ZyngaがYahooとの電撃的提携を発表。YahooユーザーにFarmVilleやMafiaWarsを提供 世界最大のソーシャルアプリ・プロバイダーであるZyngaが次なる一手を発表した。今度はなんとYahooとの提携だ。 米国ブログメディア(Mashable,TechCrunch,VentureBeat,BusinessInsider等)によると,Zyngaが米国Yahooと提携,彼らの持つ大ヒット・ソーシャルゲーム,FarmVille,MafiaWarsなどをYahooからアクセスできるようにすると発表した。 Yahooホームページはじめ,Yahoo Games,Yahoo Mail,Yahoo Messengerなどからもアクセスできるようにするとのこと。つまりYahooユーザー6億人(現在のFacebook以上だ)が潜在的な利用者となったわけだ。 特にYahoo Gamesは,F
ZyngaはFacebook上で最強のソーシャルゲーム・メーカーだ。 Facebook史上最大のヒット作「FarmVille」を持つZyngaは,いまやソーシャルゲーム・デベロッパー(以下,SAP:Social Application Provider と略)の中でも圧倒的な存在感を持っている。 下図は主要SAPの月次アクティブユーザー推移だが,Zyngaは常に延べ2.3億人以上のアクティブユーザーを持ち,他社を倍以上引き離して独走している。 またある関係筋によると2010年推定売上は540億円(関連記事)と予想されている。 そのため,プラットフォーマーであるFacebookと課金料率等を巡って仁義なき争い(関連記事)を繰り広げていたが,先週5月18日に電撃的な5年間にわたる業務提携(関連記事)を結び,Zyngaファンをホッとさせている。 そしてZyngaはここに来て,新たな収益源確保のた
最強ソーシャルゲーム・デベロッパー,Zyngaの売上がなんと6億ドル(540億円)*1レベルとの予測が BUSINESS INSIDER に掲載された。記事によると,情報元はZyngaに近い会社関係者だ。 *1 ... 記事での「Revenue Run-Rate が6億ドル」という記載は,2009年度売上ではなく,期間売上から予測できる潜在的な売上高が6億ドルであることを示している。例えば直近四半期の決算が1.5億ドルだった場合に,通期では6億ドルのRuevenue Run-Rateになったと表現する。 ちなみに,Zyngaの1日の売上が100万ドル(9000万円)を超えているとの他ニュースソースもあると記載されている。 従来の予想では,Zyngaの2009年度売上は約250億円程度ではないかと言われていた。またInside Virtual Goodsによると,2009年12月の想定収支は
株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役 斉藤 徹 Zyngaがウノウを買収したと日経電子版が本日深夜2:00に報じた。 ウノウは2001年設立のベンチャー企業で,「まちつく!」などのヒットゲームをmixi,モバゲー,GREEに提供している国内でも有力なソーシャルゲーム・デベロッパーだ。 【ウノウの提供しているサービス ホームページより抜粋】 トランスコスモスやngi groupなどの持つウノウの全株式は,8月上旬,Zyngaに数十億で売却された模様だ。 Zygnaは,ソフトバンクとの合弁会社として設立準備に入っているZynga Japanの核として,日本におけるソーシャルゲームの有力企業であるウノウに目をつけたのだろう。Zynga Japanの社長には,ソフトバンク幹部か,ウノウ山田社長が就任する予定とのこと。 今後,Zynga Japanは,国内のみならず,中国などアジア展開の
GoogleがZynga出資に続き,中堅ゲームデベロッパーSlide社を買収。Google Gamesへの布石か Googleが,Zynga出資に続き,中堅ソーシャルゲーム・デベロッパーであるSlide社を182百万ドルで買収したと米国ブログメディア(TechCrunch, VentureBeat 等多数)が報じた。 Googleが買収したSlide社は中堅サイズで,最新Facebookデベロッパーランキング(AppData)では16位,MAUで延べ約1466万人のユーザーを持つデベロッパーだ。 Googleは先月7月11日にも,秘かにZyngaに100-200百万ドルを投資(ソフトバンクと同ラウンド)したことをTechCrunch(元記事)にスッパ抜かれている。そしてその記事では,複数ソースからの情報として,今年後半に登場する予定のGoogle Gamesを睨んだものであると報じている。
