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*booksに関するshigeo2のブックマーク (5)

  • 遠山雄亮論 - 即席の足跡《CURIO DAYS》

    毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。 先日の棋聖戦第一局、佐藤棋聖が先勝しました。 梅田望夫さんのリアルタイム観戦記、 いろいろ取り上げられていますが、素晴らしかったですねえ。 「観戦記」、というものの既成概念が変わりました。(棋聖戦だけに) 脈々と続いてきた、観戦記というイメージ、 それが、一気に無限の可能性や広がりを感じさせてくれました。 (観戦記に関する可能性のこと、後日書こうと思っています。) さて、梅田さんの。 先日、群集の叡智という記事も書きましたが、今日も取り上げます。 この梅田望夫さんのの中でも大絶賛されている若手棋士、遠山雄亮四段。 梅田さんは、遠山四段のことをこう評しています。 遠山四段との具体的な関わりの中で、すべて具体例を挙げて 進取の気性に富む・積極性・自己表現欲求・広い問題意識

    遠山雄亮論 - 即席の足跡《CURIO DAYS》
  • 高く険しい道

    梅田望夫さんの「ウェブ時代をゆく」を久々に読み返した。 起業、そして事業を考えて行くにあたり、その中にあった「高く険しい道をゆくには」 という一節をどうしてももう一度読み返したかったからだ。 大好きな分野がある。そして目の前に「学習の高速道路」がある。そこを走るのが楽しくて仕方なく、 時間がいくらあっても足りないと感じる。その先の「大渋滞」なんて当にそこまでたどり着いてみれば、 たいした障害ではないかもしれない。当に大渋滞があるのかどうか、その目で確かめてやろうじゃないか。 そんな風に思える人はネット・アスリートの素質十分である。 この魅力的で挑戦的な書き出しで始まる一節は、非常に頭に残っていた。 今、改めて自分に置き換えて考えてみると、目の前に当に「大きな」山がある。 日が150年間も抱えてきた「特性」であり、今後の「課題・足かせ」になることだ。 これを当に価値のある考え方とメ

    高く険しい道
  • 書評 - ウェブ時代をゆく - Schi Heil と叫ぶために

    「大きな組織」で働いていて梅田さんの言う「30歳から45歳の15年」の最初の一年に突入した私(30歳)。少し前に読了したこのだが時間を空けてもう一度読んでみた。 ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 89人 クリック: 708回この商品を含むブログ (1200件) を見る 私が以前から大きな組織に対してもう少し何とかならんかなと思っているのは、自発的な独学がしづらい環境ということだ。梅田さん(羽生さん)の言葉を借りれば「学習の高速道路」が少ない。学生時代の研究活動や最近の Web2.0 的な小さな組織の周りにある環境と比較してそう感じることが多い。最近の学生さんにどんな仕事に就きたいかと聞くと 自分の成長が感じられる仕事 という回答が多いそうだが、そういう意味では成長

    書評 - ウェブ時代をゆく - Schi Heil と叫ぶために
  • 梅田望夫著「ウェブ時代をゆく」: 「地に足のついた投資」を考え、実践する場

    投資 株、投資信託、外貨が中心です。 ●Lifehack 成果を出すために。 ●トラベラーズノート 使ってます。 ●Mac & iPhone 毎日使ってます。 梅田望夫著「ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)」ちくま新書、¥777 このブログにも少し書きましたが、会社の中でプロジェクトを進めています。私はリーダーではないのですが、年齢は一番上。それなりに期待されている役割があると自分なりに感じています。ではその役割をどう果たしていくか。私は、ネットを使って、会社の中に「良き島宇宙」を作りたいのです。私が勤務する会社、属する業界は、ITとはかなり遠いところにいます。だからこそ「ITで勝負する」ことは私にとっては有利だと思います。しかし、リーダーシップを発揮したいとか、もっというと会社で出世したいとか、そういうことが目的ではありません。私自身が楽しいからやって

  • 極東ブログ: [書評]ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎)

    対談書「ウェブ人間論」は、表題の類似性から「ウェブ進化論」の続編として読まれるかもしれない。確かにそうした文脈もあり、特に「第三章 、iPod、グーグル、ユーチューブ」に詳しい話が展開されている。いわゆるネット業界的にはこの三章の情報が有益だろうし、出版界にとっても非常にわかりやすく示唆的な内容に富んでいる。 単純な話、未来の書籍はどうなるのか。平野啓一郎はある危機感を感じているがこれは現在出版に関わる人にとって共感されることだろう。これに対して梅田望夫は大きな変化はないだろうとしている。 文学者と情報技術の先端にいるコンサルタントとの、時代の変化に対する嗅覚の差もあるが、ここで梅田の判断の軸になっているのは「情報の構造化」という考え方だ。確かにネットには多くの情報がある。だがそれは構造化されていない。梅田の著作に表現されているアイデアの大半はすでにネットで公開されているが、それらは書籍

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