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ブックマーク / d.hatena.ne.jp (793)

  • 最近の「最近のラノベ」まとめ - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    最近、ツイッターで「最近のラノベ」で検索をかけるのが半ば日課になっています。正確な検索ワードは、「"最近のラノベ" -"清少納言"」ですが*1。いやあ、なかなか楽しいですよ。生きてる実感ってやつがモリモリ湧いてきますね。 せっかくなので、この「最近のラノベ」ハンター活動で得られた、世間の「最近のラノベ」イメージを、一旦まとめておこうと思います。最低限の分類だけ施した単なる羅列ですが。 そのままの引用ではなく、適当に省略・補足したりしています。逆に、何のことについて言っているのかよく分からないものについては、そのまま載せている場合もあります。重複はあまり気にしません。順不同。 「最近のラノベは、 ・異世界ばっかり ・チートばっかり ・俺TUEEEEEばっかり ・ハーレムばっかり (あるある系) ・謎部活ばっかり ・異能バトルばっかり ・中ニ病ばっかり ・ラブコメばっかり ・現代ものばっかり

  • ブギーポップはバラさない? - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    ブギーポップ、というキャラがいます。 その名前さえ知らないような人がこんな文章読むとは思えませんが、いちおう簡単に説明しておくと、 少女達の間にだけ流れる噂、都市伝説の中では、その人が一番美しい時に現れてそれ以上醜くなる前に殺してくれる黒衣の死神。 自己申告によれば、「世界の危機」に反応して女子高生・宮下藤花から自動的に浮かび上がる、「世界の敵の敵」。「“ニュルンベルクのマイスタージンガー”第一幕への前奏曲」の口笛がテーマソング。 どちらにしても、なんのこっちゃよう分かりませんね。しかし、このよう分からん芸風を維持したまま生き馬の目を抜くライトノベル業界で15年以上生き延びてきたのですから、やはり只者ではないでしょう。只者ではないんですよ! さて、そのブギーポップ氏についてですが、Wikipediaにはこういう記述があります。 ブギーポップシリーズの登場人物 - Wikipedia 特殊な

    ブギーポップはバラさない? - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない
  • 「一生、メディアワークス文庫と富士見L文庫とMF文庫Jアペンドラインと新潮文庫nexだけ読んでろよ」 - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    せっかくの機会*1なので、「最近のラノベ」、正確には「最近の『最近のラノベ』批判(者)」についてつらつらと考えていたら出てきた言葉。えー、メディアワークス文庫にも富士見L文庫にもMF文庫Jアペンドラインにも新潮文庫nexにも他意は全くありません。ありませんてば*2。 他意はありませんが、しかしまんざらネタというわけでもなく。 「『最近のラノベ』は〜」と言及される時に想定されている「最近のラノベ」の主な特徴=不満。すなわち具体的には、異世界でチートでハーレムといった物語内容、あるいはフォントいじりや図の挿入やカギ括弧の多重使用といった表現、はたまたメディアミックスを前提とした企画のあり方。仮に、これら全てが実際に「最近のラノベ」においては明白な主流となっていると認めてみましょう。「最近のラノベ」の大半、99%は、異世界でチートでハーレムで実用可能なほどにエロエロで、強調したけりゃ文字サイズ三

    「一生、メディアワークス文庫と富士見L文庫とMF文庫Jアペンドラインと新潮文庫nexだけ読んでろよ」 - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない
  • Twitterアカウントが凍結された - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    ようです。 現在の環境からでは、はっきりとした警告メッセージなどは確認できませんでしたが、フォロー・フォロワー数が共に0になり、書き込みやRTその他の操作が全くできなくなっているため、ほぼ間違いないと思われます。復旧のためにはPC版にアクセスする必要があるそうですが、手元にPCによるネット接続環境がないため、これがいつのことになるのかは現状不明です。 タイミングから見て、「スクリーンネームを『「最近のラノベ」ハンター』に変更した」「『最近のラノベ』を含むツイートの幾つかをお気に入り登録した」「『最近のラノベ』を含む発言をしたアカウントを、リスト『最近の「最近のラノベ」』に登録した」という行動のいずれか、またはこれら全てが複合的な原因となって、スパム報告が集中したものと思われます。 Twitterに限らずネット上で頻繁に見られる、粗雑で実状とかけ離れた「最近のラノベ」批判を少しでも減らしたい

