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2007年3月10日のブックマーク (4件)

  • Something Orange -  アルビノ萌えは差別につながるか。

    と、ここまでの歴史はアルビノに限らず、他の多くの「異形の人々」がたどった系譜とよく似ており、さほど目新しくはない。日でのアルビノをめぐる様相が独自の展開をしていくのは近代以降のことだ。まず一点目は、戦後のサブカルチャーシーン、とりわけ近年のオタク文化圏における「アルビノ萌え」なる現象である。病者・障害者を見世物にすることはもちろん、話題にのせることすらはばかられる「道徳的な」社会において、病気・障害であるはずのアルビノが、キャラクターとして大量に生産・消費され、場合によっては性的欲望の対象となっているのである。アルビノのキャラクターに萌える人々は、アルビノについて、当事者について理解した「フリ」をして「政治的な正しさ」を確保する。さらに、2次元と3次元の連続性をなくすことで、3次元世界の当事者を不可視化する。こうした2次元のキャラクターに萌えるための巧妙なロジックを用いることで、彼/彼女

    Something Orange -  アルビノ萌えは差別につながるか。
    shinimai
    shinimai 2007/03/10
    あの福本の絵にもかかわらず腐女子に絶大な人気があるアカギシゲルも白髪。
  • bonzour.fr

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  • 河野多恵子先生 - jun-jun1965の日記

    「文學界」の四月号に、河野多恵子と山田詠美の対談が載っている。河野先生が芥川賞の銓衡委員を降りるらしい。既に読売文学賞、谷崎賞は辞めていて、これですべて降りるということだ。谷崎崇拝者である河野先生がいなくなるのは、心細くもある。 冒頭、山田詠美が、女が銓衡委員になったのはとか、女はどうたらとか盛んに訊くのだが、河野先生は、そんなことはないねえ、みたいにサラサラかわして、遂に山田が「フェミニズムというものから、あらかじめ解放されていたということですね」とよく分からないまとめをする。まあ小説の世界では、実は女性差別というのはあまりないのである(生島治郎のように、小泉喜美子に執筆を禁じる、みたいなことは別として)。 そのあと、芥川賞はあくまで作品位で、この人はそろそろあげよう、みたいなことはしない、極めて公明正大であるという話になる。うーん、それにしては納得のいかない銓衡は多いのだが・・・。

    河野多恵子先生 - jun-jun1965の日記
    shinimai
    shinimai 2007/03/10
    リンクしているはてなの日記は大橋先生の日記なのか?よくわからん。愛煙家のH先生は確実にあの人だとわかるがw
  • SFファンヘイト論は世代闘争 - ARTIFACT@はてブロ

    Something Orange -  エンタメ原理主義の落とし穴 それでは、「ガンダムSF論争」はどうか? これは1980年ごろ、「『機動戦士ガンダム』はSFであるかどうか」を巡って、作家の高千穂遥などがくりひろげた論争です(ここを参照)。 インターネットもないころのことですから、当然、大森さんは参戦していません。 これではまるでインターネットがないと議論がなかったように読めてしまうのが気になった。インターネット以前でも、スピードは大変遅いが、雑誌やファン同人誌などで論戦は行われていたし、ネット環境ならならパソコン通信があった。大森望氏は1961年生まれなので当時20歳前後。大森氏はファンダム活動を積極的にやっていたかもしれないし、もしかすると雑誌(論争があったのはOUT)に投稿していたかもしれない。 なお、ガンダムSF論戦に大森望氏が参加したという話は聞いたことがないので、事実関係での

    SFファンヘイト論は世代闘争 - ARTIFACT@はてブロ
    shinimai
    shinimai 2007/03/10
    SFジャンル論争。なんというか日本におけるジャズという音楽もそれに似たところがある。