いま人気を極めようとしているサカナクションに、ヴォーグ ジャパンが迫る。どこか文学的な香りのする歌詞、テクノが融合した都会的なサウンド、人々に鮮烈な印象を残すミュージックビデオ。新世代を代表するバンドとして、いま人気を極めようとしているサカナクションに、ヴォーグ ジャパンが迫る。イギリス人写真家、イアン・マッケルによる撮りおろしのファッション・ポートレイトのほか、ボーカルの山口一郎へのロングインタビューをじっくりと。インタビュアーを務めるのは、サカナクションの音楽を「孤独を愛でる音楽」と評し、彼らのファンを自任する湯山玲子さん。「恋愛は?」「音楽は時代を映す鏡というけれど?」「クロスカルチャーなメディアとの融合は?」と山口へ次々に質問を投げかけていく。そのやりとりの中に詰まる、サカナクションの真実。時代との融合、ソーシャルメディアを使って、彼らが実現したいこと、夢見ていること。読み応えたっ