タグ

ブックマーク / koshian.hateblo.jp (3)

  • 旧世界の人々に繋がるための「アルファブロガー」という肩書き - 狐の王国

    なんか最近また久しぶりに「アルファブロガー」という言葉を聞くようになった。 俺の理解ではアルファブロガーというのはアルファブロガー・アワードのリストに載った人、言い換えればFPNさんがよさげなブログを書いてる人に配ってる「肩書き」だ。 ネットでは「こんな肩書きに意味なんて」みたいな意見がけっこう多いと思うし、俺もそう思ってた。けど、今はちょっと違う考えを持っている。 先日NHKスペシャルでデジタルネイティブ 〜次代を変える若者たち〜という番組をやっていた。そこで紹介されたデジタルネイティブの特徴を見て、俺はちょっと驚いた。 現実の出会いとネットでの出会いを区別しない 情報は無料と考える 相手の年齢や所属、肩書きにこだわらない 「それって普通じゃね?」と思わなかったろうか。正直、俺は思った。 ネットで出会って結婚なんてのは90年代にはとっくにあったことだし、ネットでであったことと直接出会った

    旧世界の人々に繋がるための「アルファブロガー」という肩書き - 狐の王国
  • 英語の世紀でガラパゴスを生きる日本 2008-11-16 - 狐の王国

    語が亡びるとき──英語の世紀の中でを読んでの感想はすでに書いたのだが、この自体が扱ってるテーマが複雑で、ちょっとやそっとでは言い表せない面がある。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (463件) を見る このを簡単にこれこれこうだから価値が無い、というようなことを書いている記事をいくつか見つけたのだが、そういう記事はたぶん信用しない方がいいだろう。「これこれこうだ」という部分を情報として受け取っておいて価値判断については放っておくのがいいと思う。MONOGUSA blogさんの表現が非常にすばらしくて、「様々な重要で大きなテーマが並列的、あるいは重層的に含まれている」というのはまさにその通り。だから簡単に「これこれこうだか

    英語の世紀でガラパゴスを生きる日本 2008-11-16 - 狐の王国
  • 空気読み国家の国民は「日本語が亡びるとき」をやっぱり読んでおけ - 狐の王国

    今週何かと話題を呼んだ日語が亡びるとき―英語の世紀の中でを読んでみた。いろいろと異論はあるだろうが、やはりこれは読んでおいたほうがいいじゃないかと思う。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (463件) を見る ただこのは読む人によってはけっこう戸惑うだと思う。梅田望夫さんの紹介記事を読んだ限りでは、我々の言語環境を未来予測をまじえて論じたかと思っていた。紹介にも「論考」とあるしね。しかしこれは「論考」というには文学的すぎる。最初の章を読みはじめたとき、俺は何かの小説にでも対峙してるのかと思った。 内容も論考とまで言うには余計なことを書きすぎているし、まとまりがない。四章や五章を読まずに七章を読んだらそりゃ何をバカなことを

    空気読み国家の国民は「日本語が亡びるとき」をやっぱり読んでおけ - 狐の王国
  • 1