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2008年11月17日のブックマーク (4件)

  • 英語の世紀でガラパゴスを生きる日本 2008-11-16 - 狐の王国

    語が亡びるとき──英語の世紀の中でを読んでの感想はすでに書いたのだが、この自体が扱ってるテーマが複雑で、ちょっとやそっとでは言い表せない面がある。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (463件) を見る このを簡単にこれこれこうだから価値が無い、というようなことを書いている記事をいくつか見つけたのだが、そういう記事はたぶん信用しない方がいいだろう。「これこれこうだ」という部分を情報として受け取っておいて価値判断については放っておくのがいいと思う。MONOGUSA blogさんの表現が非常にすばらしくて、「様々な重要で大きなテーマが並列的、あるいは重層的に含まれている」というのはまさにその通り。だから簡単に「これこれこうだか

    英語の世紀でガラパゴスを生きる日本 2008-11-16 - 狐の王国
  • 空気読み国家の国民は「日本語が亡びるとき」をやっぱり読んでおけ - 狐の王国

    今週何かと話題を呼んだ日語が亡びるとき―英語の世紀の中でを読んでみた。いろいろと異論はあるだろうが、やはりこれは読んでおいたほうがいいじゃないかと思う。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (463件) を見る ただこのは読む人によってはけっこう戸惑うだと思う。梅田望夫さんの紹介記事を読んだ限りでは、我々の言語環境を未来予測をまじえて論じたかと思っていた。紹介にも「論考」とあるしね。しかしこれは「論考」というには文学的すぎる。最初の章を読みはじめたとき、俺は何かの小説にでも対峙してるのかと思った。 内容も論考とまで言うには余計なことを書きすぎているし、まとまりがない。四章や五章を読まずに七章を読んだらそりゃ何をバカなことを

    空気読み国家の国民は「日本語が亡びるとき」をやっぱり読んでおけ - 狐の王国
  • 『日本語が亡びるとき -英語の世紀の中で』 著:水村美苗

    私が非常に憧れ尊敬している人の一人に、 梅田望夫さんがいる。 その梅田さんが、読めというってことで、 読みたいと思いつつ、リアル金欠から買ってなかったを、 やっぱり今日衝動買いした。 タイトルは、『日語が亡びるとき ー英語の世紀の中で』 著者は、水村美苗さん。 私は小説をさほど読まないため、 (大学時代に読んだのは、カラマーゾフの兄弟だけだ) 著者のことは初めて知ったが、有名な小説家らしい。 小説家の小説ではない作品ということで、 どのような内容を期待すれば良いか分からないまま、 とりあえず読み出したが気がつけば読み通してしまっていた。 そして記憶の新しい間に記録したいと思って、 明日会社なのにいまからブログを書いている。 言語には、三種類存在する。 「普遍語」、「国語」、「現地語」の三種類である。 ごくごく簡単に要約すると、 ■普遍語:学問の言葉。知を求める人が読み、多くの人に伝え

    『日本語が亡びるとき -英語の世紀の中で』 著:水村美苗
    shigeo2
    shigeo2 2008/11/17
  • 日本語と心中 - ここ夏の日記

    「日語が亡びるとき」をようやく読み始めた。 これくらいの厚さならば一日あれば読めるだろ。 そんなことが出来たのは、既に過去のこと。哀しいかな 今は一日に二時間以上の読書は難しい。それがマンガであっても。 病気の前には平日ですら週に3〜4冊の文庫は読んでいた。苦でなかった。 しかし今はだめだ…二時間を過ぎる頃、脳に鈍痛、吐き気を催す。 リハビリ期間中に三時間まで延長できるようになったが、社会復帰して また二時間までに戻ってしまった。 しかし「日語が亡びるとき」は一刻も早く読まなければならない気がした。 これを読む前にはブログの日記さえ書いてはいけないような気がした(笑)。 先週は激しい体調不良で平日に読めなかったから、今日は二時間で 読み切ってしまおう! というつもりでページを開いた。 予想外。私はこれを二時間で読むことはできない。病気のせいではなくて。 読んでいるうち「ああ、そうか、そ

    日本語と心中 - ここ夏の日記
    shigeo2
    shigeo2 2008/11/17