    Twitterアカウントが凍結された - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない
  • 「暇を持て余して」「鏡で」「「遊ぶ」」 - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    「どうも。はてなの磁場が生んだブギーポップ・ファントム*1こと、srpgloveです。 「今回の世界の敵、もとい議題はこちらです。 ラノベでカギ括弧を重ねて使うのはズルなのか技法なのか - Togetter 「詳しくはリンク先を参照してもらいたいのですが、簡単に言うと、シナリオライターでありライトノベル作家である鏡裕之氏が、「この頃」のラノベにしばしば見られるという、複数人が同時に声を合わせた発言を「「「えっ!」」」のように、カギ括弧を重ねる形で表現する手法に苦言を呈した、という話です。 「その理由は、 ああいう表現は文章力を上げないので、やめた方がいいと思う。 括弧を重用しないで意図を実現するのが、プロの作家。 カギ括弧の力を借りて安易に表現するのではなく、地の文で3人の声が重なり合っているようにイメージさせる。 それがプロの仕事だし、文章力だと思う。 カギ括弧を重ねるのはズルをしている

    「暇を持て余して」「鏡で」「「遊ぶ」」 - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない
  • SFクラスタで「屈辱」をやりたい - Danas je lep dan.

    「屈辱」という,非常に悪趣味ゲームがある。 デイヴィッド・ロッジの『交換教授』といえば、「屈辱」である。これは誰もが読んでいると思われているが、実は自分は読んでいないという有名文学作品のタイトルを挙げて、参加者の内でその作品を読んでいる人の数が得点となるというゲームである。つまり、得点(作品を読んでいる人の数)が高ければ高いほど、その人に教養がないということになるというその名にふさわしい残酷なゲームなのだ。最初に読んだ時、私は自分こそこのゲームの勝者になれると思った。今も思っている。この小説を読んだ人はどうやらみんな同じことを考えるらしい。白水社 :連載・エッセイ 再読愛読 山崎まどか(1)『交換教授』 わたしは『交換教授』を未読なのだが(別にこのゲームを紹介するからというわけではない),この「屈辱」というゲームのことは又聞きにせよものすごい印象に残っていて(『ハムレット』と口走ってしま

    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2014/06/17
    月は無慈悲な夜の女王
  • 平坂さまLV1 - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    集団リンチとまで言われたので、大の発言に直接リンクすることは避けるが、先日こんな話題が一部で注目された。 テーブルのどこにどの人物が座っているかをイラストだけを使って表すことはラノベのレベル低下に繋がる - ミグストラノート 『僕は友達が少ない』のレベルが低くなっているという話をラノベ全体と語ってしまったためぼこぼこに叩かれてしまった人の話 - 主ラノ^0^/ ライトノベル専門情報サイト 簡単にまとめると、平坂読の人気ライトノベル『僕は友達が少ない』の最新刊*1で登場人物達が対話型ゲーム「人狼」をプレイする場面において、その席順・位置関係を文章ではなく図で示しているページがあった。これを指してツイッターで「ラノベのレベルが日に日に下がっていくの、耐えられないんだけど」と評した人物がいた。ということになる。それだけの話だ。 この発言に対する実際の反響は、上で紹介した記事とそのブックマークや

    平坂さまLV1 - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない
  • 読書の誠実さ - まりおんのらんだむと〜く+

    ちょっと思うことがあったので書きとめておきます。 松岡正剛氏の「千夜千冊」対して、 現代日教養 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake このサイトは以前から知っていて、いろいろなよいを紹介しているなあと思いつつも、いささか素直に入っていけないものを感じていた。読むたびに、いわくいいがたく、しかしいつもちりちりと嫌な感じが離れなかった。 その違和感のよってきたるところをみたように思った。これだったのか、とわたしは思った。 これだったのか。 それに対し、 mallion 氏の読書術は自分に引き寄せて解釈してしまう危険があるということでしょうか。自戒せねば。 とコメントをさせていただいたのですが、 Britty それもあると思いますが、うろ覚えのあやまった知識を得々と語ってしまい、しかもそれに1年近く誰も訂正をいれてこないということを上の引用から私は読み取りました。ヘン・カイ・パーンは

  • 『SFマガジン』読め、指が折れるまで - YESTERDAY’S NEWS

    ※気になったことをざっくりメモ。ざっくりなので、ところどころ飛躍があります。不明な点があったらコメント欄かTwitterで聞いてください。 昨日、Twitterにて「『SFマガジン』を買っている人は、どのくらい中身を読んでいるのだろうか?」という問題提起を行ってみた。なぜこのようなことをしたのかというと、SF大会のスタッフをやっているような人(頻繁に『SFマガジン』を買っているであろう人たち)でも「SFは不人気だ」「SFは衰退している」「最近の若者はSFを読まない」といったような言説を無批判に受け入れているのを散見したから。 これはぼくの観測範囲の話になってしまうので、どこまで一般性を持つかは分からないのだけれど。そういう人たちは、たとえば『SFマガジン』や『SFが読みたい』でたびたび取り上げられている『紫色のクオリア』や『人類は衰退しました』、『All You Need Is Kill』

