ブックマーク / techlife.cookpad.com (16)

  • ドキュメントを書くときの「メンタルモデルの原則」 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは。クリエイション開発部の丸山@h13i32maruです。 みなさんドキュメント書いてますか?私はドキュメントを書くのは結構好きです。最近もプライベートで開発しているJasperというGitHub用Issueリーダーのユーザ向けドキュメント(マニュアル)を書きました。でも良いドキュメントを書くのって難しいですよね。 そこで、記事では「ツールやライブラリなどを対象にしたユーザ向けドキュメント」を書くときに私が考える原則を紹介します。ちなみに私はテクニカルライティングの専門家ではなく、普通のソフトウェアエンジニアです。そのあたりはいい感じに汲み取っていただけると🙏 🕵️メンタルモデルの原則 良いドキュメントとはどのようなものなのでしょうか?私は「そのツールやライブラリに対して読者がメンタルモデルを構築できる」のが良いドキュメントだと考えています。これを「メンタルモデルの原則」と呼

    ドキュメントを書くときの「メンタルモデルの原則」 - クックパッド開発者ブログ
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    shibukk 2020/11/27
  • インフラにかかるコストを正しく「説明」するための取り組み - クックパッド開発者ブログ

    技術部 SRE グループの mozamimy です。 クックパッドでは、 SRE が中心となって、サービスを動かす基盤の大部分である AWS のコスト最適化を組織的に取り組んでいます。 昨年夏に公開した記事である、インフラのコスト最適化の重要性と RI (リザーブドインスタンス) の維持管理におけるクックパッドでの取り組みでは、 なぜインフラのコスト最適化が必要なのか、具体的にどのような考え方に沿って進めてゆけばよいのか。 SRE が一括して管理する AWS のリソースプールそのもののコスト最適化を実践するための具体的な取り組みの一例として、RI のモニタリングや異常時の対応フローによる維持管理。 といった話題にフォーカスしました。 今回は、インフラにかかるコストを正しく「説明」するための取り組みということで、コスト最適化に貢献する社内アプリケーションである Costco (Cost Co

    インフラにかかるコストを正しく「説明」するための取り組み - クックパッド開発者ブログ
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    shibukk 2020/05/08
    カテゴライズしてあるのすごい見やすそう
  • クックパッド基幹システムのmicroservices化戦略 〜お台場プロジェクト1年半の軌跡〜 - クックパッド開発者ブログ

    インフラストラクチャー部の青木峰郎です。 最近はDWH運用の傍ら、所属とまったく関係のないサービス開発のためのデザインスプリントをしつつ、 Java 10でgRPCサーバーを書きつつ、 リアクティブプログラミングを使った非同期オーケストレーション層を勢いだけで導入したりしています。 ですが今日はそれとはあまり関係なく、クックパッドの中核サービスであるレシピサービスの アーキテクチャ改善プロジェクト、「お台場プロジェクト」の戦略について話します。 これまで、お台場プロジェクトで行った施策について対外的に発表したことはあっても、 全体戦略について話したことはありませんでした。 その一番の理由は、正直に言って、プロジェクトオーナーであるわたしにもプロジェクト全体の姿が見えていなかったからです。 しかし現在プロジェクト開始から1年半が経過してようやく全貌が見えてきたので、すべてをお話ししようと思い

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    shibukk 2018/12/28
    思考ログとしてとてもいい読み物だ
  • Ruby 2.6 新機能:本番環境での利用を目指したコードカバレッジ計測機能 - クックパッド開発者ブログ

    技術部の遠藤(mame)です。1 ヶ月くらい風邪が直らず、苦しみながらこれを書いています。 昨日は Ruby 2.6 の NEWS を裏話付きで解説する記事を書きました(プロと読み解く Ruby 2.6 NEWS ファイル)。今日と明日は、その中でクックパッドのフルタイムRubyコミッタが主に担当したところを少し詳しく紹介します。 今日は、遠藤が作った "oneshot coverage" と言う 2.6 の新機能を紹介します。 背景:Ruby では不要コードの発見・削除が難しい クックパッドのサービスの多くは、cookpad_all という 1 リポジトリからなる、巨大な Rails アプリケーションとして実現されていました。しかし、このやり方ではメンテナンスが限界になってきたので、「お台場プロジェクト」という大整理プロジェクトが行われてきました。この辺の詳細は次の 2 つの記事が詳しい

