教育者である 大村はまさんが 「灯し続けることば」という 著書の中で、 次のような言葉を 残していました。 いいことがあったら ほめるのではなく、 ほめることが 出てくるように、 ほめる種をまいていく ことを考えたいと 思います。 そうせずに、 いいことがあった子、 よくできた子だけを ほめていくと、 まんべんなくほめるという わけにはなかなかいきません。 少し学年が上になりますと、 ほめるに値しないことを ほめられたときは、 喜ぶよりも、 むしろいたわられているような 辛い気持ちになるのでは ないでしょうか。 教師は、 子どもをほめることが 大切ですが、 ほめる種をまく方により重く 心にとめておきたいものです。 『ほめる種をまく』 すてきな言葉ですね♪♪ 「ほめる」という行為は、 子どもとの関係をつなぐ 大切な一つです。 子どもの心をしっかりと つかむ先生は、 学級の子ども全員に向けて