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winnyに関するshiranuiのブックマーク (24)

  • 高木浩光@自宅の日記 - ダウンロード刑罰化で夢の選り取り見取り検挙が可能に

    ■ ダウンロード刑罰化で夢の選り取り見取り検挙が可能に 罰則ないから*1として2010年1月から施行された「ダウンロード違法化」*2。これに今、「2年以下の懲役又は200万円以下の罰金」の罰則が設けられようとしているようだ。 違法ダウンロードに罰則 著作権法改正案を可決 衆院会議, 産経新聞, 2012年6月15日 違法ダウンロード:罰則を科す法案 審議なく衆院を通過, 毎日新聞, 2012年6月15日 そこで、Winnyネットワークを対象に、どのくらい簡単に利用者を検挙できるようになるか、以下、考察してみる。 これまで、Winnyネットワークでは違法な公衆送信が数多くなされてきたが、刑事訴追はあまり順調に進んでいるとは言い難い状況であった。その原因は、公衆送信の故意の立証が容易でなかったためであろう。 ここは「一次放流者」と「二次共有者」を分けて考える必要がある。一次放流者(最初にWi

    shiranui
    shiranui 2012/06/17
    ダウンロード刑罰化のターゲットが、主にWinnyユーザじゃないかなあ。いつの時代もお小遣いが少ない中高生がWinnyを使うことを私は容認したくないです
  • なぜ YouTube はセーフで Winny はアウトなのか - rna fragments

    先日の朝まで生テレビで日では新興ITビジネスの芽が出ないという文脈で「アメリカでは YouTube はセーフで、日では Winny はアウト、それが問題」というような話が出たらしい。 番組は見ていなくて発言や文脈の詳細はわからないのだが、ネットに書き込まれた視聴者の感想などを見ていると、YouTube がセーフで Winny がアウトなのはおかしい(故にこれは制度や国民性の問題なのだ)と思っている人が少なからず存在するようだ。 単に Winny がアウトなのはおかしい、という意見なら様々な論点がありうるので一概に否定はできない。しかし、YouTube の扱いと比較しておかしいというのは、YouTube ではセーフの部分が Winny の同等または類似の部分においてはアウトとされた、と認識しているということであり、その認識は間違っていると思う。むしろ YouTube にはあって(またはな

    なぜ YouTube はセーフで Winny はアウトなのか - rna fragments
    shiranui
    shiranui 2010/03/02
    winnyはそういう設計なんだろうと私は思う。試しに作ったら、たまたまそうなった、とは思えんなー
  • PC

    夏休みスペシャル 2024 iPhoneで3Dモデルを手軽に作成、無料の純正アプリ「Reality Composer」を試す 2024.08.09

    PC
  • Winny事件二審判決 - おおやにき

    だいぶ遅くなったがWinny事件二審判決について。すでに報道されている通り、一審の有罪判決を覆して無罪、検察はそれを不服として上告する方向になったと、そういうことであった。問題は一審と二審のあいだで何が代わったかと言うことだと思うのだが、報道から見る限り実はあまり変わってないなというのが私の印象である。 もともとこの事件の論点は、法律的に見る限り概括的故意による幇助犯の成立を認めるかどうかということであった。つまり、「いつか・誰かが犯罪に利用するだろう」という予期と・「それでも構わない」という認容があることを刑事責任の基礎にしてよいかという問題である。というのは、幇助の対象である他人の著作物のアップロード行為が違法であることには疑いの余地がなく、それがそもそもよろしくないという(ヨーロッパにおける海賊党のような)主張は、件で有罪判決を出すことがソフトウェア開発を萎縮させるかどうかといった

  • 高木浩光@自宅の日記 - Winny事件を振り返る

    ■ Winny事件を振り返る Winny作者事件の控訴審判決公判が明日となった。一審判決から3年弱が経過したが、私のWinnyに対する考え方は変わっていない。当時の考えは以下の通りである。明日の判決を受けて、今度はどんな世論が展開されるだろうか。*1 Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根, 2006年12月12日の日記 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。(略) これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うよう

  • asahi.com(朝日新聞社):神奈川の生徒情報流出、50歳男逮捕 著作権侵害の疑い - 社会

    神奈川県立高校の06年度の全在校生約11万人分の個人情報がインターネット上に流出した問題で、個人情報約2千人分を含むファイルを共有ソフト「シェア」で流出させ、日IBMの著作権を侵害したとして、警視庁は、東京都八王子市館町、無職川嶋一洋容疑者(50)を著作権法違反容疑で逮捕したと29日発表した。川嶋容疑者は「ファイルの欠陥を指摘したのに無視されたのでやった。シェアで流すことが違法とは知らなかった」と否認しているという。  同庁生活経済課とハイテク犯罪対策総合センターなどによると、川嶋容疑者は昨年11月、生徒約2千人分の氏名、住所、授業料の振替口座番号などの個人情報を含むIBMの著作物をシェアを使ってネットに流出させ、IBMの著作権を侵害した疑いがある。その他の約10万人分余りの個人情報については「ファイルは入手したが、まずいと思って流さなかった」と説明しているという。  川嶋容疑者のネット

    shiranui
    shiranui 2009/07/29
    50歳か、、、イノセントな若者より悪意の大人が恐ろしいかも
  • 高木浩光@自宅の日記 - Winny上の児童ポルノ流通を摘発することの困難性

