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ブックマーク / imidas.jp (3)

  • 浜矩子の辛口エッセー「経済万華鏡」第114回「ジョブ型雇用は働く人々にとって救世主か厄病神か」

    ジョブ型雇用。この言葉をよく聞き、よく目にするようになりましたね。 ジョブ(job)は仕事、業務、役割などの意です。こなすべき仕事、携わるべき業務、果たすべき役割を特定して、人を雇うやり方がジョブ型雇用です。従来の日的雇用慣行は、仕事・業務・役割を特定せずに新卒者を採用し、職場から職場へのローテーションの中で会社人間としての習熟度を高めていくというものでした。それとは一味も二味も異なるジョブ位のやり方が、果たして、日で定着することになるのか。この点が盛んに論議の的になっています。さて、どうでしょうか。 ジョブ型雇用につきものなのが、「業務記述書」です。英語で言えばジョブ・ディスクリプション(job description)です。ジョブ・ディスクリプションに書かれていないことはやらない。ジョブ・ディスクリプションに含まれていないことを、上司は部下にやらせてはいけない。これがジョブ型雇用

    浜矩子の辛口エッセー「経済万華鏡」第114回「ジョブ型雇用は働く人々にとって救世主か厄病神か」
    shinchi
    shinchi 2020/12/11
  • お為ごかし | ルーツでなるほど慣用句辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

    表面はいかにも他人のためにする(なる)ように見せかけて、じつは自分の利益を図ること。「お為ずく」ともいう。「彼が進んで幹事を引き受けたのも、来年の人事異動のお為ごかしさ、まったく見え見えじゃないか」 〔語源〕主人や上長のために尽くすような振りをして、じつはそうではないの意から。うわべはいかにも主人のためを思っているような顔つきは「お為顔」、もっぱら主人のためを考えて厳しい政治を行う家臣は「お為者」。「ごかし」は接尾語で、名詞に付いて、……のような振りをして自分の利益を図る意を表す。「親切ごかし」などと使う。

    お為ごかし | ルーツでなるほど慣用句辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
    shinchi
    shinchi 2020/11/06
  • プロスペクト理論 | 目からウロコの経済用語「一語千金」 | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

    「9000回以上のシュートに失敗し、26回は試合の勝敗を決めるシュートを外した。私は人生の中で何度も何度も失敗しているが、それこそが私が成功する理由なのだ」と語ったのは、バスケットボールのスーパースターのマイケル・ジョーダンだ。柔道の谷(田村)亮子も、「銀メダルは負けてもらうメダル」なのだと、アトランタ・オリンピックの決勝で敗れた悔しさをバネに、続く二つのオリンピックで金メダルを獲得する。優秀なアスリートには、「負けず嫌い」が多いようだが、「勝ちたい」という気持ちに比べて、「負けたくない」という気持ちがより強いというのは、多くの人に共通した心理でもある。 こうした心理的傾向を経済学に応用したのが「プロスペクト理論」だ。心理学者のダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーによって提唱された、経済における意思決定理論の総称で、「見込み」という意味の「プロスペクト」の概念を導入することで、経済

    shinchi
    shinchi 2020/10/06
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