文豪スイング 藍色編 田中貢太郎『藍微塵の衣服 - 素振り文武両道

皆様、ご機嫌いかがでしょうか。 本日は【160】バットを振りました。 色にちなんだ小説を読みながら、 バットを振ってます。 今日は藍色です。 田中貢太郎の 『藍微塵の衣服』の出だしです。 これは怪談なので、お化けが出てくる前でストップしました。 青空文庫より 田中貢太郎『藍微塵の衣服』 これは東京の芝区にあった話である。芝区の某町に質屋があって、そこの女房が五歳か六歳になる女の子を残して病死したので、所天（ていしゅ）は後妻を貰った。 後妻と云うのは、気質の従順な、何時いつも愉快そうな顔をしている女で、継子ままこに対しても真の母親のような愛情を見せたので、継子も非常に懐なついて、所天も安心することができた。 10行にして、1行4回ずつ繰り返し 【言って振り】ました。 東京の芝区に質屋があり、 その女房が五、六歳になる 女の子を残して病死した。 所天（亭主）は後妻を貰った。 後妻は、気質の従順

[finitykt]

「所天」が亭主のことで、読みも「ていしゅ」。知りませんでした。続きが読みたいです。

[usayusadosa]

ええ！　この後怪奇現象が！？　今後、続きを読む機会があっても覚悟して読めそうです。教えて下さってありがとうございます。所天は初めて見た熟語です。

[darucoro9216kun]

甲陽園の駅の近くに「岡本屋」ってお店が昔あって、月一通ってました。その近くにツマガリさんがあったのでたまによってました。懐かしいです。

[tameyo]

怪談はけっこう人気があるジャンルです。怖いもの見たさって、不滅ですよね

[non704]

いつもは夜読むことが多いので、お化けの前で止めていただく配慮、ありがたいです。👍

[goukakuigakubu]

なんだか高級そうなお菓子😳素振りよりは座禅をしながら食べた方が🤭

[shiho196123]

おもしろそうな小説なので読みたいと思いました。 癒やされました‼️ありがとうございました！感謝してます。

[urimasaru]

お化けが出てくるところも、気になりますね(´∀｀*)ｳﾌﾌ