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    shibukk 2018/12/26
  • 毎週リリースを実現するテスト活動 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは。 品質向上グループの茂呂一子(@ichiko_revjune)です。 クックパッドアプリは、サブミット・リリース作業を自動化して、アプリを毎週サブミットするようになりました。これを実現するリリースフローについては、 クックパッドアプリはみんなが寝ている間にサブミットされる で紹介しました。 このリリースフローを実現していく過程では、「機械に人間があわせる」という方針で、サブミット・リリース作業が自動化されていきました。つまり、毎週サブミット・リリースをするためには、何をどのように自動化するべきかという視点で自動化する対象が決まっていきました。 アプリは開発が終わればすぐにリリースできるというものではありません。この記事では、リリース前のテスト作業をどのように調整して、毎週リリースを実現しているのかを説明していきます。自動サブミットの導入はiOSアプリが先行したため、ここではiO

    毎週リリースを実現するテスト活動 - クックパッド開発者ブログ
  • デザインとは「問題解決」だけじゃない? - クックパッド開発者ブログ

    事業開発部のデザイナー平井です。Cookpad Do!というサービスの運営をしているチームに所属しています。 cookpad.do Cookpad Do!は、前身サービス「Cookpad料理教室」のブランド再開発として2018年8月8日に生まれた新サービスで、料理をコンテンツとした体験型イベントを開催するオーナーがイベントを掲載し、参加する人がイベントの予約・決済を行えるプラットフォームサービスです。 今回はグロース期に入ったサービスの開発・運営していく中で、何を考え、どのように企画し、何を気をつけながら価値創出をしようとしているかの話をしようと思います。 料理を「楽しみ」にする 世に存在するサービスデザインは、よく「顧客の問題の解決」という言葉で説明されることがありますが、クックパッドが目指す「毎日の料理を“楽しみ”に」というビジョンを目指す上では、痛みや不満などの問題の解決という文

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    shibukk 2018/11/13
    ふむふむ
  • Chaos Engineering に向けてレシピサービスの Steady State を追求する - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、今年ソフトウェアエンジニアとして新卒入社した @itkq です。社会人になってから 1 クールで見るアニメの数がガクッと減っていることに気づいて最近は無力を感じています。さて、この開発者ブログで「Chaos Engineering やっていく宣言*1」が公開されたことは記憶に新しいと思います。私はインフラストラクチャー部 SRE グループに配属され、最近は Chaos Engineering に関わる取り組みも行っています。その中から今回は「レシピサービスの Steady State を追求する」取り組みについて、背景や現状も含めて紹介します。 Steady State とはなにか、なぜ必要か 一昔前の Web サービスといえば、様々な機能が 1 つのアプリケーション上に実装されたモノリシックアーキテクチャが一般的でした。その後サービスという単位で機能を切り出して別アプリケー

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    shibukk 2018/11/12
  • スマートまな板による料理支援 - クックパッド開発者ブログ

    研究開発部アルバイトの佐藤です。今日はアルバイト期間中に取り組んでいたまな板にレシピを表示する装置について紹介します。 背景 レシピをキッチンに持ち込む以外にも、キッチンでスマホ上から検索することによってレシピを見る機会が増えています。しかし、キッチン内でタブレット端末やスマホでレシピを見る問題点として以下が挙げられます。 デバイスが水や油で汚れず、レシピが見やすい位置に置きたいが、スペースの都合上難しい 汚れた手で端末の画面を料理中に触って操作しなくてはならない また、最近ではAmazon EchoやGoogle HomeなどのスマートスピーカーでCookpadのレシピを検索し、タブレット端末やスマホでレシピを保存することができます。その発展として、レシピの読み上げやEcho Showなどの端末を用いたレシピ表示なども考えられますが、端末と同様に映像などの表示位置が固定されてしまうとい