    ■ Winny上の児童ポルノ流通を摘発することの困難性 前回の日記に対するはてなブックマークに、「ニコ動でいうところの釣り動画みたいな文化はないのだろうか?」というコメントがついていたが、近頃はWinnyがどういうものなのか全く知らない世代が出てきているようだ。最盛期から既に4、5年ほどが経過し、Winnyの家庭内使用が会社から禁止されるような世の中になった今、世代間情報格差が生じ始めているように思われる。 以下は前回の続きである。 ダウンロードの実態 では、Winnyでこういった児童ポルノファイルを取得しようとしている人はどのくらいいるだろうか。Winny互換プロトコルで接続を待ち受ける(だけで何も送信しない)プログラム「WinnyPot」を作成し、稼働させて調べてみた。 まず、従来から稼働させている、Winnyネットワーク巡回プログラム「WinnyWalker」に機能を追加し、接続先の

  • 高木浩光@自宅の日記 - Winnyによる児童ポルノ流通の実態と児童ポルノ法改正の方向性

    ■ Winnyによる児童ポルノ流通の実態と児童ポルノ法改正の方向性 不可解な話 昨年あたりから、児童ポルノ法の見直しをめぐって、単純所持の処罰化を求める団体の発言や、それを援護する新聞のキャンペーン報道が活発になっていたわけだが、それを見ていてずっと疑問に思っていたことがある。「日は児童ポルノ大国だから」と、規制強化の必要性を訴えるわけだけども、いつも、その根拠となる数字なり調査結果なりが示されることはなかった。そのため、違法化を嫌がる人達が、イタリアの児童保護団体がまとめた国際比較統計などを示して、日の児童ポルノ掲載サイトの数は世界的に見て非常に少ないのであり、5年前に比べても大きく減少しているのだと、そもそも問題は存在しないかのように語ってきた。 しかし、それはどうだろう? 日には、Winny*1という日特有のP2P型ファイル共有ネットワークが定着してしまっている。児童ポルノを

    shiranui
    shiranui 2009/07/19
    送信可能化権でも非放流のwinnyユーザの起訴は困難
  • 高木浩光@自宅の日記 - キャッシュと嘘とファイル放流, 不幸の手紙とチェインメールとコンピュータワーム

    ■ キャッシュと嘘とファイル放流 まえおき Winny作者が著作権侵害の幇助罪に問われている事件について、当人の意図がどうだったかは別として、Winnyというコンピュータプログラムの性質に着目する場合に、Winnyのどの技術要素が他のプログラムにはない特殊性を帯びているかを明らかにしようとするのは、個人的に無罪判決が出ることが望ましいと期待する立場からすれば、不用意にそのようなことはしない方がよいとする考えにたどり着きかねないものである。ようするに、電波系サヨク運動家流に言えば、「どうしておまえはそういうことを言うのか? 黙りなさい! キー!」ということだ。 しかし、もしこの事件が有罪という結果になったときのことを考えてみると、何がその理由で、何が理由でないか、その双方が明確にはなされない(情報技術者や一般の市民たちが理解できるレベルで明確にされない)事態となった場合には、それこそ、技術

    shiranui
    shiranui 2007/12/27
    小倉氏のエントリーでリンク切れとなっていた高木氏のエントリー
  • benli: キャッシュと暗号と幇助

    shiranui
    shiranui 2007/12/27
    発掘。「(Winnyが)キャッシュファイルを暗号化して、中継コンピュータの使用者がキャッシュファイルの内容を確認できない仕様」と書かれている。発信者を特定しても、ファイルの内容を知らないと白を切れらるのでは
  • FFR、Winny流出ファイル保持者のIPアドレスを特定するツール

    フォティーンフォティ技術研究所(FFR)は、Winnyネットワークでのファイル発信者を特定する情報漏えい対応ツールを発売した。 セキュリティベンダーのフォティーンフォティ技術研究所(FFR)は9月3日、Winnyネットワークにおいて任意の流出ファイルを保持するコンピュータのIPアドレスを特定するツール「WinnyRadar」の販売を開始した。Winnyによるファイル流出で情報漏えいを起こしたユーザー企業やサービスプロバイダーの事後対策に役立てることができる。 WinnyRadarは、いったんファイルが流出するとその保持者を突き止めるのが難しいP2Pファイル交換ソフト「Winny」のネットワークを可視化するツール。暴露ウイルス感染などで流出したファイルの保持者を特定し、ファイルの削除といった事後対策や経過の観察を行うことで、さらなる流出を防ぐことができる。 WinnyRadarは、Winny

