記事投稿者:山下 晴規 記事公開日:2013/04/11 最終更新日:2013/04/21 (この記事は約1年以上経過しています。) OpenStack と CloudStack はどちらも、IaaS(Infrastructure as a Service)クラウドを構築/管理する為のオープンソースのソフトウェアプラットフォームです。 最近OpenStackの面白いニュースが立て続けに出ました。 Arista Networks の OpenStack統合(2013/03/27) OpenStack新バージョン「Grizzly」のリリース(2013/04/04) 仮想サーバと同様に物理サーバをリソースプール化して、OpenStackから動的に配備可能に出来る機能を、NTTドコモがOpenStackにコード提供し、Grizzly に組み込まれた(2013/04/08) このニュースだけでも、今
4月9日、与謝野馨・元経済財政相は、黒田日銀新体制が打ち出した「異次元」緩和策に対し、「財政ファイナンス」であることは明らかだと警告した。写真は2011年、都内で撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai) [東京 9日 ロイター] 与謝野馨・元経済財政相は、ロイターのインタビューに応じ、2%の物価目標を2年で達成することを大命題として黒田日銀新体制が打ち出した「異次元」緩和策に対し、「財政ファイナンス」であることは明らかで、健全な金融財政政策とは言えないと警告した。 期待に働きかけることで円安・株高が進行しマインドが好転しているが、国民が大熱狂する政策はたいてい失敗に終わると警鐘を鳴らした。 デフレ脱却のための金融政策の柱に2%の物価目標を掲げる「アベノミクス」について、与謝野氏は「インフレを政治家が政策手段として使ってはいけない。アベノミクスはインフレーションをあてにした政策
調査会社のIDCが、ITプロジェクトの失敗と成功について調査したレポートの概要をプレスリリースとして公開しています。 調査は2012年にニュージーランドで行われたもの。レポートのタイトルは「Project Failure is all about Business Perceptions」(プロジェクトの失敗はすべてビジネス認識にある)。調査では、ITマネージャとそれ以外のマネージャのあいだでITプロジェクトに対する認識の差が広がっていることを指摘しています。そしてこのマネージャ同士の認識の差が、プロジェクトの成功率に影響を与えているとのこと。 プロジェクトを失敗させないために、どのような点に気をつけるべきなのか、ここでは、その主な要因にあげられた6つのポイントを紹介します。 Project Failure is all about Business Perceptions Inadequ
技術の標準化は品質と見積り精度に寄与する 「企業において技術を(いわゆる)標準化する」というのは技術を固定化することであり、その固定化を受け入れることで効率化が実現されます。 品質向上の典型的手法は同じ方法を繰り返し実践する中で無駄を排除し、漸進的に方法を洗練させていくことです。また、これによってマネジメントで重要な見積り精度も向上させることが可能になります。 なお、見積りが重要なのはウォーターフォールでもアジャイルでも同じです。どんなマネージャーであれ技術を安定化させることは望むべきです。当然の判断でしょう。 このように技術の標準化は品質と見積り精度を向上させるため非常に有効だと思われてきました。 技術の進歩による効率化の方が優れている場合もある ですが「技術の進歩による効率化の方が優れている」場合もあります。というか、現状ではこちらの方が重要であると言って良いでしょう。つまり、技術を固
Facebookは現在、世界で最も人気のあるソーシャルネットワークです。10億人近いユーザーがいて、数えきれないほどのサービスを提供しています。すごいですね。しかし、本当に素晴らしいアプリかというと、とてもそうは言えません。 今回の記事はFacebookだけでなく、Google+にも当てはまります。ただし今回は、ソーシャルネットワークの代名詞でもあるFacebookに絞って書いています。 私がFacebookを使いたくない理由 この問題はビジネス一般の世界にも見られます。限られた顧客に向けて、高品質な1つのものを提供して成功した企業もあれば、広く一般大衆に向けて、たくさんのものを提供して成功した企業もあります。 Facebookはミニブログプラットフォーム、ブログプラットフォーム、写真共有プラットフォーム、場所共有プラットフォーム、チャットプラットフォーム、メールクライアント、なんちゃって
本震から2年以上経過したこともあり、各自の努力もあり、東日本大地震・震災による直接的な広告費の額面における影響は、少なくとも数字の上では終息。昨今では震災以前同様に、広告業界・メディアそのもののトレンドがグラフ上には描かれている。具体的には中期的な概況として「4マス(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)が苦境の中にある。しかしテレビは例外的にやや復調が見えている」「デジタル系、及び屋外広告などの非4マス系の一部が堅調」という具合である。特にこの数か月においては4マス・ネット以外の項目の中で、「その他」が強い動きを示していた。 今回月・2013年3月分の特徴としては「4マス軟調」「インターネットはそれなりに強含み」「従来型は押し並べて弱いが、電通の『その他』がほぼ唯一突出した強さを見せる」の3項目を挙げることができる。比較対象となる1年前の状況を示す記事を見ると、ちょうど震災から1年を迎えた月である
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