「Zyngaのゲームは、iPhoneとiPadの最強アプリになるのでは」――ソフトバンクの孫正義社長は7月29日の決算会見で、ソーシャルゲーム大手・米Zynga Game Networkと合弁新会社を設立することに触れ、期待を述べた。 新会社は「ジンガジャパン」という名称。日本のソーシャルゲームプラットフォーム向けに、PC/携帯電話向けゲームを年内に投入する計画だ。プラットフォームが対応次第、iPhone/iPadゲームも提供したい考えだ。 Zyngaは2007年の創業以来、急成長を続け、世界最大級のソーシャルアプリプロバイダー(SAP)となっている。Facebook(世界5億ユーザー)向けアプリで人気上位を独占。月間アクティブユーザー数は2億3000万人に上り、一番人気の農場ゲーム「FarmVille」は6200万ユーザーが利用しているという。 ソフトバンクはZyngaに1億5000万ド
「ソーシャルゲームという言葉は消える」 Zynga、EA幹部が語る「ソーシャル」:IVS 2010 Spring 新興ベンチャーキャピタルのインフィニティ・ベンチャーズLLP(小林雅・田中章雄・小野裕史共同代表パートナー)は6月10~11日、IT・ネット・モバイル系のテーマについて国内外のベンチャー経営者らが講演・討論する招待制イベント「Infinity Ventures Summit 2010 Spring」を札幌市で開催した。毎回さまざまなテーマが取り上げられるが、今回は、ソーシャルゲームやソーシャルメディアなど、まさにソーシャル一色に染め上げられていた。参加者も、SAP(ソーシャル・アプリケーション・プロバイダー)を中心に急増、400人超と過去最多になった。 初日のオープニングセッションでは、「ソーシャルゲームの王者たち~Facebookでトップを狙う経営手法」をテーマに米Elect
一昔前というか、ほんのちょっと前まではブログへの読者のリアクションと言えばコメントかトラックバックだった。 でも最近ではブログにいちいちコメントしたりせずに、TwitterでRTしてしまうことが多いのではないだろうか。僕自身もほとんどの場合Reader 2 TwitterでRTしてコメントしている。 そこで気になるのが、自分が書いてアップしたエントリーを誰がRTしてくれているかだ。 以前からRTされた数をカウントするプラグインはWordPressにあったが、RTの内容が全文表示されるプラグインを見つけてしまい、早速インストールしてみた。その名は”BackType Connect“。 インストールはいつも通りとても簡単。WordPressのダッシュボードのプラグイン画面から新規追加でBackType Connectと入力してインストールするだけ。 で、こんな感じに表示される。これは昨日書いた
サイバーエージェントが運営する仮想空間サービス「アメーバピグ」の英語版「AmebaPico」が順調にユーザーを増やしている。今年3月にスタートし、すでに250万人を突破。年内に300万人を超える見込みという。拡大スピードでは、495万会員のピグをしのぐ勢いだ。 Facebookや独自サイトで提供。ほとんどはFacebookからで、米国、インドネシア、フィリピンのユーザーが多く、ぞれぞれ2割ずつを占める。 アイテム課金制で、ARPU(ユーザー1人当たりの月間売上高)はピグが1450円に対し、Picoは800~1000円程度。売り上げの拡大が課題になっており、「まだ大成功という感じではない」と同社執行役員の長瀬慶重さんは気を引き締める。 ユーザー層は同じでも……似て非なるピグとPico Picoの基本機能はピグと同じ。2頭身アバターを作って、ほかのユーザーとチャットし、コミュニケーションを楽し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く