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    shibukk 2018/07/20
  • Railsアプリケーションでフォームをオブジェクトにして育てる - クックパッド開発者ブログ

    ユーザーエンゲージメント部の諸橋 id:moro です。 わたしはずっと、ユーザー登録やログイン周りという、サービス的には基盤的なところ、技術スタック的にはアプリケーション寄りのところに取り組んできました。関連する話を何度かこの開発者ブログにも書いています。 ユーザー基盤を作り直しながらRailsでのサービス層に向き合う 巨大なWEBアプリケーションに巨大な変更を取り入れるためにやったこと この記事で触れている「電話番号による登録」について、チームメンバーが別の側面を紹介してくれています。 今日はそのあたりの開発を通じて考えた、Railsアプリケーションでのフォームオブジェクトやサービス層といったものが何であるか、という問いに対する、現在の自分のスタンスを紹介します。 サービス層、サービスオブジェクト、フォームオブジェクト もともと Railsは Web 画面から DB 構造までをあえて密

    Railsアプリケーションでフォームをオブジェクトにして育てる - クックパッド開発者ブログ
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    shibukk 2018/05/30
  • Ruby の lazy loading の仕組みを利用して未使用の gem を探す - クックパッド開発者ブログ

    技術部開発基盤グループのシム(@shia)です。 最近は cookpad のメインレポジトリを開発しやすい環境に改善するために様々な試みをしています。 この記事ではその試みの一つとして不要な gem を検出し、削除した方法を紹介したいと思います。 背景 cookpad は10年以上にわたって運用されている巨大なウェブアプリケーションです。 巨大かつ古いアプリケーションには昔は使っていたが、現在は使われてない依存性などが技術負債として溜まっています。 事業的観点から技術的負債を完全返却するのはコストとのバランスが悪いことも多いです。 これは20万行を超えるプロジェクトを幾つも抱えている cookpad のメインレポジトリも例外ではなく、その規模から使ってないと思われる依存性を探しだすのも大変な状況でした。 どうするか 人が頑張るより機械に頑張らせたほうが楽ができるし、何より確実です。 ですの

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    shibukk 2018/04/04
  • Nginxへの変更に伴うリバースプロキシのテストの改善 - クックパッド開発者ブログ

    Nginxへの変更に伴うリバースプロキシのテストの改善 SREグループの菅原です。 クックパッドではブラウザ用Webサイトのリバースプロキシ用のWebサーバとして長らくApacheを使っていたのですが、最近、Nginxへと変更しました。 Nginxへの変更に当たって、構成管理の変更やテストの改善を行ったので、それらについて書きたいと思います。 リバースプロキシのリニューアルについて まず、ブラウザ用Webサイトの基的なサーバ構成は以下のようになります。 リバースプロキシはELB経由でリクエストを受けて、静的ファイルの配信やキャッシュサーバ・Appサーバへの振り分けを行います。 リバースプロキシとして利用されているApacheは、長年の改修により設定が煩雑なものとなっており、設定の追加や変更にコストがかかる状態になっていました。 また、Apacheの設定ファイルはItamaeでは管理されて

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  • 高速に仮説を検証するために ~A/Bテスト実践~ - クックパッド開発者ブログ

    会員事業部エンジニアの佐藤です。クックパッドでは日々データと向き合い、データを基にした施策作りに関わっています。 Cookpad TechConf 2018で新井が発表した「クックパッドの "体系的" サービス開発」の中で、社内で仮説検証を行う際に使われているツールについて触れている箇所がありました。 記事ではそのツールと実際の取組み方について、実際の流れを踏まえながらもう少し詳しく説明していきます。 仮説検証 仮説検証は以下のフローで進んでいきます。 前提条件を確認する 検証の設計をする 各パターンの機能を実装する 各パターンにログを仕込む デプロイ後の監視 検証結果の振り返りとネクストアクション 小さく・手戻りなく・高速な検証を行うためには手を動かす前の段階、上記フローにおける1・2のステップが重要となります。 具体例として「朝と夜はプレミアム献立の需要が高まる」という仮説の検証フロ

