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書評に関するshinchiのブックマーク (6)

  • 【毎日書評】問題解決のヒント:「思考実験」でアイデア発想力と論理的思考力を鍛える | ライフハッカー・ジャパン

    「自由落下のエレベーター」地上300メートル、60階建てのビルの昇りエレベーターにあなたは乗りました。ところが59階に到達したところで、エレベーターが急に止まってしまいました。自分の手のひらには、オフィスに着いたらべようと持っていたリンゴがあります。 すると、エレベーターを吊っているワイヤーが何らかの理由で切れてしまいました。 そして、あなたが乗っているエレベーターは落下を始めました。このとき、あなたが持っているリンゴはどのようになるでしょうか?(144ページより) これは、アインシュタインの「自由落下のエレベーター」と呼ばれる思考実験。ニュートンの運動法則を念頭に置いた場合、リンゴと手のひらの位置関係は変わらないということになります。地球上にある物体は、落下し始めたときの一度速度が同じであれば、自分の手のひらにあるリンゴの位置は変化がないように見えます。 仮にエレベーターの壁が透明で、

    【毎日書評】問題解決のヒント:「思考実験」でアイデア発想力と論理的思考力を鍛える | ライフハッカー・ジャパン
  • 【毎日書評】自分の不合理さを知れば、もう悩まない。働く人すべてに「行動経済学」が必要なわけ | ライフハッカー・ジャパン

    『世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100』(橋之克 著、総合法令出版)の著者のことばを借りるなら、「行動経済学」とは「心理学」と「経済学」を融合した比較的新しい分野の学問。 近年なにかと目にする機会が増えましたが、注目されるようになったことには明確な理由があるようです。この学問は、過去に主流だった経済学における「人間」に対する見方を変えたというのです。 かつての経済学における“標準的な人間像”は、目の前にある自分の経済的利益を最大化するよう合理的に意志決定する「ホモ・エコノミカス」でした。つまり、人は常に冷静に、機械のように行動するものと仮定されていたわけです。 ところが実際の人間は、間違いも起こせば、他人のために自分を犠牲にすることもあるものです。そのため過去の経済学をもとにすると、答えられない矛盾や謎がたくさん出てくることになるのです。ちなみにこれは、「アノマリー(

    【毎日書評】自分の不合理さを知れば、もう悩まない。働く人すべてに「行動経済学」が必要なわけ | ライフハッカー・ジャパン
  • 意味が分かると『しびれる短歌』

    この短歌、あなたは、どう感じるだろうか? ほんとうはあなたは無呼吸症候群おしえないまま隣でねむる 鈴木美紀子 同室で枕を並べる夫婦なのに、少なくともは冷めきっているのが分かる。 「ほんとうはあなたは」で、夫の寝息がおかしいことに気づいてから、結構な日数が経っている。おそらく、就寝中の夫の寝息がおかしいことに気づいて、ネットか何かで調べ、「無呼吸症候群」に辿り着いたのだろう。 放っておいたら、そのまま息をしなくなるかもしれない。それも織り込み済みで、「おしえない」。ずっと息をしないようなら、「おしえない」まま目を閉じて、朝まで待つのではないかと、ぞっとする(「教えない」と漢字にしないところに、淡々とした意志を感じる)。 夫婦はホラーだ。これなんかもそう。 湯上りに倒れた夫見つけてもドライヤーかけて救急車待つだろう 横山ひろこ 風呂上りのヒートショックで、夫が脳卒中を起こしたのか。 この場合

    意味が分かると『しびれる短歌』
  • シン・日本の経営 悲観バイアスを排す | bookvinegar

    コモディティ製品からディープテックへのピボット 日のビジネスは世界に後れをとっておらず、30年間ずっと停滞してきたわけでもない。日が世間で言われるよりもはるかに強い理由は、日企業の再興が進行中であり、グローバルな最先端技術の領域で事業を展開する機敏で賢い企業が新たに出てきたことだ。こうした企業の多くは最終製品ではなく、素材や部品などの中間財を製造している。 過去30年間は「失われた時代」というよりも、「技のデパート」と言われた元関取を彷彿とさせる戦略「舞の海戦略」をとるための抜的な企業変革の期間だった。先頭を走ってきた日企業は、複雑な製品や技術という川上領域に進出し、今や必須となっているグローバル・バリューチェーンの重要機能を席巻している。それによって、日技術面で強いポジションを獲得し、東アジアにおける貿易の要を担える立場にある。 日企業は製造機械や部品だけでなく、増え続け

    シン・日本の経営 悲観バイアスを排す | bookvinegar
  • 「経済学オンチのための現代経済学講義」書評 「積極的・謙虚に」学者自ら苦言|好書好日

    経済学オンチのための現代経済学講義」 [著]ダイアン・コイル 書は、データに基づいて経済学の知見を活用すれば、社会問題はいとも簡単に解決しますとうたう類いのものではない。むしろ、経済学の政策などへの関与が一筋縄にはいかない事例が列挙されており、現代経済学を覆う楽観的な展望に対して著者は手厳しい。経済学者自身による経済学への「憂学(ゆうがく)」の書といえる。 いわく、経済学者は、自分たちを完全な観察者とみなす傾向があり、その見方自体が社会に影響を及ぼしていることに無自覚な傾向がある。いわく、実際には規範的な議論を避けて通れないのに、価値判断からは距離を置き、実証的な洞察ばかりを偏重する、等々。 「政治家が実行できない政策を立案するようでは、経済分析には根的な不備がある」とのくだりには、同じ経済学者、そして公共政策を研究してきた身として苦笑せざるを得ない。 特に、現代経済学が、デジタル化

    「経済学オンチのための現代経済学講義」書評 「積極的・謙虚に」学者自ら苦言|好書好日
  • 読むだけでセンスが良くなる本『センスの哲学』。ゴッホの絵や餃子の音楽性にまで言及する芸術論とは | ダ・ヴィンチWeb

    『センスの哲学』(千葉雅也/文藝春秋) 「この人のツイート、センスいいわぁ」「私、家具を選ぶセンスないから」「あの人って高そうな服着てるけど、着こなしのセンスが悪いよね」 ……といった形で、私達が日常会話で何気なく使っている「センス」という言葉。その定義は非常に曖昧で、基準も人それぞれだ。誰もが気軽に発するわりに、非常にとらえどころのない言葉だといえるだろう。 『センスの哲学』(千葉雅也/文藝春秋)は、そんなセンスの定義を探求しながら「センスが良くなる方法」を探っていく内容。そして、「このは『センスが良くなる』です」とまで言い切っている凄いだ。 そう聞くと「ハウツーめいた内容なのか?」と感じるかもしれないが、書の目指すセンスの良さは、「優等生的なセンスの良さ」「教科書的なセンスの良さ」とはかなり違う。というのも、書では「センスとは、上手よりもヘタウマである」という定義が登場する

    読むだけでセンスが良くなる本『センスの哲学』。ゴッホの絵や餃子の音楽性にまで言及する芸術論とは | ダ・ヴィンチWeb
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