タグ

ブックマーク / news.allabout.co.jp (83)

  • 倍返しバカの半沢直樹より、上戸彩の昼行灯芸に打ち震えろ!

    快進撃を続けるドラマ「半沢直樹」。「倍返しだ!」という決めゼリフが、抑圧されたビジネスマンの心をつかんだとかなんとか言われている。そんなバカな! 「倍返し」マインドは個人からアクティビティを奪った上に、思考停止に追い込む。ひいては組織を硬直化させ、生産性までも奪ってしまう、最悪のマインドと言っていい。 ポジティブなお返しだろうが、ネガティブな仕返しだろうが、「返す」という行為自体、受動的なアクションだ。「返し」マインドに支配されると、自らアクションを起こす思考が退化する。そんな倍返し社員が我が物顔で闊歩する組織の生産性が向上するわけがない。もちろん報復の「倍返し」などは最悪だ。濡れ衣を晴らすだけならともかく、その暁には「土下座してもらおう」とかいう約束を取りつけるだなんて、不毛にもほどがある。というわけで、「倍返し」はナシ。 そんな風に終わらせるわけにもいかないので、現実に役立ちそうなポジ

    倍返しバカの半沢直樹より、上戸彩の昼行灯芸に打ち震えろ!
    shinchi
    shinchi 2013/09/10
  • 「お客さまは神様ではない」時代

    「お客さまは神様」 「お客様の小言は神の声」とパナソニック創業者、松下幸之助が掲げるように、長い間、日の企業は、この考え方を当たり前のものとして受け入れて来た。 この言葉の背景には、高度経済成長を中心に、知人、友人、隣人と同じような暮らしをしたいという日人の願望があった。「一億総中流」と呼ばれたように、多くの日人は同じようなモノを欲しがり、同じような希望を抱いていた。企業としては、あるお客さんの要望を聞くことは、他の多くの日人に当てはまることと類似だったのだ。したがって「お客さまは神様」という言葉は、まさにその通りだった。 しかし、もうその時代は終わった。 日人の嗜好やライフスタイルは多様化している。また以前と比べて、貧富の差も少しづつ開き始めている。企業にとって「お客さまは神様」という言葉は、時には企業にとってマイナスをもたらすことすら出始めた。 例えば先日、ある一流ホテルで打

    「お客さまは神様ではない」時代
    shinchi
    shinchi 2013/09/10
  • 「新型うつ」は病気じゃない。

    仕事中はうつ、プライベートは元気」新型うつの理解されづらい全貌という記事。世界的に使われているDSMという診断基準がある。 2013年5月、バージョンアップしてDSM-5になった。 このバージョンアップで、うつ病であるかどうかを診断する条件から、死別反応が消えた。 どういうことか。 「愛する者を失った後2ヶ月以内の場合は診断されない」という条件が、これまではついていた。 つまり、「愛する人が亡くなったのだから落ち込んでいても、それは正当な悲しみである」というコンセンサスがあった。 ところが、新しい診断基準では、これがなくなった。 愛する人が亡くなって、しばらく落ち込んでいたら、うつ病であると判断されるのだ(DSM-5に従うならば)。 ぼくには、理解できない。 愛する人と死別しても、悲しむことが許されない世界になってしまったのか。 そんな世界こそクレイジーではないか。 大うつ病と診断される

    「新型うつ」は病気じゃない。
    shinchi
    shinchi 2013/08/19