    FFR、Winny流出ファイル保持者のIPアドレスを特定するツール
    shiranui
    shiranui 2007/12/27
    Winny流出ファイル保持者のIPアドレスを特定する別のソフト
  • Winny上の著作権侵害ファイル、保有ノードのIPアドレスを特定可能に | スラド

    kilgoretrout曰く、"INTERNET Watchの記事によると、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、Winnyネットワーク上にある著作権侵害ファイルを検索するツールを試験運用することを明らかにした、とのこと。このツールは米eEye Digital Securityが開発したもので、著作権侵害ファイルを保有しているノードのIPアドレスを表示するという。 ACCSについてはoffice氏の事件の印象しかなかったが、Winny関連の捜査協力の実績もあるらしい。" なお、このようなWinny上のファイル共有者を特定するツールについてはネットエージェントも開発している。

    shiranui
    shiranui 2007/12/27
    Winnyの著作権侵害ファイルIPアドレス検索ソフトのニュースに対するスラドの反響。「新たなビッグブラザー?」とか反応がキモイ。MIAUはこのような反応に抗して公衆送信権の行使を主張することになるのでは
  • Winny上の著作権侵害ファイル、保有ノードのIPアドレスを特定可能に

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

    shiranui
    shiranui 2007/12/27
    Winnyで特定ファイルの保有者のIPアドレス特定可能なソフト。このソフトの検索結果は、発信者開示請求時に証拠力があるか
  • 「ファイル交換ソフトユーザーが急増」──ACCS・レコ協など調査

    コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)、日レコード協会(RIAJ)、日国際映画著作権協会(JIMCA)は12月21日、P2Pファイル交換ソフトの利用者が急増している、という調査結果を公表した。 調査は今年9月、モニターによるWebアンケート方式(有効回答2万301サンプル)とネットワークのクローリング(9月28日午後5時から24時間)で実施した。 アンケート調査によると、昨年9月以降にファイル交換ソフトを使ったことがある「現在利用者」の割合は9.6%(1943サンプル)。昨年6月調査の3.5%から6ポイント以上増えた。 現在利用者が過去1年にダウンロードしたファイル数の平均は481ファイルで、昨年6月の194から約2.5倍に増えていた。内訳は音楽関連」が平均211.3、「映像関連」が平均183.0と多かった。 主に利用しているソフトは「Winny」27.0%、「Limewire

    「ファイル交換ソフトユーザーが急増」──ACCS・レコ協など調査
    shiranui
    shiranui 2007/12/23
    ACCSの久保田氏曰く、「意図的にアップロードしたユーザーを技術的に捕捉する環境も整ったことから、具体的な対応に積極的に乗り出す段階にある。」Winnyによる権利侵害者を特定できるということか
  • Winny暗号化アルゴリズムの詳細が明らかに~Winnyワークショップ

    続いて登場した九州大学の岡村耕二氏は、大学のネットワーク管理者の立場から、WinnyやWinMXなどP2P型のファイル交換ソフト全般の抱える問題について語った。 同氏は「学生が著作権侵害などを犯すような事例は昔から存在した」と述べた上で、そのやり方が以前はWebサーバー上で秘密のURLにデータを置くなどといったものだったのが、最近はP2PソフトだけでなくVPNやSoftEtherを使うなど手口が巧妙化しているとして「管理者として状況が把握しにくいものは禁止もしにくい」と述べた。 今でも同大学の計算機センタには日レコード協会等からしばしば警告が届き、その度に騒動が起こるそうだが、同氏は「センタの担当者の多くは一方で教官であり自分の研究を持っているわけで、せめてセンタに関わる仕事は半分以下にしたい」と述べ、そのために現在は学内にポスターを掲示するなどの啓蒙活動を行なっているほか、P2Pソフト

    shiranui
    shiranui 2007/12/23
    発掘。2004年の時点でWinnyの暗号化は解読可能だった
  • Winny裁判を考える なぜ「幇助」が認められたか

    著作権法違反を幇助(ほうじょ)したとしてWinnyの開発者を有罪(罰金150万円)とする判決が、今月13日に言い渡された。「FLMASK 裁判」などの弁護人として知られ、ネット上の著作権に詳しい小倉秀夫弁護士に、この判決について一問一答形式でまとめてもらった。 ――まず、「罰金150万円」という結論についてはどう思いますか? 日の刑事裁判官は無罪判決を下すことを極度に嫌いますから、おそらく執行猶予付きの懲役刑が言い渡されるのではないかと予想していたのですが、それと比べると軽かったです。 ――「FLMASK」(画像にマスクをかけたりはずしたりするソフト)の開発者は、執行猶予付きの懲役刑でしたよね。これと比べても軽い罪ですが、それでもWinny開発者は即日控訴しましたね。 FLMASKの時と違って支援者も大勢付いていますから、保釈金の返還を受けてその中から罰金を納めてそれでおしまいというわけ

