レディオヘッドのトム・ヨーク、『ジ・イレイザー』のリミックス・アルバムを限定リリース - CDJournal ニュース
レディオヘッドのトム・ヨークが、2006年に発表したソロ・アルバム『ジ・イレイザー』のリミックス・アルバム『ジ・イレイザー・リミキシーズ』（WPCB-10088 税込2,580円／写真）を日本独自企画版として発表！ 自ら選んだ今もっとも旬なクラブ系DJ／ミュージシャン／プロデューサーたちによるリミックス集となります。 参加しているリミキサーは、フォー・テット（Four Tet）ことキエラン・ヘブデン、ダブ・ステップのブリアル（Burial）、ロンドンのプロデューサー・コンビのヴァリアス（Various）、ドイツのエレクトロニカ・ユニットのModeselektor、No Futureレーベルの代表も務めるUKテクノ・アンダーグラウンドのCristian Vogel、スウェーデン出身のThe Fieldなど。全9トラック入りで、いずれもCDでは未発表であった楽曲ばかりです。パッケージはMade
早すぎたPerfume!? 元祖テクノ・ポップ・アイドル、スターボーとは？ - CDJournal リサーチ
先ごろ発売されたニュー・シングル「Baby Cruising Love/マカロニ」もシングル・ウィークリー・チャート第3位を記録するなど見事にブレイクを果たしたPerfume。そんな彼女たちから先駆けること約25年、“早すぎたPerfume”ともいうべき3人組がひっそりと活動していたのを皆さんはご存じでしょうか？ その名はスターボー。いまだ伝説として語り継がれる元祖テクノ・アイドル・グループの足跡を駆け足で辿ってみましょう。 「太陽系第10惑星・スターボーから“A・I（愛）”を伝えるため地球にやってきた宇宙三銃士」というコンセプトのもと1982年に誕生した3人組アイドル・グループ、スターボー。メンバーは当時17歳だった、ナガト、イマト、ヤエトの3人。スターボーがデビューした82年は“花の82年組”という呼称があるように、中森明菜、小泉今日子、松本伊代、堀ちえみ、早見優、シブがき隊など錚々た
ジム・フィータス、最新リミックス集を発表！マイク・パットン、マトモスら参加 - CDJournal ニュース
名作『Hole』（写真）などの過去作再発も記憶に新しい、ノイズ／インダストリアル・ミュージックの先駆者、ジム・フィータス（Foetus）から最新リミックス・アルバムが到着！ 『VEIN』と題された本作は、2005年発表のオリジナル作『LOVE』をさまざまなアーティストがリミックスしたもの。全10曲入りで、マイク・パットン（ファントマス、トマホーク他）、マトモス（Matmos）、tujiko noriko、Tweaker、Fennesz、Jason Forrestらがリミキサーとして参加しています。発売は英Birdman Recordsより英国にて10月22日を予定。奇才を奇才たちがどうアレンジしているのか？ アナタもぜひご体験ください！ ●『VEIN』 01. Pareidolia - Remixed By Fennesz 02. How To Vibrate - Remixed By M
エレクトロ・ドリーム・ポップ nite club、スーパーカーのカヴァーを含むデビュー作を発表 - CDJournal ニュース
Ulrich Schnaussら“エレクトロニカ世代のドリーム・ポップ”とも評されるスタイルを持つ新たな注目株が米ニューヨークから登場！ ナイト・クラブ（nite club）がデビュー・アルバム『ニュー・ナイト（nu nite）』(86-1002 \2,450(税込)／写真)を発表します。 nite clubは、これまで数々のバンド活動、プロデューサー、DJとして活躍していたニューヨーク在住のマルチ・アーティスト、Richard Spitzerによるプロジェクト。シューゲイザーなどのインディ・ロックの流れを汲むメランコリックで詩的な世界を、エレクトロニカなどのクラブ・サウンドで表現した作風が特徴です。 また、彼は日本人アーティストの作品も多数聴いているそうで、その中でもお気に入りなスーパーカーの「STROBOLIGHTS」をアルバムではカヴァー。一体どんなアレンジになっているのか気になると
TM NETWORK、3年ぶりのライヴは2日間限定！ - CDJournal ニュース