  • 「自分の考えを述べただけで他意はない」型不感症の蔓延 - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    タイトルの通りなのだが、一応少しだけ説明を加えておく。 これはあくまで「自分の考え」や「事実」を述べただけであって多少否定的な表現が含まれていたとしても対象についての悪意は微塵も存在しない、というスタンスを取る文章を、最近よく見る気がする。理屈としては分からないでもない。生身の執筆者とその意見は、できる限り切り離すべきだという考え方には一定の妥当性があるだろう。しかし、文中で「馬鹿」とまで言い切っていてもこの建前を崩さない場合もあり、さすがにそれは無理があるのではないかと思うが、まあ、それはいいとして。 こういう姿勢でいるのだから、もし批判の声が上がった時でも、それはそれで「彼らの考え」として静かに受けとめるのかと思いきや、必ずしもそうではない。批判の存在自体に驚いてみたり、批判者たちのことを「言ってることが何かおかしい」「クソみたい」「当に頭の悪い」「気持ち悪い」「奴隷」などと散々な形

    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2014/05/12
    人命関係の毒は冗談でも吐いちゃ駄目、みたいな人が冗談のつもりなのか緩和(≠婉曲)した表現で他人に自殺を命令してるのみかけたとき疑問符でアタマ破裂するかと思った。個人の意見なので他意はない。
  • 学生に「間違えても良い」という正解を言っても無理 - 幹也日々記憶記録  〜Academic Days〜

    id:next49さんちの卒論ネタが炎上して、それが大学院とか教授の話とかに飛び火している。発火点はid:next49さんの今年、君は卒論に苦しんだね。君が卒論に苦しんだ理由は自分でも分かっていると思うけど、常に外部に正解を求めたことにあるんだ。私が「どうして、それが正しいと思うの?その理由を教えて。」と聞くと、いつも君は表情を凍らせて黙ってしまったね。何度も何度も「研究には正解とか不正解とかない。誰も答えを知らないから研究になっているんだ。だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。」と伝えたのだけど、最期まで君は自分の主張の正しさを自分の言葉で言えず、常に私の保証を求めたね。はっきり言ってそれが私にとっては当につらかった。価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれないという発言。コレに対してのトラバとかブクマがすん

  • 「ラノベファンに質問がある」とか言ってんじゃねえぞバカ野郎め! - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    ラノベファンに質問がある ●ラノベしか読まない?他の小説は読む?それは何故?どこに魅力を感じている? お前の心を読んでるよ!常時無条件発動なパッシブスキルのため仕方なく。魅力はゼロだな。 ●ラノベファンはラノベを一般娯楽小説(定義付けのために一般と称しているだけ)と同じだと思っている? 腹に入っちまえばなんでも同じだなあ。オレサマラノベマルカジリ!(魔獣:ヤギ) ●ラノベで、パロディ要素が殆どを占めるようなものはどう思っている? 人間が神のパロディである以上、人間が書く小説もパロディからは逃げられない。 ●ラノベは何故ジャンル分けされない?ライトノベルという呼称は既に不要ではないか? ラノベの民は常に一つ!大ラノベ帝国を割ることなど決して許されぬ!ラノベの名を汚す者に災いあれ! このぐらいでいいんだよ。こんな質問に対する答えなんて。 以前読んだ青春ミステリに、若竹七海『スクランブル』という

    「ラノベファンに質問がある」とか言ってんじゃねえぞバカ野郎め! - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない
  • 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

  • ラノベ史語り語り - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    Attention Required! | Cloudflare 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】に対するツッコミ - Togetter あやふやな時系列で文学史を語ることこそ、作家と読者を馬鹿にしていないか - 法華狼の日記 乱暴に言うと、ネット上のラノベ史語りは大きく三つに分けられます。SF者から見たもの。(思想・社会学系の)批評家に影響を受けたもの。ラノベ読者・作家の実感をベースにしたもの。 この内、SF寄り史観は、ラノベ起源の話としてはそれなりの価値がありますが、あくまで起源の一つに過ぎないという分を超えている場合があります。いわゆる「SF植民地史観」というやつです。批評系は、文学に隣接した「批評映え」する作品を重視する傾向にあり、ラノベ全体の流れを通観するには偏りが大きすぎます。 では、やはりリアルタイムで見てきた読者・作家による実感語りが全面的に信用

    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2014/04/01
    ラノベ偽史に影響をうけたラノベ偽史、みたいな濃縮で内側に降り続けるとたとえばこういうの起こりそうhttp://b.hatena.ne.jp/entry/168855602
  • 最後の「山形月報!」―『虐殺器官』について - 事務屋稼業