    Winny裁判を考える なぜ「幇助」が認められたか
  • 高木浩光@自宅の日記 - 「不 当 判 決」 村井証人証言は僕ら技術者を幸せにしたか

    ■ 「不 当 判 決」 村井証人証言は僕ら技術者を幸せにしたか この日記エントリは以下の文書を読んだ上でのものである。 京都地裁平成16年(わ)第726号著作権法違反幇助事件 判決要旨の原文 Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決, 佐々木俊尚, CNET Japan, 2006年12月13日 「Winny自体は価値中立で有意義」の司法判断、その影響は!?, 佐々木俊尚, @IT, 2006年12月15日 Winny事件判決の問題点 開発者が負う「責任」とは, 白田秀彰, ITmedia, 2006年12月17日 Winny京都地裁判決要旨を読んで(前), 弁護士 落合洋司(東京弁護士会)の「日々是好日」, 2006年12月17日 高性能車とウィニー, 元検弁護士のつぶやき, 2006年12月17日 まず、判決要旨(原文)には次の通り書かれている。 6. 被告人に

    shiranui
    shiranui 2006/12/18
    いっそWinnyは特殊事例ですと切り捨てたほうが他のプログラマにとって幸せかもと考えることあるので、結構共感した
  • ITmedia News:Winny事件判決の問題点 開発者が負う「責任」とは (1/3)

    12月13日のWinny開発者による幇助に関する判決について 12月13日の午前、ファイル交換ソフトWinnyの開発公開に関する開発者の刑事責任を審議する裁判の判決が出された。私は、ITmediaから件に関する寄稿依頼をうけ、さらに前日に京都新聞からコメント依頼されたことや、CPSR(社会的責任を考えるコンピュータ専門家の会)の山根信二氏から記者会見時にマスコミに私のことを紹介する旨うかがっていたことから、きっとジャンジャン電話がかかってきて大変なことになると覚悟し、仕事着に着替えて机に座って電話を待っていた。ところが京都新聞から予定通り電話が一来ただけで平穏な冬の昼下がりになって、私はなんともフンワリした気分のままお茶をすすってたりしてたわけ。 少しすると、判決後の様子などがネットを経由して伝わってきた。この記事でもみられるように、「不」「当」「判」「決」というA4用紙に一字ずつ印刷

    ITmedia News:Winny事件判決の問題点 開発者が負う「責任」とは (1/3)
  • Voice of Stone #1489 Winnyの罪と罰

    hidew 2006.12.15 #1489 Winnyの罪と罰 Winny はいわば「情報の高速道路を暴走する車」である。 車の性能は極めて優秀。しかし、一番重要なブレーキの機能が(半ば意図的に)制限されている。そのような車を免許を持っていないような初心者が運転したら、事故が起こるのは当然である。 Winny は安全装置のはずれた欠陥品なのだ。ブレーキを実装しないで、配布してしまったのは開発者の過失と言わざるをえない。 Winny事件判決 (おおやにき) 「犯罪にしか使いようのないピストルを売れば間違いなく幇助になる。一方、包丁には合法的な用途も多いので、一定の確率で犯罪に使われるとしても、それを売ったというだけで幇助犯に問うのは適切でない。さて、Winnyはどちらか」 現在の Winny はピストルである。果てしなく「真っ黒な(使われ方をする)道具」と言っていい。私は著作権のグレーゾー

  • 2006-12-14

    e-courts2006の書記官研修?を終えてサンフランシスコへ。 カジノがない普通のホテルで落ち着く。 ベテラン弁護人から起訴状と「大至急」の質問がベガスまで追いかけてきました。 フルコースが全部起訴された例には接していませんが、公訴事実ごとに分けて捜すと、 買春+目的製造は実刑多数 公然陳列のみは執行猶予が多数 なので、総合すれば、わかりますよね。重い方もあるんだから、軽い方にまとめるということはないです。 執行猶予ですよ と言って欲しいのでしょうが、そんなに甘くない。 方針としては、被告人の責任の範囲を厳格にチェックした上で、情状弁護を尽くして天命を待つという感じです。「常套手段で手を抜かない」というくらいなら当たり前のことですから弁護方針に干渉することにはならないでしょう。 そんなことより訴因の特定が甘いとかの方が気になります。 雰囲気としては「研修」受けている感じ。講師は裁判官。

    2006-12-14