先日、日本国内のMAUが1600万人を超えたと発表のあったInstagram。昨年の900万人から、著しいユーザー数の伸びを記録しています。 そんなInstagramですが、今や単なる写真共有SNSアプリではありません。最近では、ビジネス向け機能の拡充が進んでいます。たとえば先日導入された「ビジネスプロフィール」では、問い合わせ窓口を表示させたり、地図を出して店舗へ誘導したり、またインサイトデータの分析が可能となりました。 なぜFacebook社はそのような開発を進めているのでしょうか。本記事では、Instagramがユーザーの「見たい」「知りたい」というニーズを満たしている点に触れ、なぜ企業のマーケターが同アプリのビジネス活用に力をいれるべきかを述べていきます。 ■目次 Instagramのビジネス向け機能とは Instagramの「検索文化」とは Instagramならではの強み 今後