    メルマガ『週刊ビジスタニュース』が休刊の運びとなった。おもしろいメルマガがひとつ消えるわけで、なんとも寂しいかぎりだ。毎回楽しみにしていた山形浩生氏の「山形月報!」は、冒頭で田中秀臣氏の『デフレ不況 日銀行の大罪』にふれている。 しかし、なんといっても注目は伊藤計劃氏の『虐殺器官』の書評。ちょっと辛口で、内容に関する不満をいろいろと書きつらねているのだけれども、これは期待の裏返しといった感が強い。うーむ。私なんぞはジョン・ポールの動機づけに感心して、「そ、そうだったのかー」と興奮してしまったクチなのだが。まあ、単に変なミステリの読みすぎなのかもしれない。でも私はああいう風呂敷の畳みかた、好きです。 ところで、ひとつ見逃せないくだりがある。ちょっと引用させていただこう。 なんだかぼくのウェブサイトを切り貼りすると、この小説の元型ができちゃいそう。むろん、著者がぼくのウェブなどを読んでいたと

    最後の「山形月報!」―『虐殺器官』について - 事務屋稼業
  • フォロワー消費論 - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    先日、いつものようにTwitter上で無為な時間を過ごしていると、とあるフォロイーのこんな発言が目につきました。 「最近は面白いネタを思い付いても、フォロワーが減る危険性があればツイートを控えるようにしている」 その人の呟きをいつも楽しみにしているわたしは、愕然としました。 なんだって……まさか、あの○○さんが守りに入るなんて……いくらフォロワー数がわたしの三倍以上にまで膨らんだからって、それを惜しむとは……早朝に、母乳と断面図について熱く語り合ったあなたは、一体どこにいったんですか!? 時間は人を変えるもの。自然の摂理として、当然知っていたこととはいえ、どうしようもない寂しさが我が身を包みます。ああ、世界とはなんとつまらないものだろう……虚しさを埋めるために面白い母乳アへ顔エロゲでもやるか…… しかし実際のところ、このような考えでTwitterをしている人は、かなり多いのではないでしょう

  • 伊藤計劃以後とは何か? - the deconstruKction of right

    「伊藤計劃以後」に大変腹を立てているブログを見つけたので、いくらかの反論を書きたいと思います。 ■伊藤計劃はキリストを超えた。わけあるか。くたばれ。 http://anond.hatelabo.jp/20140308193257 以下、引用。 彼の死後、同社より、関連書籍の刊行が相次いだ。 『伊藤計劃記録』をはじめとして、ブログ及び個人ページに書きためていた映画評、 同人雑誌への寄稿が次々と出版され、多くの読者たちの手に渡った。 『記録』の主な素材は短編小説のほか、彼のブログに重ねられた書き捨ての文章である。その時既に彼の文章は死者の書物として上書きされていた。 だが、それらの文はインターネット上といえ、確かに人に見せるために彼自身の手により発信されたものだ。公開できるものとして。自らの分身として。 豚はその皮をい破り、腸を捕まえる。裂け目から沸きだした臓物の汁の一滴まで啜り続ける。 そ

  • 伝わらぬ真意 - arwtw

    雑 「真意が伝わらなかった」という言い訳が流行っている。  これを使う人は「真意の伝わるような言い方ができなかった」ということで形式的には謝罪するのだが、一番言いたいことはもちろん「みんな俺の発言を正しく読めていない」である。これに対しては、「お前は読み手の側に責任転嫁している」という応酬がある。  ここで注目しておきたいのは、「発言を正しく読めていない」なる主張の前提には、読み手の解釈よりも、発言者側の意図のほうが上位に位置するという発想がある、ということだ。それに対して、「真意が伝わらなかった」という言い方がおかしいと考える人は、言った側の主張する「真意」よりも、その発言がいかに読まれうる仕方のほうを重要だと考えている。  後者の考え方に従うと、発言者は、発言のもつあらゆる解釈可能性に対して責任を負わなければならないことになる。もちろん解釈可能性は無限にあるわけではない。竹田某の発言は

    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2014/03/22
    文脈(田村ゆかり)
  • 6年越しぐらいでコソヴォ独立の因果応報が巡り巡ってる件について - Danas je lep dan.

    うん,まったく同情できない。 今回のウクライナ危機については色々な感想があろうが,わたしはひたすらに「因果応報」という感想を禁じ得ない。取り敢えず,以下で紹介されているプーチンの演説からわたしにとっては大事なところを抜き出す。 クリミア編入を表明したプーチン大統領の演説 - Togetterまとめプーチン演説47)独立を宣言と住民投票を発表した際、クリミア自治共和国議会は国連憲章を根拠とした。民族自決の原則だ。思い出してほしい。当のウクライナもソ連から脱退するときに同様の宣言をした。ウクライナは民族自決を使ったのに、クリミアの人たちはそれを拒否される。なぜなのか?https://twitter.com/usausa_sekine/status/446254522076110848プーチン演説48)このほかにも、クリミア指導部は有名なコソボの先例を参考にした。それは西側が自ら作ったものだ。全

  • 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない