメディア上には数多くの消費者が日常の出来事や思った事を書き綴っています。 ビデオリサーチインタラクティブのPC-Webの視聴率データ(WebReport)でも、ポータルサイト(例:Yahooなど)と、CGM(例:ミクシィなど)のWeb全体における利用滞在時間シェアを比較した場合、ポータルサイトが2008年7月には28%だったものが、2010年7月には26%と若干減少しているのに対して、CGM(≒ソーシャル)系シェアは、2008年7月で12%だったものが、2010年7月に16%へとシェアを拡大しており、これがモバイル(携帯Web視聴率
米Appleが米国時間2010年10月18日に発表した2010会計年度第4四半期(2010年7~9月期)決算は、売上高、純利益ともに四半期ベースで過去最高となった。売上高は203億4000万ドルで前年同期の122億1000万ドルから約67%増。純利益は43億1000万ドル(希薄化後の1株当たり利益は4.64ドル)で、同25億3000万ドル(同2.77ドル)から約70%増加した。 「iPhone」の販売台数は1410万台と前年同期から91%増加、タブレット端末の「iPad」は約419万台で前期の327万台から28%増加した。「Macintosh」パソコンも堅調に推移しており前年同期比27%増の約389万台。いずれも四半期ベースで過去最高の販売台数を記録した。一方で携帯メディアプレーヤー「iPod」は前年同期比11%減の905万台となった。 同社のSteve Jobs最高経営責任者(CEO)は
ジュピターテレコムは2010年10月18日、同社が運営する連結ケーブルテレビ会社(2010年9月末現在23社50局)の総加入世帯数は、2010年9月末現在で前年同月末比4.0%(12万9400世帯)増加し、337万6700世帯となったと発表した。また、ケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話の3サービス合計提供数(RGU合計)は、前年同月末に比べ5.9%(34万7200)増加し620万8900となった。 2010年9月末現在のバンドル率は1.84(前年同月末:1.81)。またケーブルテレビ加入世帯のうち、デジタルサービス加入世帯数の割合を示すデジタル化率は、前年同月末の87%から99%に上昇した。 なお、既存運営会社におけるデジタル化率は100%となり、デジタル化が完了したと報告した。連結運営会社のうち、旧メディアッティ・グループ各社や城北ニューメディア、ケーブルネット神戸芦屋の一部エ
前のエントリ「若者とシニアは安い職を争うが、一旦働けば若者は優遇される。」の書き物をしてる時、数字を拾っていて面白いことが判った。前の論旨とは若干外れるので、一緒には書かなかったが、給与所得者の中の富裕層を調べると、これが二極化というか二層分化している事が見て取れるのである。 まず、給与所得が1500万円以上の層を1500-2000万円、2000-2500万円、2500万円以上と3つに分けて、それぞれの平均給与を見てみると、前の二つが概念的に殆ど変化しないのは当然だが、2500万円以上の層の平均給与はこの13年上昇基調にある。正確に言うと、1998年あたりを境目に上昇基調を描いている。 ○階層別平均年収 出典:国税庁・民間給与実態統計調査 そして、この3つの階層の総数と構成比だが、総数は1999-2000年前後と2007年に2つのピークを付けたが、概ね50-60万人の間で推移している。一方
2010年前半の米ネット広告売り上げは過去最高を記録し、120億ドルを超えたと、業界団体Interactive Advertising Bureau(IAB)が10月12日に報告した。 この期間の米ネット広告売上高は121億ドルで、前年同期から11.3%拡大した。広告売りあけの中で最も大きいのが検索広告で、57億ドルに上った。前年同期からの伸び率は11.6%。バナー広告、リッチメディア広告、動画広告を含むディスプレイ関連広告は売り上げ44億ドル以上で、前年同期から16%増えた。中でも動画広告は、全体に占める割合は5%とまだ小さいものの、売り上げは前年比で31%伸びたという。 2010年前半の米ネット広告売り上げ(カッコ内は広告売り上げに占める割合) 広告種別 2010年前半 2009年前半 検索
衛星テレビ広告協議会(CAB-J)は2010年10月5日、現在の活動とCS放送メディアの現状を報告することを目的としたイベントである「CAB-Jパーティ2010」で、CS放送の接触率などの最新データを広告代理店などに報告した。 2010年6月末現在におけるCS放送の加入世帯数は1095万世帯で、総世帯数に占める普及率は22.1%である。2009年10月から2010年8月までの期間におけるCS放送の年間平均接触率は、前年同期比で0.07%増の4.12%だった。年間平均接触率は、調査を開始した2007年以降、増加を続けている。 世帯年収別のCS放送加入率は、世帯年収が高いほど加入率が高くなるという結果が出た。800~1000万円世帯では30%を超えており、2000万円以上では45.6%となった。「ペイテレビは可処分所得の多い富裕層に支持されているメディアと言える」(CAB-J)としている。なお
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」を運営するミクシィは10月6日、位置情報サービス「mixiチェックイン」の投稿件数が、開始から1カ月で200万件を超えたことを発表した。 mixiチェックインは携帯電話のGPS機能を利用して、今いる場所やお店(スポット)を友人と共有できる機能。チェックインした情報は、mixiトップページの「最新のチェック」に表示される。友人がチェックインした場所やお店などの情報に、コメントやイイネ!といったフィードバックを返せる仕組みになっている。9月6日にサービスを開始した。 国内にはライブドアの「ロケタッチ」、はてなの「はてなココ」などがある。ロケタッチの投稿件数は9月17日時点で20万件、はてなココの投稿件数は7月27日時点で19万6326件となっている。国内サービスではmixiが他を大きく引き離しているが、米国発のfoursquareは9月2
以前に高橋幸雄先生の授業で聞いて非常に面白いと思ったこと。 オフィスビルとかホテルとか、エレベーターが何基も設置されているビルの場合、エレベーターホールに階数表示が無いことが多い。エレベーターホールで画像検索してみればわかると思う。 これはなぜだろうか。 その理由は、「客がいても、その階を通過することができるようにするため」だ。 基本的に、多数のエレベーターを効率よく動かすのは難しい。工夫された高度なアルゴリズムが使われていることが多い。目標は「客の平均待ち時間を短くする」ことだ。ある階でボタンが押された場合、どのエレベーターがその客を迎えに行くか、という判断が平均待ち時間に大きな影響を与える。難しいアルゴリズムの中で、この点がもっとも重要なところだ。 高層ビルの場合、エレベーターはかなりの速度で走っている。既に客を乗せて走っているエレベーターが他の客を乗せるために停止すると、減速→停止→
Jリーグは17日、2009年度の1部(J1)、2部(J2)の計36クラブの経営情報を開示し、J1の1クラブ当たりの平均営業収入は33億100万円で前年度比4%減、J2は8億9400万円で7%減となった。J1、J2の営業収入の総額は755億300万円で約10億6千万円減だった。 営業収入のトップは、収支が公開された05年度から5年連続でJ1浦和の64億3200万円だったが、前年度比では約6億6千万円減。営業収入30億円以上のクラブは2減の10、40億円以上は2減の4クラブとなった。 経常利益の単年度赤字クラブはJ1は前年度比1減の5、3クラブが増えたJ2は赤字クラブも3増えて10だった。 [ 共同通信 2010年8月17日 19:43 ] 前後の記事 - [サッカー]レベルアップと運営基盤強化を=Jリーグ大東チェアマン - 8月17日 20:10レベルアップと基盤強化 大東チェアマンが
携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。 本家の鈴の音情報局はこちら→http://suzunone.0g0.jp:8800/ スマホ・携帯端末アクセス[ランキング]/[アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア) Android、米スマートフォン市場でiPhoneを抜いて2位に――米Nielsen調べ http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1008/03/news015.html この記事の中のグラフを良く見ていただきたい。 そこから抜き出した数字が以下のものです。 2010年Q2の販売数のシェアでAndroidがiPhoneを抜いている。 これは他のリサーチではQ1で抜いている場合もあったが、今回は別のメディアからもその流れを 裏付けるよう
【2010年5月最新版】直近決算発表に基づくmixi,GREE,モバゲーの業績比較 ~ 明暗が際立つ三社業績,その要因と今後の展開は? 日本三大SNSサービスの2010年1-3月期の四半期決算発表が出揃った。 今回は,「オープン(mixi)」,「クローズ(GREE)」,「ハイブリッド(モバゲー)」 という3社の異なるコンテンツ戦略の結果がはっきりと数値としてあらわれた四半期となった。3社にとって激変期ともいえるこの一年間にフォーカスし,その業績と今後の戦略について分析してみたい。 なお,この分析レポートは,各社が投資家向けに公表している最新の決算報告,および広告代理店・クライアント向けに発行している媒体資料を情報ソースとしている。当社ループスはDeNA社からコンサルティング業務を請け負っているが,そこで知りえた情報は内容に含めていない。また当レポートにおいては,客観的な数値に基づき,できる
Googleの4~6月期決算は売上高、純利益ともに24%伸ばしたが、広告クリック数が前期より3%減り、同社の株価は一時4%以上下落した。 米Googleが7月15日(現地時間)に発表した第2四半期(4~6月期)決算は、売上高が前年同期より24%増えて68億2000万ドル、純利益は24%増の18億4000万ドル(1株当たり5ドル71セント)となった。2けたの増収増益ではあるが、特殊要因を除いた非GAAPベースの1株利益(6ドル45セント)はThomson Reutersがまとめたアナリスト予測(6ドル52セント)を下回った。これを受け、同社の株価は時間外取引で一時4%以上下落した。 Google直営サイトを通じた収入は前年同期比23%増の45億ドルで売上高の66%を占め、AdSenseプログラムを通じたパートナー経由の収入は23%増の20億6000万ドルで全体の30%を占めた。Google
先月,Facebookソーシャルゲームに急ブレーキがかかり,3ヶ月連続で大幅ダウンしているとレポートした。 ・ Facebookソーシャルゲーム,ユーザー減少に歯止めがかからず。3ヶ月連続で大幅ダウン (6/14) 主たる要因は今年3月上旬から始まったゲームからのフィード制限だ。それまで一本調子で成長していたソーシャルゲームはそれを機にダウンに転じたのだ。 トップ25アプリを例にあげると,3月には14アプリが,4月には18アプリが,そして5月には23アプリとほとんどが前月比でアクティブユーザーを失った。つまり歯止めがかかるどころか加速しつつあるように見えていたのだ。例えば最強ソーシャルゲームFramVilleでは,2010年2月には8300万人いた月次アクティブユーザーが,3ヶ月後に7066万人と15%以上も喪失している。 しかし,ついに6月,この減少傾向に底打ち感が見えてきたようだ。 【
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