ロシアにあるデニソワ洞窟。発見された骨が、ネアンデルタール人の母とデニソワ人の父を持つ子どものものであることが分かった/Bence Viola/Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology (CNN) 独マックス・プランク進化人類学研究所などのチームは22日、ロシアの洞窟で発見された5万年前の骨の断片について、ネアンデルタール人の母とデニソワ人の父を持つ子どものものであることが判明したと明らかにした。英科学誌ネイチャーに論文を発表した。 ネアンデルタール人とデニソワ人の間の子どもの存在が確認されたのは初めて。 ネアンデルタール人とデニソワ人はいずれもヒト族(ホミニン)で、現生人類に非常に近い。39万年前に系統が分かれたが、両者の出会いがなくなったわけではなかった。 論文の筆頭著者である同研究所のビビアン・スロン氏によれば、ネアンデルタ
Microsoft CopilotをPowerPointで使ってみたら、一瞬で資料作成や要約ができた!使い方・料金・導入方法とは?
対照的な大阪桐蔭と金足農業 おそらく、いや、間違いなく今日の試合は盛り上がるはずだ。もちろん、夏の甲子園決勝のことだ。100回目を記念する今回の全国高等学校野球選手権大会には、史上最多の56代表校が出場した。そこから決勝に勝ち上がった2校は、なんとも好対照だ。 強豪・大阪桐蔭(北大阪)は、根尾昂や藤原恭大、柿木蓮などドラフト候補を中心に2度目の春夏連覇を狙う。ここまで3人の投手で分担しながら、安定した試合運びで勝ち抜いてきた。皮肉抜きで“プロ部活”との呼び名が相応しい完成されたチームだ。 対する県立金足農業(秋田)は、夏の大会では11年ぶりとなる公立の決勝進出だ。また秋田県勢としても、第1回大会以来103年ぶりの決勝進出である。プロ球団のない地元では、視聴率が60%を超す大盛り上がりのようだ。しかも、県大会から10試合すべて吉田輝星選手が投げぬいてきた。ここまで投球回は88イニング、球数は
by Brooke Cagle 宇宙や生命などの起源を「創造主なる神」に求める「創造論」を信じる創造論者と、ある出来事について事実とは別の何かしらの陰謀や策謀があるという「陰謀論」を好む陰謀論者の間には、同じような思考パターンが当てはまることが最新の研究で明らかになっています。 Creationism and conspiracism share a common teleological bias: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(18)30863-7 Core thinking error underlies belief in creationism, conspiracy theories | EurekAlert! Science News https://www.e
危機に陥るような状況ではなかった この数週間、トルコの経済危機の可能性が取り沙汰されている。 日本の投資家(特に個人投資家)は、代表的な高金利通貨の1つであるトルコリラヘの投資を好んで行ってきた。トルコの場合、国債を含む債券の利回りの急騰、及び、株価の下落にも見舞われているため、トルコの金融資産への投資は大きな損失を被っているはずである。 現に、「この1か月間で、日本で運用されているトルコ関連の投資信託の損失額は数千億円に上るだろう」という報道もなされている。 日本人投資家によるトルコの金融資産への投資はかなりの人気だが、トルコ経済については意外と知られていない。 筆者の所属する会社では、トルコ関連の金融商品はリスクが高すぎるため扱ってないが、それでも毎月の会議でトルコ経済の情勢等を検討している。だが、様々な経済指標をみても、いまひとつピンとこないのが正直な実感である。 ここにきて、多くの
数多くの映画やドラマなどに名脇役として出演し、姑役などで人気を集めた俳優の菅井きんさんが今月10日、心不全のため亡くなりました。92歳でした。
9月中旬から、東京五輪・パラリンピック(以下、東京五輪)で運営に関わる「大会ボランティア」が募集される。これに先立ち、街や交通の案内を行う「都市ボランティア」が各自治体によってすでに募集されている。大会ボランティアが8万人、都市ボランティアが3万人という大規模な人数である。 一方で、求められる大会ボランティア像が明らかになってから、批判の声も高まってきた。外国語能力や高いコミュニケーション能力をもち、1日8時間で10日間以上働ける人といった条件に対し、無償で交通費や宿泊費も出さないのは、まさに日本的なタダ働き、ブラック労働、やりがい搾取ではないかというものである。 これに対して推進側も、大会組織委員会の幹部みずから国際スポーツ大会でボランティアをして見せたり、近郊交通費相当分の物品を支給することを決めたり、右往左往している。 おそらく今後も同じようなボランティア批判が盛り上がるだろう。しか
「将来には、機械として第二の人生を過ごせる日が来ることは間違いないと考えます」。脳科学者で東大大学院准教授の渡辺正峰さんは断言する。脳と機械を接続して一体化すれば、機械に意識が宿り、「私の意識」は永遠に生き続けるのだという。「我思う、故に我あり」。哲学者デカルト(1596~1650)の言葉にあるように、自己意識とは人そのものだ。機械に意識が移植できるなら、「ヒト」とは、「我」とは何なのか。渡辺さんに聞いた。 ――意識を機械に移植すると言われても、正直なところ荒唐無稽な話としか思えません。 「グーグルでAI研究を率いるレイ・カーツワイル氏は、今世紀半ばには人の意識の機械への移植が実現することを予言しています。私自身、外部の方と協力して意識移植のベンチャーを立ち上げようとしています。いくつかの仮説が正しければ、技術的な障壁はそれほどありません。マウスを使っての実験で5~6年、その後により人に近
連続ドラマ『ミライさん』が、9月8日からLINEアプリで配信される。 新たなスマートフォン向けコンテンツの形を模索するLINE NEWSの実験プロジェクト『LINE NEWS Experimental Project』の第1弾作品となる同作。LINE NEWS初のオリジナル連続ドラマ企画となり、LINEアプリのニュースタブ内で配信される。 『ミライさん』は近未来に生きる家族の日常を舞台にしたホームドラマ。自称革命家で「人間が働かなくてもいい未来」のためにあえて働かないというミライを主人公に、兄トモロウが開発した様々なツールをミライが悪用し、騒動が巻き起こる様を描く。 毎日ジャージ姿でゲームばかりしている主人公のミライ役を、のんが演じる。また妹を信じてサポートする研究者のトモロウ役に本郷奏多、「働かないなら出て行け」とミライを叱る父フルキチ役にマキタスポーツ、家族を見守る母イマコ役に堀内敬子
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