中国が日本の水産物を禁輸としたがために、帆立が荷余り、国内卸値が3割安となっているそうです。これに奮起したのか「ミライザカ」や「鳥メロ」を運営するワタミは、国産帆立を使った商品を販売強化して日本の漁業を支援するキャンペーンを実施します。何とも良い動きですねえ。外食、中食の双方で美味しい日本の海産物をたくさん戴きましょう。 中国への輸出が太宗であった海鼠なぞも国内で費消しては如何でしょうか。生の丸では慥かに下処理に一手間掛かりますが、不器用の塊のだんなでも何とかなりました。海鼠腸(このわた)や口子は酒肴としては極めて秀逸な珍味ですから、吞兵衛を自称する皆様は消費もお酒も進めていきましょう。高級食材である干し物も、もっと国内で流通出来ると良いですね。海の高麗人参と謂われるほど栄養価が高く、コンドロイチンも豊富に含んでいます。抗酸化力や解毒作用もあります。中国が買わなくなった今こそ海鼠をお値打ち
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