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    shibukk 2018/02/22
  • Ruby 2.5 の改善を自慢したい - クックパッド開発者ブログ

    技術部でフルタイム Ruby コミッタをしている笹田です。最近ひさびさに Ruby のライブラリに pull request をしました(show valid break point lines #393)。 12/25 のクリスマスに、Ruby 2.5 が無事にリリースされました(Ruby 2.5.0 リリース)。関係各位の努力に感謝します。いろいろなバグ修正、いろいろな新機能、いろいろな性能改善があります(詳細は、上記リリースノート、もしくは Ruby のソースコードにある NEWS ファイルをご参照ください)ので、試して頂けると良いと思います。そういえば、私がクックパッドに入社して初めての Ruby リリースでした。 前回の techlife ブログ( Ruby の NODE を GC から卒業させた )で遠藤さんが クックパッドからの主な貢献としては、「trace 命令の削除による

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    shibukk 2017/12/28
    2.6 も楽しみだ
  • 2017 Lifestyle Product Award by Cookpad のお知らせ - クックパッド開発者ブログ

    いつもお世話になっております。エンジニア統括マネージャーの高井です。 クックパッドは 2017 Lifestyle Product Award by Cookpad を開催いたします。このアワードは「生活をより良くする」をテーマに、個人と社会と地球がかかえるさまざまな課題を見つけ、考え、解決するインターネットサービス、もしくはモバイル・アプリケーションを応援し、表彰するアワードです。 世の中には多くのサービスやアプリケーションがあります。そのようなサービスやアプリケーションの中でも、生活に根差したアプリケーションというのは、必ずしも多いというわけではありません。クックパッドは、そういったサービスやアプリケーションが少しでも増えればという気持ちから、このアワードを開催することを決定いたしました。 アワードの対象は、2017年に初めてリリースされたインターネットサービス、モバイルアプリケーショ

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    shibukk 2017/11/28
  • ImageMagickのピクセルキャッシュとリソース制限 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、成田(@mirakui)です。今日はみんな大好き ImageMagick チューニングのお話です。 2016/5/13 に公開された、いわゆる ImageTragick と呼ばれる脆弱性では、 policy.xml というファイルを更新するという workaround が紹介されていたのは記憶に新しいと思います。 この policy.xml は、今回の workaround のようにファイルタイプを制限するだけではなく、画像の縦横ピクセル数、利用するメモリやディスクのサイズなどを制限することができます。 Web サービスなどでユーザのアップロードした画像を ImageMagick で変換する場合、このようなリソース制限を適切に行うべきでしょう。 そこで今回は policy.xml によるリソース制限方法を紹介します。 前提 特に明記しない限り、2016/05/14 現在の 6

    ImageMagickのピクセルキャッシュとリソース制限 - クックパッド開発者ブログ
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    shibukk 2016/12/10
  • 非SPAなサービスにReactを導入する - クックパッド開発者ブログ

    投稿開発部の外村(@hokaccha)です。今回はReactについてのお話です。 ReactとSPA 最近JavaScriptやそれを取り巻くフレームワークなどの話題では、サーバ側はAPIのみを提供し、View(HTML)は全てJavaScriptで描画するような、いわゆるシングルページアプリケーション(以下SPA)についてよく語られます。 一方で、SPAを構築するにはコストがかかることも事実で、特にフロントエンドエンジニアが多くない環境では、従来通りサーバーサイドでViewを書きつつ動的な部分だけJavaScriptで処理するというアーキテクチャのほうが現実的な場合も往々にしてあります。 今回はこのような、サーバー側でHTMLを生成し、一部の動的な部分だけをReactで書くためのTipsを紹介します。 なお、基的にサーバーサイドはRails前提ですが、RailsにおけるReactの開発

    非SPAなサービスにReactを導入する - クックパッド開発者ブログ
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    shibukk 2016/10/26
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