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2008年9月14日のブックマーク (4件)

  • 極東ブログ: [書評]ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎)

    対談書「ウェブ人間論」は、表題の類似性から「ウェブ進化論」の続編として読まれるかもしれない。確かにそうした文脈もあり、特に「第三章 、iPod、グーグル、ユーチューブ」に詳しい話が展開されている。いわゆるネット業界的にはこの三章の情報が有益だろうし、出版界にとっても非常にわかりやすく示唆的な内容に富んでいる。 単純な話、未来の書籍はどうなるのか。平野啓一郎はある危機感を感じているがこれは現在出版に関わる人にとって共感されることだろう。これに対して梅田望夫は大きな変化はないだろうとしている。 文学者と情報技術の先端にいるコンサルタントとの、時代の変化に対する嗅覚の差もあるが、ここで梅田の判断の軸になっているのは「情報の構造化」という考え方だ。確かにネットには多くの情報がある。だがそれは構造化されていない。梅田の著作に表現されているアイデアの大半はすでにネットで公開されているが、それらは書籍

  • 老水夫のごとく―――ブック・デザイン/広告/DTP/本/映画 etc. 『ウェブ時代をゆく』

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    shigeo2
    shigeo2 2008/09/14
    ウェブ時代をゆく
  • MochioUmeda.com

    Posted 5:58 PM by Mochio Umeda 昨日の続き。このBLOGのこれからの方向性について。 結論からいうと、このBLOGをまもなく終了し、新年度(4月上旬)からCNET Japan上で、原則毎日更新の新しい連載を始めることにした。新年度、新学期の四月に、気分も新たに何か新しいことを始めるのは楽しいことだ。 CNET Japan山岸編集長との議論の結果、連載タイトルは「梅田望夫・英語で読むITトレンド」と決めた。BLOGという名前は使わないことにした。「カジュアルに肩肘張らずに原則として毎日書く」というBLOGの良さは残しながらも、きちんと一般読者層を設定し、テーマも絞り込んだ連載とすべきだと考えたからである。 内容イメージとしては、このBLOGでここ1ヶ月くらいの間に定着しつつあるスタイルに近い。 たとえば、 3/9「インテルの新しい方向性」、 3/5「HPの成長構

  • 斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」

    梅田望夫さんのブログで、「ブログにとっての快適なアクセス数は、500-3,000PV/日じゃないか」、というコメントが書かれていた。 「500-3,000PV/日あたりが、Blogを書いていて、けっこう楽しいいいゾーンなんじゃないかな、と思ったりする。そのくらいだと、読みたいと意図して訪ねてくれる人がほとんどで、それ以上になると、背景を知らずに何かの拍子に飛び込んでくる感じの人が増えてくる」〜ブログのPage Viewについて(梅田望夫さんのブログ) 激しく同意。 僕も「500-3,000PV/日」という数字は納得感がある。 もう少し絞ると「1,000-2,000PV/日」くらいが、「現在の僕」にとっての快適ゾーンだ。 アクセスが3,000PV/日を超えると、ノイズが目立ちはじめる。 5,000PV/日を超えると、変なメールが届いたり、2ちゃんねるに晒されはじめる。 7,000PV/日を超