小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人による人気バンド、TM NETWORKが再始動！ 3年ぶりにメンバー全員がステージに揃う、2日間限定のスペシャル・ライヴを11月に開催します。 ライヴは、パシフィコ横浜で開催される「2007楽器フェア」にて11月2、3日に行なわれる予定。同イベントが生誕40周年記念ということで、あらゆる楽器に携わってきたアーティストの代表として彼らのステージが行なわれます。チケットの一般発売は9月15日から、また各メンバーのファンクラブ会員を対象にした先行予約も実施される予定です。 宇都宮隆の公式HPによれば、どうやらこのライヴが活動再開の第1弾となるようなので、ファンは今後の動向にも注目していましょう！ まずは貴重なライヴにぜひご参加ください。（写真は『THE LEGEND TM NETWORK GOLDEN 80』） ≪2007楽器フェア≫ 【会場】パシフィコ横浜 国
ブリット・ポップmeetsブルックリン！ねじくれPOPバンドThe Rinseが日本デビュー！ - CDJournal ニュース
SXSW2006に出演、一躍その名を知られるようになった話題のロック・バンドThe Rinse(ザ・リンス)。地元ニューヨーク・ブルックリンではEP「The Rinse, Sir?」をリリース、80年代ディスコなフレイヴァーと、ブリット・ポップ・バンドを思わせるねじくれたポップ・センス、ローラーコースターのようにスリリングなヴォーカルが楽しい！との評判を呼び、期待のニュー・ホープとしてじわじわとファンを拡大中の彼らが、7月25日に『イン・ザ・ドランケン・ダーク・オブ・ナイト』(CCRM-7004 \2,300(税込))で日本初登場します。 12曲収録のアルバムとして登場する、彼らのデビュー作は前述のEP「The Rinse, Sir?」に追加レコーディングした6曲を新たに収録、たっぷりとおよそ40分にわたってジューシーな彼らの魅力が堪能できるアルバムとなっています。これからきっと日本でもフ
再び歩き出した“恐竜”たち！J・マスキス(ダイナソーJR.)インタビュー！ - CDJournal CDJ PUSH
2005年、インディ時代のオリジナル・メンバー、J・マスキス(vo./g)、ルー・バーロウ(b/vo)、マーフ(d)の3人が再び揃い、新たな一歩を踏み出したダイナソーJR.。二度とない、と多くのファンが思っていたこの奇跡的なリユニオンはおよそ2年の月日を経てニュー・アルバム『ビヨンド』に結実した。バンドの中心人物であるJ・マスキスにこのアルバムについての話を聞いた――。 90年代前半にロック・シーンを席巻したグランジ／オルタナティヴ・ムーヴメントにおいて、ニルヴァーナやソニック・ユースらとともに時代を代表するバンドとして扱われ、ここ日本でも大変な人気を博したダイナソーJR.。その後、97年のアルバム・リリース(『ハンド・イット・オーヴァー』)を最後にいったん解散していたが、2005年になってオリジナル・ラインナップで再結成を果たし、同年のフジロックに出演。翌06年には単独再来日公演も行なっ
ドリーム・ポップ好き注目！ドイツ発宅録エレクトロニカ Ulrich Schnauss、新作 - CDJournal ニュース
儚くも美しいサイケデリア、メランコリックで甘いメロディ。シューゲイザー・バンドを彷彿とさせるスタイルを温かみのあるエレクトロニカで表現する、ドイツ出身のUlrich Schnauss（ウルリッヒ・シュナウス）がニュー・アルバム『Goodbye』をリリースします！ Ulrich Schnaussは1977年生まれの宅録エレクトロニカ・アーティスト。初期ブリープ・テクノや、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、タンジェリン・ドリームなどを聴いて育ったようで、1995年ごろより音楽活動を開始。2001年に発表された初アルバム『Far Away Trains Passing By』が海外メディアで評価され、さらに翌2002年のMORR MUSICによるスローダイヴ・トリビュート『Blue Skied An' Clear』への参加で、エレクトロニカ、そしてシューゲイザーのファンから熱い注目を集めるように
ピクシーズ・トリビュート盤！モグワイ、J・マスキス、TMBG、OK GOら参加 - CDJournal ニュース
ファンが期待する新作の前に、バンド公認のピクシーズ・トリビュート・アルバムがリリース決定！『Dig For Fire - A Pixies Tribute』(写真)と題され、11月に米国で発売されます。 本作は米国のAmerican Laundromat Recordsによる企画。モグワイが「Gouge Away」をカヴァーしているのをはじめ、ダイナソーJR.のJ・マスキス、ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ、OK GO、ブリティッシュ・シー・パワー、ジョイジッパー、ジョン・ストローム（レモンヘッズの初代ギタリスト）らによるカヴァーが16曲程度収録される予定。発売は米国にて11月13日に予定されています。まだ音源などはありませんが、アルバム用のMySpaceページもオープンしていますので、気になる方は今後のチェックをお忘れなく！ なお、ピクシーズ関連のニュースとして、フロントマンであるフラン
フレンチ・エレクトロ・ポップのエミリー・シモン（Emilie Simon）、初ライヴ・アルバムを発表 - CDJournal ニュース
生楽器とエレクトロニカの融合、そしてロリータ気味の甘い歌声で、ただいまファン急増中のフレンチ・エレクトロ・ポップの才女、エミリー・シモン（Emilie Simon）。彼女の初となるライヴ・アルバム『L'olympia』(写真)が地元フランスにてリリースされます！ 2006年9月19日にパリのオランピアにて行なったライヴの模様を収めた作品で、昨年発表の最新アルバム『草木の如く（原題：Vegetal）』からの曲を中心に全19曲収録。ラストでは、ニルヴァーナ「カム・アズ・ユー・アー」のカヴァーも披露しています。発売はフランスにて3月5日を予定。 また、フランスでは同日にDVD版(PAL)も発売。DVD版には昨年のSummer Sonic 06出演のために来日した際の姿を追った「Japanese memory」なる特典映像も収められる予定です。エミリーの魅力をライヴ音源／映像でもお楽しみください！
El-P、NINのT.レズナーやマーズ・ヴォルタら参加の新作アルバムを発表 - CDJournal ニュース
●『I'll Sleep When You're Dead』 01. Tasmanian Pain Coaster （feat.The Mars Voltal） 02. Smithereens （Stop Cryin） 03. Up All Night 04. EMG 05. Drive 06. Dear Sirs 07. Run The Numbers （feat.Aesop Rock） 08. Habeas Corpses （Draconian Love） featuring Cage 09. The Overly Dramatic Truth 10. Flyentology （feat.Trent Reznor of Nine Inch Nails） 11. No Kings （feat.Tame One） 12. The League Of Extraordinary Nobodi
ニュー・ウェイヴの名作コンピ『ブリュッセルより愛をこめて』がリマスター復刻 - CDJournal ニュース
英ファクトリー・レコードとの密な関係で知られる、ベルギーのインディ・レーベル、クレプスキュール（Les Disques du Crepuscule）。同レーベルが生み出した、ニューウェイヴ時代の名作コンピ『ブリュッセルより愛をこめて（From Brussels With Love）』(写真)が新たにデジタル・リマスタリングを施して復刻されます。 オリジナルは1980年にカセットテープで発表されたもの。ジョン・フォックスによるジングルに始まりジングルに終わる本作には、ニュー・オーダーとケビン・ヘヴィックとの共作「ヘイスタック」やトーマス・ドルビー「エア・ウェイブス」の初期ヴァージョンをはじめ、ビル・ネルソン、ドゥルッティ・コラム、ハロルド・バッド、マイケル・ナイマンらの貴重な音源を収録。また、ブライアン・イーノとフランスの女優ジャンヌ・モローへのインタビューもBGM付きで収められています。
ナイン・インチ・ネイルズ（Nine Inch Nails）、来日公演が正式発表 - CDJournal ニュース
ナイン・インチ・ネイルズの来日公演が正式に発表、5月18日（金）、東京・新木場スタジオコーストを皮切りに東名阪で計5公演を行ないます。 彼らの来日は2005年のSUMMER SONIC以来、約2年ぶり。今回の公演はすべてクラブ・ギグとなっており、サマソニはもちろん、海外でも大規模フェスティヴァルのトリを務めるほどの彼らを至近距離で楽しめるのは貴重と言えるでしょう。チケットの争奪戦は必至と思われますので、ファンは早めの入手を。公演の詳細はクリエイティブマンまで。 なお、NINは2006年のツアーを収めたDVD『Beside You in Time』を米国で2月27日に発売。『ウィズ・ティース』（写真・2005年）に続く新作は、制作の最終段階に入ってたとのことで、来日前にリリースされるのか注目されます。 ＜ナイン・インチ・ネイルズ来日公演日程＞ 5月18日（金） 東京・新木場スタジオコースト
UKのレコード・レーベル“4AD”とは？ - CDJournal リサーチ
UKインディ・シーンの“良心”とも言うべきレーベル、4AD。バウハウスやコクトー・ツインズらゴシック色の強い英国バンドと、ピクシーズやスローイング・ミュージズなど米国グランジ／オルタナティヴの先駆者が共存しながら、レーベル・カラーが守られている稀有なレーベルです。再結成ピクシーズ・ドキュメンタリー映画『ラウド・クワイエット・ラウド』日本公開を機に、この名門レーベルについてCDJournal.com的考察をまとめてみました。 4ADの親レーベルは、UKパンク・ムーヴメントとともに産声をあげ、ニューウェイヴとともに育ち、現在でもコンスタントにアーティストを発掘している“ベガーズ・バンケット”。リスナーと変わらぬニッチな視点を持ちながら、きっちりとビジネスとしても成功している世界的にも数少ないインディ・レーベルです。 4ADはベガーズ・オーナーが所有していたレコード店のスタッフ、アイヴォ・ワッツ
スーパーカー関連作が続々と！1stのDX盤、完全PV集、iLLのDVD、フルカワミキの新曲 - CDJournal ニュース
2005年2月のラスト・ライヴをもって活動に終止符を打ったスーパーカー。97年のデビューから今年で10周年を迎えることを記念し、“スーパーカー デビュー10周年記念プロダクツ”として期間限定のスペシャル・アイテムが発売されます！ 発売されるのは、デビュー・アルバム『スリーアウトチェンジ』(写真)のデラックス・エディション『スリーアウトチェンジ 10th Anniversary Edition』(KSCL-1134〜5 \3,360(税込))と、現存するビデオ・クリップをすべて収録したDVD『P.V.D COMPLETE 10th Anniversary Edition』(KSBL-5844 \3,990(税込))。『スリーアウトチェンジ』のDX盤は、新たにデジタル・リマスタリングを施したオリジナル・ディスクに、デビュー当時のライヴ音源や未発表ヴァージョンなどのレア音源を収めたボーナス・ディ
寺山修司の右腕ことJ・A・シーザー、幻の音源が紙ジャケ再発！ - CDJournal ニュース
故寺山修司が主宰した演劇集団、天井桟敷の全音楽および演出を担当し、90年代末にはアニメ『少女革命ウテナ』の音楽を突如担当、アニメ・ファンのド肝を抜き、アングラ・ファンには“ご詠歌ロック鳴りやまず！”と衝撃を与えた名合唱曲「絶対運命黙示録」の作曲者として知られるJ・A・シーザー。このたび70年代に録音され、入手困難だった唯一のオリジナル・アルバム『国境巡礼歌』(写真・BELLE-061216 \3,000(税込))と天井桟敷の舞台からライヴ録音したアルバム『身毒丸』(BELLE-061217 \3,000(税込))が12月20日にオリジナル紙ジャケット仕様で再発されます。 J・A・シーザーは、寺山修司の死去にともなって解散した天井桟敷の劇団員を中心としてその遺志を継ぐ、新たな演劇集団として同年に演劇実験室◎万有引力を結成。ミュージシャンとしては日本古来のご詠歌(いわゆる神仏に捧げる音楽)と7
シューゲイザー・コンピの決定版！ライド、スローダイヴ他 - CDJournal ニュース
GUITARやM83のようにエレクトロニカ側から接近したバンドの登場、そして、スローダイヴやチャプターハウスの復刻と、近年になり、その存在がクローズアップされることも多くなってきた、轟音ギター系インディ・ロックのムーヴメント、シューゲイザー。そのシューゲイザーの歴史を辿るコンピレーション・アルバム『Like A Daydream:The Story of Shoegazing』(写真)がリリースされることになりました！ アルバム名にも採用されたライドの名曲のほか、スローダイヴ、チャプターハウス、Lush、スワーヴドライヴァー、ペイル・セインツ、テレスコープスら、シーンの第一線で活躍したバンドたちの楽曲を収録。発売元がサンクチュアリー傘下のCastle Musicである関係からか、サンクチュアリー所属のスピリチュアライズドの音源も収録しているのは面白いところ。なお残念ながらシーンの代表格であ
MELT-BANANA、あふりらんぽ出演、“十代暴動ナイト”がDVD化！ - CDJournal ニュース
レシーバーズポンポンヘッドのメンバー、長州力（ちょうしゅうちから）が主催するライヴ・イベント“十代暴動ナイト”の模様が何とDVD化！『十代暴動ナイトDVD』(RIOT-101 \2,100（税込））は4月19日発売！収録バンドには、CLISMS、LIMITED EXPRESS（has gone?）、あふりらんぽ、オシリペンペンズ、MELT-BANANA、kiiiiiii、ニーハオ！……などなど、まさしく“暴動”たるオルタナティヴな面子が大集合。しまおまほ・画のジャケットにもそそられる、麗しの逸品です。発売後には、東京／京都／大阪／金沢／名古屋の4ヵ所にてレコ発ツアーも開催。こちらもぜひチェックを。 ●V.A.『十代暴動ナイトDVD』 (RIOT-101 \2,100（税込）） 1. CLISMS「GARREL」 2. Limited Express(has gone?) 「手放し操法(Fr
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