「精巣腫瘍(しゅよう)」の患者を支援する全国初の患者会「精巣腫瘍患者友の会」が30日、発足する。午後6時から、京都市左京区のグランドプリンスホテル京都と東京都内でキックオフイベントを同時開催。両会場の様子をインターネットで生中継する。 精巣腫瘍は10万人に1人と患者数が少なく、患者同士のつながりがほとんどなかった。会では医療情報の提供をはじめ、患者や家族のサポート、就労支援も行う。改發(かいはつ)厚・同会代表(38)は「病気にかかわる人たちがタッグを組み、治療や社会復帰に向けて前向きに取り組める環境をつくっていきたい」と話している。 イベントは当日参加可。同会ホームページ(http://www.cancernet.jp/j‐tag/)でも視聴できる。【林由紀子】 10月28日朝刊 【関連記事】 就職支援:主要経済団体に要請書 文科相ら3閣僚 相撲協会:引退力士の再就職支援へ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く