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2010年10月28日のブックマーク (4件)

  • 私の一生 - 女。MGの日記。

    人生において、自分の意思で大きな決断したことといえば、1回目は京都大学総合人間学部に行くと決めたこと。2回目は、2010年会社を辞めたことだ。 私は、かつてキャリアウーマンに憧れたこともあり、経営コンサルティング会社に入社し、数年後はMBAに行って、将来は起業するのかなーというような仕事人生を思い描いていたこともあった。しかし、それは私がやりたいことではなく、周りが評価してくれそうだと自分が勝手に思い込んでいたやりたいことだった。純粋に自分がコミットメントしたいことはなんなのか?そう問いかけたら、経営、起業ではないことに気がついた。 私の興味は、21世紀の日や世界がどのように変化していくのか、それを草の根のフィールドワークを通じて感じること、そしてその変化を言葉にし、その言葉を通して自分もその変化の参加者になることであった。 フィールドワークといえば、文化人類学や社会学を専攻し、大学に籍

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 連続ツイート 言語政策

    しゅりんくっ! ぷれいりーどっぐくん、おはよう。 MacBookが壊れてさ、修理に夢中になっているうちは「お祭り」なんだけど、それが終わると、結局仕事仕事仕事の日常が戻って来るんだよねえ。 言政(1)言語政策(language policy)は一国にとっても大切だが、一人ひとりにとっても重要である。今朝は言語政策について考える。 言政(2)明治以降、西洋の概念を翻訳することで日語の宇宙は豊かになった。中国でも、社会科学で使われる概念の7割はこの時期の「和製漢語」だという。 言政(3)翻訳文化は、一方で、リンガ・フランカである「英語」の世界との直接のやりとりを妨げた。この点が、現在に至るまでの日の禍根となっている。 言政(4)「翻訳」はアルゴリズムではできない創造的な行為であり、日語の耕作はこれからも続けなければならない。英語を公用語の一つとするのは良いが、第一言語とするのはナンセ

    shigeo2
    shigeo2 2010/10/28
    「日本語を大切にする一方で、リンガ・フランカたる英語での表現、活動にも全力を尽くす。このようなダブル・バインドな状況に身を投じるしか、日本人にとって「納得のいく」言語政策はないだろう。」
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 連続ツイート 「私塾」

    私塾(1)吉田松陰の松下村塾は、わずか3年しか存在しなかったが、高杉晋作など、多くの維新の志士を生み出した。これからの日、世界に新時代をもたらすのは、「私塾」であろう。 私塾(2)「大学」は、規模が大きすぎるのが欠点である。何か変えるにも、時間がかかって仕方がない。規模が大きいからこそ、ブランドとなり、学歴信仰を呼ぶ。私塾は小さいから、実質において勝負するしかない。塾長の資質を慕う人が集まり、切磋琢磨する。 私塾(3)緒方洪庵の「適塾」で、福澤諭吉は猛勉強した。病気になり、寝ようと枕を探したが、枕がない。その時になり、はじめて適塾に来て以来勉強しては仮眠し、目覚めてはまた猛勉強というありさまで、枕を使って寝たことがないことに気付いた。 私塾(4)「私塾」を始めるのに、何も要らない。喫茶店でも、自分の4畳半の部屋でもよい。補助金も、認可も要らない。ただ、「始めるよ」と言って、同志が集まれば

  • 精巣腫瘍:患者の支援へ「友の会」 30日に発足 /大阪 - 毎日jp(毎日新聞)